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【中央区】防災マップ・ハザードマップを活用!災害に備えて日頃からできること

投稿日:2021年10月06日

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出典:photoAC

 

地震、豪雨、火災…いつ起こるかわからない災害にむけて、どんな備えをしていますか?
防災グッズや備蓄を用意するのと同じくらい大切なのが、生活しているエリアの危険を知り、もしものときの避難方法や避難場所を把握しておくことです。

この記事では、東京都中央区の防災マップ・ハザードマップや防災情報についてご紹介します。
危険な場所や避難できる場所を知り、避難経路を決めるのに、防災マップ・ハザードマップはとても役に立つアイテム。
「ここで被災したらどうするか?」を日頃から家族で話し合っておくと、災害が起きたときにもあわてず対応できます。

中央区に住んでいる場合はもちろん、通勤や通学で中央区が生活の場になっている場合も、ぜひチェックしてくださいね。

「防災マップ」「ハザードマップ」とは?

出典:photoAC

 

「防災マップ」と「ハザードマップ」、どんなものか知っていますか?
防災マップは、地域の避難場所や公共施設が掲載されている地図。
ハザードマップは、災害が予測される場所を地図に示した地図のことで、災害の種類ごとに作成されます。

自宅や職場で災害にあったときにどこに避難したらいいのか、自宅周辺や生活しているエリアの災害リスクはどうなっているのか、これらのマップで知ることができます。

 

中央区の防災マップ・ハザードマップ

出典:photoAC

 

中央区の防災マップ・ハザードマップは、HP上で公開されているPDFファイルで見ることができます。
プリントアウトして家族みんなが見やすい場所に貼っておけば、いつでも確認できますね。

 

防災マップ

防災マップには、区内の避難所が地図に表示されています。
地震などによる大規模な災害発生時に避難する「広域避難所」は、エリア別にわかりやすく色分けされています。

地震、火災、津波など、災害の種類別に避難する場所は変わります。
身近な場所で被災したらどこに避難したらいいのか、マップを見ながら考えておきましょう。

 

中央区 防災マップ
防災パンフレット等一覧 中央区ホームページ

 

ハザードマップ

中央区は「隅田川・神田川・日本橋川版」「荒川版」の2種類の洪水ハザードマップを、公開しています。

中央区内には隅田川、神田川、日本橋川が流れています。
川沿いが生活エリアになっている方は特に、身近な建物や道の危険を確認しましょう。

中央区と接してはいませんが、東京都の北側を流れる一級河川の荒川も、洪水を考えるときには重要なポイントです。
「荒川版」のハザードマップで想定されているのは、荒川流域で1,000年に1回の大雨が降って荒川の堤防が決壊した場合の浸水。
もしこの規模の洪水が起こったら、中央区のほぼ全域が浸水してしまうことがわかります。

浸水リスクのある場所を知り、洪水の危険が高まったときには建物の3階以上や浸水しない地域にスムーズに避難する方法をイメージしておきたいですね。

 

中央区 ハザードマップ
防災パンフレット等一覧 中央区ホームページ

 

 

中央区の防災情報はここでチェック

出典:photoAC

 

中央区の防災情報を知るには、中央区のHPをはじめ、メール配信サービスへの登録やアプリのインストール、SNSのフォローもおすすめです。
自分や家族に合ったスタイルで情報収集してみてくださいね。

 

①中央区HP

中央区の防災に関する情報は、公式HP「防災・安全」のページを中心に発信されています。

飲料水・生活用水の確保、災害時に活用できるトイレ、食料・生活必需品等の備蓄などの災害対策など、知っておきたいことがまとまっています。
また、防災・災害対策についての中央区の取り組みも知ることができます。

 

中央区 防災・安全 中央区ホームページ

 

 

②ちゅうおう安全・安心メール

災害情報や、区内で発生した犯罪や子どもを狙った犯罪などの防犯情報などを、メールで配信しています。
登録手続きは、空メールを送ったあと案内にしたがって登録するだけ。
無料で簡単に利用できるので、ぜひ登録しておきましょう。

 

中央区 ちゅうおう安全・安心メールを配信しています

 

 

③中央区防災マップアプリ

中央区の防災マップアプリは、iOSとAndroidに対応しています。
災害時の安否連絡機能や交通・運行情報、ライフライン情報のリンク集がまとまっていて、「まずはこのアプリを開けば情報が手に入る」という安心感があります。

また、オフラインでも使える防災マップがあります。
電波状況が悪くてインターネットにつながりにくいときや、防災パンフレットが手元にない外出中でも、避難所の情報を知ることができるのは嬉しいですね。

 

中央区 中央区防災マップアプリを配信しています

 

 

④SNS(LINE、twitter、Facebook)

SNSでも、災害情報をはじめとした中央区の情報が配信されています。
普段使っているSNSで登録しておけば、日々の生活の中で中央区のことを知ることがでkきて便利です。

具体的な配信内容はそれぞれの案内ページで確認してくださいね。

 

中央区
中央区LINE公式アカウントについて
中央区公式ツイッターについて
中央区公式フェイスブックについて

 

 

⑤パンフレットを活用!家庭やオフィスで災害に備えよう

中央区では、防災パンフレットも充実しています。
すぐに手に取れる場所に置いたり、防災グッズと一緒に保管しておいたりしておくと安心です。

 

「わが家わがまちの地震防災」

個人、家庭、地域で、いざというときに何をするべきかがわかるパンフレットです。
中央区で大地震が発生した場合の被害想定や、家族会議で話しておくことのメモ、備えの方法、避難の方法など、防災に必要な情報がまとまっています。
巻末には、防災マップと洪水ハザードマップも掲載。

 

「備えて安心!マンション防災」

中央区では、集合住宅に住む世帯は86%以上になっています。
高層住宅で必要な防災対策がまとめられているパンフレット、チェックしておきたいですね。

「オフィスサバイバルBOOK」

事業所従業員向けの防災パンフレットです。
2011年の東日本大震災で、首都圏全体で発生した帰宅困難者は515万人にのぼります。
災害の状況によっては、無理に帰宅せずその場にとどまる方が安全なケースも。

 

職場で大地震が起こったときに安全に職場にとどまる方法や、帰らなければいけないときに安全に帰宅する方法、徒歩帰宅への備え方などがまとめられています。
勤務先が中央区で、離れた自宅から通勤しているという場合は、ぜひ目をとおしておきたいパンフレットです。

 

防災パンフレット等一覧 中央区ホームページ

 

 

まとめ

出典:photoAC

 

中央区の防災マップ・ハザードマップと、防災情報についてご紹介しました。

家族で防災について話し合うといっても、具体的なイメージがわかないとなかなか難しいもの。
そんなときは、ぜひ防災マップ・ハザードマップを広げてみましょう。
「もしここで被災したら、どこに避難すればいいかな?」「連絡方法はどうしようか?」など、話が進みやすくなります。

中央区は公式HPなど、さまざまな方法で防災情報を発信しています。
情報を活用して、いざというときに命を守る行動がとれるように準備しておきましょう。

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