「丸の内イルミネーション」は、丸の内エリアの企業・店舗や近隣のオフィスワーカー、来街者の交流を生み出す空間である街のメインストリート、丸の内仲通りを中心に開催しています。ブランドショップが並ぶ約1.2kmにおよぶ丸の内仲通りやエリア内の330本を超える街路樹が、上品に輝く丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」のLED約120万球で彩られます。
今年の「丸の内イルミネーション」は、丸の内と大手町の結節点に立地した新たな施設「丸の内テラス」の開業と 同日に点灯を開始します。そして、有楽町エリアでは、国際ビル、新国際ビル前に昨年に引き続いて「光のゲート」が設置されるほか、新たに東京交通会館ビルへの装飾を施し、丸の内エリアでは今年もクリスマスツリーの点灯式やクリスマス装飾、関連イベントを行う予定です。
新たな施設の誕生により益々賑わいを増す丸の内仲通りで、今年もクリスマスシーズンに映える華やかで連続的な景観のイルミネーションをお楽しみいただけます。
本イルミネーションでは、従来品と比べ1球当たりの使用電力を65%削減※1する「エコイルミネーション」により、 エネルギー使用量を削減し高効率化を実現してきましたが、2014年度より1球あたりの使用電力をさらに30%カットする「NEWエコイルミネーション」を一部に採用しています。また、2016年度(第12回)には「日本夜景遺産※2」としても認定されました。今年度も、前年に引き続き「NEWエコイルミネーション」を約103万球とし、従来の明るさや輝きは変わらずに、使用電力を抑えます。丸の内仲通りにおいて期間中に使用するすべてのエネルギーには、太陽光や風力などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力を使用することにより、環境を大切にした地球にやさしいイルミネーションで、95日間の煌めく夜景をお楽しみいただけます。