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だんだんと涼しくなり、イチョウやモミジが少しずつ色づき始めたら、秋を感じに紅葉を見にでかけませんか？

文京区は大きな庭園から通りの街路樹まで、至る所で紅葉が楽しめる特別なエリアなのです！

中には夜でも紅葉が楽しめるようライトアップが行われているスポットもあり、昼間とは違った表情を見ることもできます。

今回は、文京区の紅葉の名所からおすすめ穴場スポットまで一挙にご紹介します。

おでかけの参考になさってみてはいかがですか？

【紅葉の名所編】

六義園　※ライトアップあり

出典：photoAC

例年の見頃：11月下旬～

まずは都内でも有数の紅葉が楽しめる六義園。

園内の至る所でモミジ・ハゼ・イチョウ・ドウダンツツジなどが美しく色づきます。

また、11月下旬～12月上旬にはライトアップも行われ、暗闇に照らされる赤やオレンジの世界は荘厳な景色です。

肥後細川庭園　※ライトアップあり

本日も17時30分より「秋の紅葉ライトアップ－ひごあかり－」を開催いたします。
あいにくのお天気です。どうぞ温かくして、お足もとにくれぐれもお気をつけてお越しください。 pic.twitter.com/JKtNOVPnCz

— 肥後細川庭園 (@higohosokawa) November 28, 2019

例年の見頃：11月下旬～12月上旬

こちらも紅葉の名所「肥後細川庭園」。

ここではモミジやエノキ・ハゼなどが色づき、11月下旬～ライトアップもスタート！

12月初めで終了してしまうので、早めの来場がおすすめです。

約140灯のLEDによる優しい光が紅葉した木々に加え松の雪吊りも照らし、幻想的な雰囲気の中で鑑賞ができますよ！

ライトアップは17:30～21:00までなので温かくしておでかけください。

小石川後楽園

 

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例年の見頃：11月下旬～12月上旬

東京ドームすぐ隣にある「小石川後楽園」は、一歩中に入ると見事な回遊式庭園が広がり、見どころもたくさん！

園内のさまざまなところで赤や黄色に色づく木々を見ることができますが、中でもおすすめなのが、「通天橋」付近。

朱塗りの橋と真っ赤なモミジ、水辺の風景はまさに京都を思わせます！

椿山荘　庭園　※ライトアップあり

 

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例年の見頃：12月初旬～12月中旬

「椿山荘 庭園」は歴史を感じさせる史跡と、手入れされた美しい庭園が人気ですが、2020年から人工的に霧を発生させる技術により、霧の演出ができるようになりました！

霧は1日の内決まった時間に発生し、時間によってはキンモクセイの香りや色の演出も楽しめます！

秋には紅葉とライト、霧の共演がとても美しく幻想的で、東京にいることをつい忘れてしまうほどです。

東京大学本郷キャンパス

例年の見頃：11月下旬～12月上旬

「東京大学 本郷キャンパス」も紅葉の名所として知られていますが、なんといっても圧巻なのが、正門から安田講堂まで続くイチョウ並木です。

構内にあるレトロな建物とイチョウの組み合わせがノスタルジックで、ここでしか見られない景色です。

このほかに、工学部本郷キャンパス1号館前広場の大イチョウは樹齢200年とも言われ、そのスケールに圧倒されます。

【穴場的スポット編】

教育の森公園・占春園

【イベント】11/20（土）10時～14時、教育の森公園・占春園で「木のクイズラリーイン教育の森公園」を開催します。クイズで木のうんちくを学びながら、お子様との絆をより深めませんか。全てのポイントのシールを集めた方には記念品を贈呈します！https://t.co/G7mQJxGvJq pic.twitter.com/9YICaRIs29

— 文京区 (@bunkyo_tokyo) September 25, 2021

親子で学びながら紅葉を見たい方にはこちらがおすすめ！

「教育の森公園」と「占春園」は隣接しており、こちらでは、カツラ、ユリノキ、ケヤキが見頃の時期に、黄緑や黄色、赤と美しい景色を見せてくれます。

またイベントもあり、親子で紅葉の美しい園内を歩きながら楽しく木々について学ぶことができます。

文京区立森鴎外記念館

 

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例年の見頃：11月下旬～

「文京区立森鴎外記念館」は、明治の文豪森鴎外が1892年～1922年に亡くなるまでの間住んでいた家の跡地に建てられました。

記念館の庭園には、ひときわ目を引く大イチョウの木が堂々と立っていますが、鴎外が生前のころからあったそうです！

戦火もくぐりぬけてきた黄金色に輝くイチョウを見ながら、当時に思いを馳せてみてはいかがですか。

諏訪山 吉祥寺

駒込にある「諏訪山 吉祥寺」は、秋にはイチョウの紅葉が楽しめる穴場的スポットです。

戦災で残った山門から参道には、桜、イチョウが交互に植えられ並木道のようになっているため、それぞれ見頃の時期に参道を彩り見ごたえも十分です。

また、境内にある吉祥寺大仏の背後にもイチョウがあり、見頃の時期には大仏との共演も楽しめます。

根津神社

 

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根津神社公式 ※画像無断転載不可(@nedujinja_official)がシェアした投稿

例年の見頃：11月下旬～12月上旬

根津神社というとツツジが有名ですが、鳥居脇にある大イチョウをはじめ、境内のあちこちで紅葉を見ることができます。

朱色に塗られた楼門や透塀と黄色や赤の木々の組み合わせが息をのむ美しさです。

文京区シビックセンター展望ラウンジ

例年の見頃：11月下旬～12月上旬

通常、紅葉は下から眺めて楽しむものですが、高いところから眺めるのはいかがですか？

「文京区シビックセンター」25階の東・西・北側は、展望ラウンジとなっており、地上約105mからラクラク紅葉を眺めることができます。

入場料はなんと無料！

また、室内なので雨の日でも安心で、さらに、お天気の良い日には富士山やスカイツリーもついでに見られますよ！

まとめ

出典：photoAC

いかがでしたか？

今回は、文京区で楽しめる紅葉スポットを名所から穴場までご紹介しました。

大きな庭園、神社仏閣の多い文京区だけにたくさんの紅葉スポットがありましたね。

多くの場所では11月下旬～12月上旬が見ごろとなりますが、時間によっては冷え込みますので、温かい格好でお出かけいただきこの時期しか見られない紅葉をお楽しみくださいね！