今回ご紹介するのは調布市の花火大会です。今年で39回目を迎える調布花火大会ですが、開催時期が年によって変わったり、名称も変わったりなどして少し混乱している方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで本記事では調布花火大会について詳しくご紹介いたします!
調布花火大会は「映画のまち調布花火」に名称が変更
[ご来場ありがとうございました✨] 無事に、「映画のまち調布花火2019(第37回調布花火)」が終了いたしました。
天候にも恵まれ、皆さまの笑顔・歓声を間近で感じることができたことを嬉しく思います🎆✨ご来場いただいた皆さま、開催にあたりご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました😊 pic.twitter.com/BlXtEkAy3O
— 調布市花火実行委員会 (@chofuhanabi) September 9, 2019
昭和57年から開催された調布市花火大会は今年で37回目を迎えます。ここ10年ほどの開催を振り返ってみると、7月、8月に開催される年、10月に開催される年に分かれておりバラバラです。
そして次は名称の変更です。実は2014年から「映画のまち調布花火」として実施されるようになりました。「調布って映画の街なの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、実は調布にはたくさんの映画や映像関連企業が集まっているのです。「映画のまち調布 シネマフェスティバル」も開催されるなど、市全体で映画の街をPRしており、それに合わせるように花火大会の名称も変更になりました。
そんな歴史がある調布花火大会ですが、今年は9月に開催が決まりました。今年の打ち上げ総数は約10,000発!そして「復活!大玉50連発」と「新ネオハナビリュージョン」が今年の目玉プログラムとなっています。特に光と炎の演出が加わって新しくなった「新ネオハナビリュージョン」は必見です!
大きく打ちあがる花火はどこからでも見えますが「新ネオハナビリュージョン」の演出は布田会場の有料席のみでしか観ることができないので、ここは抑えておきたいポイントです。座席の種類により料金は変わりますが、お子さんを連れた家族連れにおすすめなのは土手下に座る「布田シート」。1.8m四方のブルーシートの席で4人が座れます。くつろいで花火を観ることができますよ。そのほか、椅子やテーブル付きの席や10名用のブルーシートの席などもあります。2歳以下のお子さんは無料なので、お友だち家族と行くのもおすすめですよ。
残念ながら「新ネオハナビリュージョン」の演出は観られませんが京王多摩川会場(有料指定席)、電通大グラウンド会場(有料自由席)なども用意されていますので、詳細はイベントページをご確認ください。
開催日時:9月21日
会場:調布市多摩川周辺
布田会場へのアクセス:京王線 布田駅より徒歩20分、調布駅より徒歩25分
購入方法:ローソンチケット(全席)、チケットぴあ(テーブル、升席以外)、イープラス(テーブル、升席以外)※コード番号等の詳細は下記イベントページをご確認ください。
問い合わせ先:調布市花火実行委員会事務局
電話番号:042-481-7311
このイベントの詳細はこちら
調布市の花火についてのご紹介でした。毎年のように「花火を観るなら○○が穴場!」などの情報がたくさんインターネット上で見られますが、結局はどこもたくさんの人でごった返します。そんな筆者も調布花火の穴場として紹介されることの多い、イトーヨーカドー国領店で観たことがありますが、正直に言うと看板やマンションに遮られてよく観えなかったりしました。場所取りのために早く行くものの子どもがぐずってしまって大変だった記憶があります。
その点有料席は早くからの場所取りも不要ですし、間近で打ちあがる花火の迫力と綺麗さは、遠くから眺める花火の比ではありません!出す価値のある料金だと思います。(ローソンチケットなら発券手数料は無料なのでおすすめですよ)今年はぜひ有料席での観覧をしみてはいかがでしょうか?