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そばはいつから食べてもいい?子どもに与える時期と注意点をご紹介!

投稿日:2024年08月16日

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離乳食がはじまり、美味しそうに食べてくれる姿をみるのはとても幸せです。調理や後片付けが大変なときもありますが、どんどん大きくたくましくなっていってもらいたいですね。お子さまと色々な食材に挑戦していくなかで心配なのが、食物アレルギーだと思います。

 

アレルギーの有無やその程度は人によって違います。ママとパパにアレルギーがなくてもお子さまにアレルギーがでてしまうこともあります。

 

そこで今回はアレルゲンのなかでも反応がおこりやすい「そば」についてご紹介します。そばアレルギーの症状や初めてお子さまに与えるときの注意点など、大切なことをまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!

 

 

そばはいつから与えていい?

 

結論から言うと、そばを与える目安は1歳のお誕生日を過ぎてからです。そばにはアレルギー反応をおこすアレルゲンが含まれています。そのため初めて与えるときには注意が必要です。

 

離乳食完了期頃は、食べられるものも増えていろいろな食材に挑戦する時期ですよね。そばを優先的に与える必要はありませんが、そば自体を食べなくてもお菓子や他の料理に含まれていることがあります。飲食店では、そばとうどんを同じ鍋で茹でていて、意図せずにそばを摂取することも少なくありません。大きくなってから摂取すればアレルギーを起こさないという根拠もないので、食べられる時期から挑戦するのがおすすめです。親の自己判断で除去せずに、食べられる食材の選択肢を増やしてあげられると良いですね。

 

 

そばアレルギーの症状は?

 

そばを与えるときの心配は「そばアレルギー」です。そばアレルギーは重篤になるというイメージをお持ちの方も多いと思います。そばを含む食物アレルギーで多いのは皮膚に症状が出る皮膚症状ですが、それ以外の場所に症状が現れる場合もあります。

 

ここからは、そばアレルギーの症状についてご紹介します。お子さまに与えて経過を見るときの参考にしてくださいね。

 

消化器症状

吐き気や下痢などの症状があらわれます。これまでは体調がよく、機嫌も良かったのにそばを摂取したら突然嘔吐したり、うんちの様子が変わった場合はアレルギー反応をおこしている可能性があります。お子さまの様子を見ながら病院を受診しましょう。

 

呼吸器症状

せきが出たり、急に声がかれるなどといった症状です。呼吸が苦しそうなときはアレルギー反応で気道が狭くなっている可能性があり、呼吸困難を起こす危険があります。また激しくせきこんで、顔面蒼白になるといった症状は、アナフィラキシーが疑われますので救急車を呼びましょう。軽度であれば小児科を受診しましょう。

 

皮膚症状

赤ちゃんは普段から皮膚トラブルが多く、アレルギーによる皮膚症状と見分けがつきにくい場合があります。アレルギーの場合は赤い発疹や湿疹にくわえて、目の粘膜が赤くなったり鼻水が出る、下痢をするといった症状があります。口内の腫れや違和感が出る場合もあります。自分では伝えられないことが考えられますので、口内もチェックしてあげましょう。

 

軽度のじんましんは冷やしてあげると落ち着く場合があります。

 

アナフィラキシー

アナフィラキシーは重度のアレルギー反応です。皮膚・消化器・呼吸器の症状が同時にかつ急激にあらわれます。症状としては、呼吸困難、顔面蒼白、意識障害など見るからにいつもと様子が違うと分かるものです。慌ててしまいそうな状況ですが、様子をしっかりとみながらすぐに救急車を呼びましょう。

 

症状は、食べた量やお子さまの年齢によって異なります。しかしながら、そばは鶏卵や乳製品、小麦に次いでアナフィラキシーを起こしやすい食品ともいわれています。そばを与えたあとは、いつもと変わったところがないかしっかりと観察しましょう。

 

 

そばを与えるときの準備と注意点

出典:photoAC

お子さまにそばを与えるときの手順を一緒に学んでいきましょう!慎重に心の準備をするのは大事ですが、「アレルギーが出るかも…」と怖がる必要はありません。

お子さまに美味しいものを教えてあげられる!という気持ちでいられるとお子さまも安心してお食事を楽しんでくれるかも!ここからはお食事を楽しむための準備と注意したいことをご紹介します。

 

機嫌と体調が良い日&病院の受付時間内に挑戦しよう!

はじめてそばに挑戦する日はどんな日が良いでしょうか?気を付けてほしいのは次の3点です。

 

・機嫌がいい

・体調がいい(発熱・下痢・せき・鼻水などの症状がない)

・かかりつけ医(病院)があいている

 

体調や機嫌が悪い日は、アレルギー症状との見分けがつきにくいので避けましょう。万が一に備えて病院が受付をしている時間に挑戦しましょう。すぐに受診できるのでママとパパにとっても安心ですね。

 

最初は少量で柔らかくゆでたものを!

ざるそばはコシがつよいので、1歳ごろのお子さまに与えるには不向きです。誤えんを防ぐためにも、通常の茹で時間よりも長めに茹で、つゆはつけずに1cmくらいに切って与えましょう。初日はその1本でおわりにします。次回からも様子を見ながら時間をかけて少しずつ量を増やしていきます。

 

そばアレルギーは、少量でもすぐに症状があらわれることがありますので、ゆっくり慎重に挑戦しましょう。また離乳食と同じように、1日に新しい食材が2品以上にならないように気を付けましょう。

 

食後はこまめに様子を観察しよう!

そばを目の前にして不思議そうなお顔をするかもしれませんね。独特な香りを嫌がるお子さまもいるかもしれません。しっかりとごっくんできたら、観察開始です!

 

アレルギーの症状の項目でご紹介したような異変がないかをしっかり観察します。特に注意してほしいのはお昼寝中です。寝ている時間に家事を済ませたいところですが、お子さまのそばでリラックスタイムを過ごすのがおすすめです。

 

そばを食べてから数時間が経過しても症状が現れない場合は、アレルギーの可能性は低いと考えて良いでしょう。

 

 

そばは栄養豊富!手軽な栄養食

出典:photoAC

そばは栄養が豊富で低カロリーな栄養食です!お米や小麦は、胚芽部分を取り除いた胚乳部だけを食べまるので、栄養豊富な胚芽部を含めた全てを食べるそばは栄養価が高いです。

 

そばには、良質なたんぱく質と体内では作ることができない必須アミノ酸が豊富に含まれています。米や小麦粉をはじめとする他の穀物と比べて、とてもバランスが良いです。特にたんぱく質は、筋肉や臓器、骨、爪、髪などを作る材料になります。子どもの成長に欠かせない栄養素ばかりで、調理も簡単なのでランチや忙しい日の晩ご飯にもぴったりです♪

 

まとめ

アレルギー反応を起こすことがあるそばですが、症状や対処法を知っておけば慌てずに対応できそうですね。目安の1歳を過ぎたら、少量ずつ、病院が空いている機嫌のよい日に挑戦してみましょう。お子さまと一緒にいろいろな美味しいものを楽しめるようになると良いですね!

 

 

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