新小岩・小岩エリアは、東京の最東端にあり、千葉県と隣接しています。新小岩・小岩エリアは、交通アクセスも良く、買い物をするにも困らない、暮らしやすいまちです。
JR総武線の快速を使えば、新小岩駅から東京駅までたったの13分で行ける、アクセスの良さも魅力。また、新小岩駅のそばには「ルミエール商店街」があり、140軒ものお店が並びます。小岩駅の南口にも、「フラワーロード」や「昭和通り商店街」、「サンロード」の3つの商店街があり、買い物客でにぎわっています。
出典:photoAC
そんな魅力あふれる新小岩・小岩エリアには、子どもが遊べる遊び場もたくさんあるんです。今回は、新小岩・小岩でおすすめの遊び場を3つピックアップしました。今回ご紹介するのは、水遊びができる公園と、農業体験のできる貸農園、ボルタリングが楽しめる屋内施設の3つです。
新小岩・小岩で子どもが遊べるスポットをお探しの方は、是非参考にしてみてくださいね。
①様々なエリアで水遊びができる公園【小松川境川親水公園】
初めにご紹介するのは、古川親水公園に続く、区内で2番目にオープンした親水公園です。菅原橋から中川まで、全長約4kmもの長さがある広大な公園で、緑と水に囲まれた自然の豊かなスポットです。園内は5つのゾーンに分かれており、滝、せせらぎ、水しぶき、飛び石、釣り橋などで水遊びが楽しめます。
水と緑が溢れる園内は、まるで森の中のようです。木々に囲まれながら池で水遊びをしたら、とても気持ちが良さそうですね。木々が日差しを遮ってくれるので、子どもを見守る親も、涼しく快適に過ごせますよ。
中でも子どもにおすすめのエリアは、こちらの水上アスレチックと冒険船です。池に浮かんでいるかのような海賊船は、子どもの好奇心をくすぐります。お友だちと一緒に、冒険ごっこが楽しめますよ。
そのほかにも、すべり台やブランコなどといったアスレチックや、砂場遊びができるエリアもあります。車いす対応のバリアフリートイレも完備されているので、赤ちゃん連れのママも安心して利用できますよ。夏季にはシャワーや更衣室が利用できるので、子どもが水遊びをして汚れてしまっても、体をきれいに洗い流して帰ることができます。
小松川境川親水公園は、様々なエリアで水遊びができるスポットです。夏以外の季節でも、アスレチックや冒険船で体を動かして遊べますよ。シャワーや更衣室が完備されているので、子どもが水遊びで汚れてしまっても、気兼ねなく遊ばせてあげられます。
住所 :東京都江戸川区本一色1
アクセス:
JR総武線 新小岩駅下車 都バス「葛西」または「西葛西」行きにて「江戸川区役所」停留所下車
JR総武線 小岩下車 京成タウンバス「小松川警察署」行きにて「森林公園」停留所下車
電話番号 :【江戸川区土木部水と緑の課 みどりサービス第一係】 03-5662-5543
営業時間 :24時間開放
利用料金:無料
公式HP:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e066/kuseijoho/gaiyo/shisetsuguide/bunya/koendobutsuen/komatsugawa2.html
いこーよ:https://iko-yo.net/facilities/11290
②親子で野菜の栽培と収穫体験が楽しめる【江戸川小岩ファーム】
お次にご紹介するのは、親子で野菜の栽培と収穫体験ができる貸農園です。こちらは、株式会社アグリメディアが運営する農園で、江戸川小岩ファームのほか、都心を中心に全国に96か所もの農園を構えています。
農業体験といっても、準備が大変そうなイメージがありませんか?こちらの農園では、利用者は手ぶらで農園に通うことができるのです。重たい農具や刃物などの農具や、野菜を支える支柱や防虫ネットなどの資材も、全て畑に常備されています。野菜の種や苗、重たい肥料も畑にあるので、利用者はただ現地に向かうだけでOK。手軽に農業が体験できますよ。
野菜の栽培に関しては、防虫剤などの化学農薬を使用せず、無農薬で育てています。収穫した野菜は、その場で安心して丸かじりができますよ。肥料も化学肥料は使わず、牛糞や鶏糞たい肥などといった有機肥料を使用しているので、旨みがつまった野菜を栽培することができます。採れたてで新鮮な野菜を食卓に並べられるのも、この農園の醍醐味ですね。
