遊園地で子どもに大人気なゴーカート。小さな子どもでも自分で運転を体験でき、未就学児から小学生まで楽しむことができます。
今回は、遊園地以外にリーズナブルに都内の公園や室内施設でゴーカートを楽しめる、おすすめスポットを10カ所ご紹介します。自分で操作してスピードを出せるゴーカートに子どもも大興奮間違いなしです♪
目次
1. 北鹿浜公園
\ミニ列車に乗れる/「北鹿浜公園(鹿浜3-26-1)」。ミニ列車は土日祝日などに運行。子どもの「もういっかい乗りたい!」が聞けるはず。小学生まで楽しめるバッテリーカーや自転車も人気です。(パークイノベーション担当課)北鹿浜公園https://t.co/smuwPVfptT pic.twitter.com/Pw40S1tOT0
— 足立区役所 (@adachi_city) July 27, 2020
日暮里・舎人ライナー「西新井大師西駅」から徒歩23分のところにある北鹿浜公園は、足こぎゴーカートやバッテリーカーが楽しめる交通公園です。足こぎゴーカートは幼児サイズと小学生サイズの2種類あります。足が届けば何歳からでも利用できますよ。
ゴーカートのコースは広いため安全に走れますが、未就学児は保護者の付き添いが必ず必要です。
コースには本格的な信号や標識があるので交通ルールを自然に楽しく学ぶことができます。
また、別のコースでは、保護者の付き添いの同乗があれば、バッテリーカーに乗ることもできます。幼児は無料ですが、同乗の保護者には利用料20円のみかかります。保護者の方が大柄で体重が70kg以上を超える場合は同乗できませんので、ご注意くださいね。
北鹿浜公園
住所:東京都足立区鹿浜3-26-1
電話:03-3897-8030
足踏みゴーカート:幼児・小学生無料
バッテリーカー:幼児無料、小学生以上20円
公式HP
2. 大泉交通公園
西武池袋線「保谷駅」北口から徒歩10分の位置にある大泉交通公園は、無料で足こぎゴーカートや自転車に乗れるスポットです。「のりもの受付」で申込書を記入して受付をすると、足こぎゴーカートや自転車を利用することができます。足こぎゴーカートは10台あり、小学生以下の子どもが対象です。
コースには本格的な標識や交差点もあります。トンネルなどもあり、実際の道路を走っているような感覚で、子どもも楽しんで運転してくれますよ。
こちらの公園でもお子さんは交通ルールを学べますし、車や乗り物が好きな子どもは大興奮間違いなしです。
コースは一方通行なので、小さい子どもはママやパパが付き添ってあげると安心です。
ゴーカートとは別に自転車のコースもあります。自転車もヘルメット付きで無料で利用出来るので、補助輪を外す練習をする際におすすめです。自転車は係りの人がでサドルを子どもの高さに合わせてくれます。
大泉交通公園
住所:東京都練馬区南大泉6-16-1
電話:03-3924-0996
料金:全て無料
公式HP
3. 府中市立交通遊園
JR武蔵野線「府中本町駅 」から徒歩20分のところにある府中市立交通遊園は郷土の森公園内にあります。敷地内には横断歩道や信号機などが設置されています。
こちらの公園では、ゴーカート、電気自動車、足踏みカートに乗車できます。ゴーカートの対象は中学生以下の子どもで、小学2年生以下の児童は保護者の方の同乗が必要です。また、電気自動車の対象は小学生以下の子どもが対象です。未就学児も乗車できますが、幼児は保護者の方が必ず同乗してくださいね。
足踏みカートは小学生以下の子どもが乗ることができます。未就学児が乗車するときは、保護者の方が足踏みカートの隣を歩いて付き添ってくださいね。
府中市立交通遊園
住所:東京都府中市矢崎町5-5
電話:042-364-7214
料金:ゴーカート・電気自動車100円、足踏みカート無料
公式HP
4. 東京あそびマーレ
【お知らせ】
4月12日(月)より乗り物が有料となります。のりもの券1枚100円
1人1枚必要なもの
・ウエスタントレイン
・ミニレールウェイ
・ロンドンバス1台1枚必要なもの(2名まで)
・ゴーカート
・カメレオン#東京あそびマーレ #室内遊園地 pic.twitter.com/G0DMTcLELP— 【公式】東京あそびマーレ (@tokyo_asobimare) April 10, 2021
あそびマーレは京王相模原線「京王堀之内駅」南口直結の親子で1日遊べる室内遊園地です。駅直結の室内遊園地のため、お天気や気温を気にせず子どもとゆっくり遊べます。知育関係のおもちゃから体を使って遊べる遊具があり、ゴーカートもあります。
園内を見渡せるコースを1周するゴーカートは2人まで乗車可能です。大きな車体は乗り物好きな子どもから大人気です!どちらの座席にもハンドルとブレーキがついているので小さな子どもの運転が心配な時も安心です。スピードも小走り程度の速さなのでどの年齢の子どもでも安心して楽しく遊べますが、5歳以下の子どもには保護者の同情が必要です。
