連続WSとしてオンラインと手紙を組み合わせて「妖怪ダンス」をつくるワークショップ
2月と3月の2ヶ月間をかけた連続ワークショップとして、オンラインと手紙を組み合わせて「妖怪ダンス」をつくるワークショップを開催します。
(ただし、2月28日と3月28日のオンラインワークショップのみ単発での受講も可能です)
【参加の方法は2通り】
1)全4回参加コース
全4回のワークショップに連続して参加するコース。
併せて、各ワークショップの間に、主催者のコーディネートのもとで、他の参加者と「手紙」のやり取りをします。
(お手紙は切手代のみ自己負担となります)
オンラインと、手書きの手紙を組み合わせることで、じっくりと、ぬくもりのあるコミュニケーションを体験してください。
2)単発参加コース
2月28日と、3月28日のオンラインワークショップへは、1回限りの参加が可能です。
声と体を使って思い切り楽しみましょう。
<なんで、手紙?>
画面越しに”会う”ことのできるオンラインは、とても便利ですが、本当は遠く離れているということを忘れさせてしまう気がします。
手紙を書く、封をする、投函する、返事を待つ。という体験も、ワークショップの一部。
離れているからこそ得られる豊かな時間を、体で実感してもらえたらいいなと思います。
【スケジュール】
2月7日(日)10:30〜11:15
ZOOMワークショップ① 「誰かになりきって自己紹介してみよう」(45分間)
⭐︎2月28日(日)10:30〜11:45
ZOOMワークショップ②「からだでなりきってみよう」「声であそぼう・どんな鳴き声かな」(75分間)
3月14日(日)10:30〜11:15
ZOOMワークショップ③「”こわいもの”を体で表してみよう」(45分間)
⭐︎3月28日(日)10:30〜11:45
ZOOMワークショップ④「ユカイな妖怪モーレツ大行進!〜妖怪ダンスを踊ろう〜」(75分間)
申込締切:
全4回コース 1月24日(日)
単発参加コース 前日23:59
【参加費】無料
申込:メールにて
sukoyakakurabu@gmail.com
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【会えないからこそ、深くて、温かい交流を。】
2020年11月15日、立川市の子ども未来センターで、このワークショップは始まりました。感染症対策のため、マスクをつけて、距離をとって。
あの日、マスクの向こうから語りかけてくれたみんなの声と、瞳のキラキラ、体のワクワクは、同じとき・同じ場所をともにするからこそ共有できる素晴らしい経験だったと感じています。
1回完結・全3回での開催を予定していたこのワークショップは、2021年の1月と3月にも、同じ場所で、同じ内容のワークショップを開催するはずでした。しかし、予想していたことではありますが、感染者数は拡大を続け、私たちも1月以降はオンラインでの開催に切り替えることにしました。
もちろん、オンラインでは、対面でのワークショップと同じ体験はできません。
だったら、離れているからこそできる、より深い交流のあり方ってあるんじゃないかな。そんな風に考えてみました。
遠く離れているからこそ、待つ時間、考える時間、想像する時間をじっくり注いでつくる、私たちのダンス。
いつの日か、同じ場所に集まってみんなで踊りましょう!
(すこやかクラブ・石原夏実)