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夏を代表する花「ひまわり」。
空に向かってすくすくと伸び、空の青色に映える鮮やかな黄色のこの花は、見るだけで元気を与えてくれますね。

1本でも存在感があるひまわりですが、せっかくなら一面黄色の絨毯のようなひまわり畑を見に行きませんか？

今回は東京で見られるひまわり畑の名所・穴場スポットをご紹介します。

①旧ひまわりガーデン武蔵村山(武蔵村山市)

【みなさん！今が見頃です！】

現在、開園中の『ひまわりガーデン武蔵村山』は、全体で約7割ほど咲いており、見頃を迎えています。
夏の思い出に是非ご来場ください。（観光）#MM教え隊 pic.twitter.com/BM8P6z5GhP

— 武蔵村山市 (@m_murayamacity) August 6, 2019

例年の見頃：7月中旬～8月中旬

都内ダントツのスケールを誇る「ひまわりガーデン武蔵村山」では、毎年約50万本のひまわりが咲き誇ります。

とても広いので、例年はひまわり畑の迷路やスタンプラリーなど、楽しいイベントが行われています。

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②清瀬ひまわりフェスティバル(清瀬市)

画像：photo AC

例年の見頃：8月中旬～9月上旬

こちらも東京を代表するひまわり畑の人気スポットです。

例年、約10万本のひまわりが花を咲かせ、多くの観光客でにぎわいますが、特徴的なのは、他のスポットと比べて見頃の時期が8月中旬から。

夏休みの最後までひまわりを楽しめます！

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③国営昭和記念公園(立川市)

 

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例年の見頃：7月末～8月中旬

立川市にある「国営昭和記念公園」では、四季折々の花々が壮大なスケールで鑑賞できるスポットです。

夏には約5万本のひまわりが来場者を楽しませてくれます。

こちらで見られるひまわりは、草丈が約150㎝程になる「ハイブリットサンフラワー」と、小ぶりな花が可愛らしい「サンフィニティ」の2種類があり、見頃の時期も異なるため長い期間鑑賞ができます。

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④足立区都市農業公園

例年の見頃：8月上旬～8月中旬

「足立区都市農業公園」は、米や農作物の栽培、農業に関するイベントを学んだり参加ができる公園です。

公園の敷地内にある河川敷大花壇では、例年春と秋に見頃を迎えるチューリップ、コスモスが人気ですが、2020年にはひまわり畑が登場しました。

こちらでは、「サンスポット」という丈があまり大きくならない品種で、草丈は大人の膝ほど。
小さな子ども連れでの鑑賞も安心です。

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⑤なんまちひまわり畑・横田農園(町田市)

 

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例年の見頃：～8月下旬

「なんまちひまわり畑」は町田市にある横田農園が2018年にスタートしたひまわり畑で、
約1万本のひまわりを見ることができる新スポットです！

2020年はひまわり畑の開催が中止となりましたが、2021年は「開催したい！」と力強い言葉と共に種まきをスタート、現在ブログでは成長の過程を見ることができるので、愛着も湧きますね。

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⑥しながわ花海道(品川区)

例年の見頃：8月中旬～9月上旬

「しながわ花海道」は、勝島運河の防潮堤上約2㎞に造られたフラワーロードです。

ここでは春には菜の花、秋にはコスモスとその季節によって咲く花が変わり、四季の移り変わりを楽しむことができます。

夏には「ビッグスマイル」という草丈が30～60㎝程のひまわりが運河を彩ります。

9月ごろには秋に咲くコスモスがチラホラ咲き始め、夏と秋を代表する花の競演も楽しめます。

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⑦東京臨海広域防災公園

例年の見頃：7月～8月

「東京臨海広域防災公園」は、名前の通り有事の際には現地対策本部などが設置される重要な施設です。

こちらの敷地内では、阪神・淡路大震災に由来するひまわり「はるかのひまわり」が咲き、近くを通るゆりかもめの車窓からも鑑賞できます。

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⑧葛西臨海公園

画像：photo AC

動画

例年の見頃：8月上旬～8月下旬

駅から徒歩1分、水族館があるスポットとしても有名な「葛西臨海公園」でもひまわり畑を楽しむことができます！

こちらでは、例年一般的な黄色の花を咲かせる品種から変わり種まで、数種類のひまわりが咲き、見物客を楽しませてくれます。

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⑨小宮公園(八王子市)

例年の見頃：7月中旬

雑木林の森や湧き水が流れる谷と、自然豊かな「小宮公園」では、野鳥やそよ風の音を聞きながら約300本のひまわりを鑑賞することができます。

300本というと少なく感じますが、大輪のひまわり種のため見ごたえは十分！

この公園ではこの他、種類の違った小ぶりのひまわりも見ることができます。

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⑩井草森公園(杉並区)

長かった梅雨が明け、いよいよ夏本番！
区立 #井草森公園 のヒマワリが見ごろを迎えています。https://t.co/kQDn8KV23d pic.twitter.com/SgfOHAa40w

— 杉並区広報課 (@suginami_koho) August 6, 2020

例年の見頃：8月上旬～8月中旬

「井草森公園」は、原っぱと運動場を中心とし、災害時には防災公園としての役割をもつ公園です。

こちらでは、区と交流のある北海道名寄市から贈られた「ビッグスマイル」という草丈が約50㎝程の品種のひまわりを見ることができ、その数約1500本！

草丈が低いため、小さな子どもも花を覗き込みながら鑑賞ができます！

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まとめ

いかがでしたか？

今回は東京で見られるひまわり畑の名所・穴場スポットをご紹介しました。
このエリアでは、超有名観光スポットから農園、そして公園とさまざまなところでひまわりを楽しめることがわかりました。

規模が異なるので、「いざ！おでかけ！」や「ちょっと散歩ついでに」といった予定に合わせた鑑賞できそうですね。

お出かけの際は熱中症対策をお忘れなく！

夏の時期にしか見られないひまわり畑を家族で見に行きませんか？

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