5. 世田谷公園交通広場
出典:photo AC
田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩18分でアクセスできる世田谷公園。園内には子どもに交通ルールを覚えてもらうための施設の交通広場があります。
無料で幼児用足こぎミニカートと足こぎミニカートに乗車できます。対象は小学校3年生以下です。実際に信号機や標識が設置されたコースを走ることができますよ!広すぎない小さな子ども向けの施設なので、保護者の目の届く範囲で安心して遊ばせることができます。
世田谷公園交通広場
住所:東京都世田谷区池尻1-5-27
電話: 03-3412-7841
料金:無料
公式HP
6. 杉並区立杉並児童交通公園
京王井の頭線「浜田山駅」から徒歩12分のところにある杉並区立杉並児童交通公園では、足踏式ゴーカートを無料で楽しめます。貸出には受付で申し込みをする必要があります。
保護者と2人で乗れる幼児用ゴーカートや足こぎゴーカートがあり、ゴーカートは小学生以下が対象です。コースは本格的で園内のアスファルトには横断歩道が描かれ、光る信号機もあり、コースには踏切や分離帯、メインストリートもあります。とんがり屋根と時計がかわいいミニ東京駅や歩道橋もあり、子どもが大好きな要素が満載です。
幼児用のコースと4歳以上の子どものコースが分かれていますので、年齢に合わせて安全に遊べます。
杉並区立杉並児童交通公園
住所:東京都杉並区成田西1-22-13
電話:03-3315-4564
料金:無料
公式HP
7. 堤通公園内交通公園
東武伊勢崎線「東向島駅」から徒歩10分のところにある堤通公園内交通公園は首都高の下にある公園です。首都高の下にあるため、真夏の直射日光や小雨を気にせずに子どもを遊ばせることができますし、日焼けが気になるママとパパにも大助かりな公園です。
園内では受付と申し込みをすると無料で足こぎゴーカートを利用することができます。ゴーカートはサイズが大と小の2つのタイプがあります。公園内のコースには標識や信号があり、子ども達は交通ルールを守りながら運転を楽しんでいます!
堤通公園内交通公園
住所:東京都墨田区堤通1-8-1
電話:03-3612-5565
料金:無料
公式HP
8. 大森西交通公園
京急線「平和島駅」からは徒歩5分、JR京浜東北線「大森町駅」からは徒歩10分のところにある交通公園です。ゴーカートや豆自動車に無料で乗車でき、園内のコースを交通ルールを学びながら運転することができます。
職員の方が安全の見守りや交通ルールを優しく教えてくれる公園です。園内の清掃や花壇の手入れも行き届いて過ごしていて、気持ちの良い公園です。
大森西交通公園
住所:東京都大田区大森西3-4-19
電話:03-5764-0643
料金:無料
公式HP
9. 板橋交通公園
東武東上線「大山駅」から 徒歩12分のところにある板橋交通公園ではゴーカートを無料貸出しています。本物の道路さながらの横断歩道や信号のある外周コースをゴーカートで走ることができます。
ただしこちらの公園では、安全のため土日祝に5歳未満の子どもはゴーカートの外周コース利用ができません。お子さんが小さい場合は平日にゴーカートに挑戦しましょう!
板橋交通公園
住所:東京都板橋区大山西町21-1
電話: 03-3973-2550
料金:無料
公式HP
10. 新宿交通公園
新宿交通公園ですが、読み方は「しんじゅく」では無く「にいじゅく」です。新宿区ではなく葛飾区にあり、最寄駅はJR常磐線「金町駅 」です。駅からは徒歩約20分かかります。こちらの公園では無料で足踏み式ゴーカートや豆自動車に乗ることができます。
係員の方が安全を見守る中、信号機のあるコースをゴーカートで走ることができますよ。
ゴーカートの台数に限りがありますが、時間を忘れて楽しんでいる子どもには係員さんがアナウンスで他のお友達への交代を促してくれます。小さい子どもでも安心して遊べる公園です。
新宿交通公園
住所:東京都葛飾区新宿3-23-19
電話: 03-3608-2194
料金:無料
公式HP
まとめ
出典:photo AC
今回は東京でゴーカートが楽しめるスポットを10ヵ所ご紹介しました。無料で遊べるところもたくさんあって、意外性に驚かれたのではないでしょうか?
自分でハンドルを握って、ゴーカートを運転する経験はお家の中や、近所の普通の公園では体験できない遊びです。また、交通公園では交通ルールやマナー、安全の大切さを体で学ぶことができます。楽しいだけでなく、実際の生活で役にたつゴーカート!
ぜひ体験できるスポットへご家族でおでかけして、いつもとは違うゴーカートならではの豪快な遊びを家族みんなで楽しんでください!