偉大なる画家「フィンセント・ファン・ゴッホ」が刺激を受けたといわれる日本の浮世絵。
ファン・ゴッホにとって日本は、創意の源であり、夢にまで見た理想郷です。
切っても切り離せない日本との相互の関係にスポットをあてた展覧会です。
日本初となる、オランダの「ファン・ゴッホ美術館」との国際共同プロジェクトでもあります。
■第1部 ファン・ゴッホのジャポニスム
日本美術がファン・ゴッホに与えた影響を様々な角度から検証します。ファン・ゴッホが日本美術に魅了されるきっかけとなった数々の浮世絵の展示もあります。
■第2部 日本人のファン・ゴッホ巡礼
ファン・ゴッホの死後、彼が眠るオーヴェールの地で20点ほどの作品を大切に所蔵していたガシェ家に残された3冊の「芳名録」が、なんと日本初公開!
そして、うれしい子ども向けのプログラムも見逃せません。
11月5日(日)と11月12日(日)には、11:00~と14:00~からの各2回、1階のアートラウンジで「紙芝居で知る画家のおはなし」『ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ』が開催されます。
定員は30名程度で、参加費は無料です。
これは、親子で家族で芸術にふれる絶好のチャンスですね!
また、「怖い絵」展(2017年10月7日~12月17日 上野の森美術館)との相互割引もあります。
ゴッホ展公式サイトはこちら!