小学生の必須アイテムといえば『ランドセル』ですね。昔と違い今ではカラーやデザインが豊富なうえに軽量化も進んでいるので、とても使いやすいのが主流になっています。大容量なランドセルも多く、購入するときにはどこをポイントにして購入すればよいのか迷ってしまいますよね。今回はランドセルの購入時に知っておきたい“失敗しないためのポイント”をご紹介したいと思います!
ランドセルはデザインをメインにして選ばない
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最近のランドセルは、デザインがとても凝っていて、どれも素敵なものばかり。昔であれば『男の子は黒!女の子は赤!』といったパターンでしたが、今ではカラーもとっても豊富!
しかし、凝ったデザインやカラーはランドセルカバーで隠れてしまいます。
汚したくない、長く使ってもらいたいなどの理由でランドセルカバーを使用することをメインで考えているのであれば、デザインやカラーを一番に考慮はしない方がいいでしょう。
ランドセルは機能重視でチョイス
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小学生って結構な荷物を持つことが多いですよね。宿題や教科書、ペンケースやノート、プリントや図書室で借りてきた本など、夢や希望と同時にたくさんのものを持ち帰ったり持っていくことが多いです。
やはりそこを考慮すると、必然と“大容量かつ軽量化されているもの”が良さそうです。
通学時間や通学路の距離など、ランドセルを長時間背負うことなどを考慮し、肩や体への負担が少ないものを選ぶのがベストといえそうです。
高価=長く使うではない 長く使うかは子供次第
ランドセルって機能性もデザインも良いものであればあるほど高価になっていきます。長く使うものだからこそ、そこはケチっても仕方がないのですが、あまりにも高価なものを選んであげても、子どもの好みや使い勝手などと合わなければ長く使用することはありません。
少し離れた年齢の兄弟や姉妹がいた場合、中学生や高校生のカバンに憧れて、小学高学年の頃にはお兄ちゃんやお姉ちゃんと同じカバンが使いと言い出すこともあります。
また、好きなアニメの影響から、ランドセルではなく、リュックなどを使いたがる子どももいます。
極端に高価なものでなくても、“機能性が重視され、子どもの負担を軽減してくれるもの”を基準に選んであげることが一番だといえます。
子どもの意見に合わせつつ、機能性などを重点的に考慮しよう
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機能性がいいからと言って、子どもが気に入らなければせっかく購入したところで使ってはくれません。
子どもが“毎日使いたい!”と思ってくれるものを選んであげることは第一候補として考え、そこに機能性や値段をプラスして総合的な結論を出すことで、ランドセル選びを失敗で終わることはなさそうです。
ランドセル選びのポイントをまとめると、
・デザインで買ってもカバーをするなら隠れてしまうこと
・大容量かつ軽量化を選ぶことで使いやすさを実感できる
・金額は最終的な判断材料としておく
ということを念頭に置いておきましょう。
子どもの通学には欠かせない“ランドセル”。大事に使うということは小学生ではなかなか難しいものです。上記の3つをしっかり頭に入れて、子どもにピッタリなランドセルを選んであげてくださいね♪