また、こちらの農園では、利用者のバックアップ体制が整っています。農業の経験に富んだ菜園アドバイザーが週4回以上勤務しているので、野菜のお手入れなどの相談に乗ってもらえますよ。さらに、栽培テキストや栽培資料の配布や、実演付きの講習会も実施しているので、農業初心者にも安心して利用することができます。
農園内には、トイレや休憩スペースがあります。子どもが飽きてしまったら、休憩スペースで座ってひとやすみすることができますよ。
さらに、四季や旬を感じられるイベントも満載です。夏は新じゃがを使ったカレー作りをしたり、秋は芋掘り、冬は芋煮会などといったイベントが開催されています。親子でイベントに参加すれば、家族ぐるみでお友だちもつくれるかもしれませんね。
江戸川小岩ファームでは、親子で安心・安全な野菜を育て、収穫できる貴重な体験が味わえます。農業体験は、子どもの食育にもつながります。子どもが苦手な野菜も、自分で育てた野菜なら、食べられるようになるかもしれませんよ。
住所 :東京都江戸川区東小岩2丁目20-3
アクセス:
■ 駅からのアクセス
【中央・総武線|小岩駅】
徒歩:21分
自転車:7分
バス:15分
[小岩駅~一之江駅] バス小72 11分
東小岩二丁目 下車後徒歩4分
【都営新宿線|篠崎駅】
徒歩:21分
自転車:7分
電話番号 :【農園運営事務局】 0120-831-296
営業時間 :
24時間、365日、いつでもご来園可能です。
※菜園アドバイザーは週4~6回程度勤務しております。
利用料金:3㎡:5,300円/月~(税抜)
※お友達との共同利用も可能です!
③子供専用のボルタリングスペースも完備【グリーンアロー クライミングパーク 新小岩店】
最後に、屋内でボルダリングができる施設をご紹介します。こちらの施設は、予約不要で初心者から利用することができます。
ボルダリングに興味はあるけど、どうやって登ったらいいのか分からないという方も多いのでは。グリーンアローでは、ボルダリング初心者を対象に、スタッフが無料のスタート講習をしてくれます。基礎知識を身につけてからトライできるので、安心ですね。
ボルダリングは、大人だけのスポーツではありません。こちらの施設には、子供専用のボルダリングスペースが完備されています。キッズスペースの高さとゴールを低めに設定した「キッズウォール」と「キッズ課題」が設定されているので、子どももボルダリングに挑戦できますよ。
また、キッズスペースには、ボルダリングだけでなく、えんとつウオールやジャンボスライダー、へいわ橋、らくがきボードなどといった、子どもが楽しめる遊具がたくさん揃っています。子どもも飽きずに、思いきり体を動かして遊べますね。
また、小学生を対象としたキッズクラブもあります。キッズクラブに加入すれば、クラブの子どもたちと競争感覚でボルタリングが楽しめますよ。
グリーンアロー クライミングパーク 新小岩店は、親子でボルダリングが体験できる施設です。ボルダリング未経験者も、一度登ってみたら、この楽しさにハマってしまうかもしれませんよ。
住所 :東京都江戸川区中央4-15-13
アクセス:JR総武線新小岩駅南口より徒歩12分
電話番号 :03-5879-4330
営業時間 :
平日営業時間
12:00~22:00
休日営業時間
11:00~21:00
※平日=月~金曜日、休日=土日・祝日
利用料金:
子どもの料金
★初回おすすめプラン(子ども・学生)
平日2時間→1200円
土日祝日2時間→1300円
★初回のみ会員登録費:1000円
※グリーンアロー全店共通初回のみ
(紛失時の再発行は手数料100円)
大人の料金
★男性初回オススメ
平日2時間→1600円
土日祝日2時間→1700円
★女性オススメ
平日2時間:1400円
土日祝日2時間:1500円
公式HP:https://www.instagram.com/ga_shinkoiwa/
いこーよ:https://iko-yo.net/facilities/129759
新小岩・小岩エリアでおすすめの遊び場をご紹介しました。
出典:photoAC
お天気の良い日には、水遊びやアスレチックで遊べる「小松川境川親水公園」はいかがでしょうか。農業体験に興味があるなら「江戸川小岩ファーム」、屋内でボルダリングを楽しみたいなら「グリーンアロー クライミングパーク 新小岩店」がおすすめです。
今度の休日には、新小岩・小岩へ、親子で遊びに出かけてみてはいかがでしょうか。