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夏休みのおでかけといえば、家族みんなで楽しめるプールが定番。暑い日も水の中で涼しく遊べて、体をのびのび動かせるのが魅力ですよね。この記事では、東京都荒川区にある子連れにおすすめのプールを3ヶ所ご紹介します。荒川区には夏限定でオープンする屋外プールと、年中天候に左右されずに遊べる屋内温水プールがあります。

無料で利用できる施設や水遊びパンツOKの施設など、おむつ替えシートなど子連れにうれしい設備の情報とあわせて掲載しています。ぜひ夏休みのおでかけの参考にしてみてくださいね。

荒川自然公園　わいわいプール

「荒川自然公園」では、例年夏に屋外プール「わいわいプール」がオープンします。無料で入園できて、お弁当を持っていけば一日中遊べるので、夏に限らずファミリーで賑わうスポットです。開放感あふれるプールで、上から降り注ぐシャワーが子どもたちに大人気です。利用できるのは小学生以下の子どもで、未就学児の利用には、大人の付き添いが必要です。（保護者1人につき未就学児2人まで。一家族大人2人子ども4人まで）

おむつが取れていない子どもは、水遊びパンツを履いて利用できますよ。多目的トイレにはおむつ替えシートが設置されています。午前・午後でそれぞれ整理券が発行されますので、混雑する週末や祝日は、早めに行って整理券をとっておきましょう。広大な園内にはプールのほかにも、子どもが楽しめる次の施設があります。わいわいプールとあわせて足を運んでみてくださいね。

・ゴーカートや自転車、三輪車、一輪車などに乗って安全なコースを走って楽しめる「交通園」

・昆虫を身近に感じられる「昆虫観察園」「オオムラサキ観察園」

・アスレチックコーナー

園内には四季折々の花が咲いています。ゆっくり散策して自然を満喫するのも楽しいですよ。テニスコートや野球場といったスポーツ施設も設置されており、地域の方々の憩いの場となっています。

あらかわ遊園　子どもプール

「あらかわ遊園」では、例年7月中旬から8月に屋外プール「子どもプール」がオープンします。42m×28mの変形の円形プールで、水深は25cmから80cm。未就学児の場合には高校生以上の保護者の付き添いが必要です。（保護者1人につき、未就学児2人まで）入場時には水着を着用する必要がありますので、おむつが外れていない子どもは、水遊びパンツの上に水着を着用しましょう。水遊び用おむつはプール受付で販売していますよ。園内の「わくわくハウス」「もぐもぐハウス」にはベビールームが設置されていて、授乳室とおむつ替えシートを利用できます。レストランもあるので、ランチや休憩でぜひ立ち寄ってみてくださいね。

あらかわ遊園にはプールのほかにもさまざまな子ども向け施設が充実していて、一日中遊べます。

・観覧車、メリーゴーランド、豆汽車などさまざまな乗り物を楽しめる「のりもの広場」

・ウサギ、モルモットなどのかわいい動物とふれあえ、ポニーの乗馬も体験できる「どうぶつ広場」

・その他、わくわくパーク、ふわふわドーム、くじらスライダー、アニマルハウスなど

土曜日・日曜日と夏休み期間の入園には事前予約が必要となっています。おでかけの予定が決まったら、公式HPから早めに予約しておきましょう。

荒川総合スポーツセンター

「荒川総合スポーツセンター」には、次の屋内温水プールが設置されています。天候を気にせずに利用できるのが嬉しいですね。

・大プール　25ｍ×15m（7コース）

・小プール　15ｍ× 6ｍ（3コース）

おむつが外れている2歳6ヶ月以上の子どもから利用できます。小学3年生以下の子どもの利用には保護者の付き添いが必要となっていますので、事前にHPで利用条件を確認しておきましょう。（保護者1人につき、子ども2人まで）トイレにはベビーチェアと幼児用補助便座（2階のみ）が設置されており、だれでもトイレではおむつ替えシートを利用できます。プールは個人利用ができるほか、乳児・乳幼児・キッズ・ジュニア向けの水泳教室など各種教室も開催されています。インストラクターに教わることができるので、スイミングデビューにおすすめですよ。

プール以外の子ども向け施設では、定員約20名のキッズルームも人気です。すべり台やボルダリングなどの室内遊具がある広々とした空間で、思いっきり体を動かせます。雨の日のおでかけに最適なスポットです。

まとめ

荒川区にある子連れにおすすめのプールを3ヶ所ご紹介しました。保護者の付き添いやおむつが外れているかどうか、水遊びパンツ・水着の着用など、それぞれのプールのルールを守って楽しく利用しましょう。家族と一緒に大きなプールで遊んだ一日は、子どもにとって夏のとびっきりの思い出になりますよ。

この夏休み、みんなでプールにおでかけしてみませんか？