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出典：PAKUTASO

東向島は東武伊勢崎線が通っており「東武スカイツリーライン」という路線愛称名がついています。その名の通りスカイツリーを眺めることができる立地です。今回は東向島で子連れにおすすめの遊び場を8選ご紹介します。電車好きなお子さんが大喜びする博物館やロケーション抜群の公園。地域に根ざした小さい公園、年齢別にいろいろなイベントを開催している児童館など盛りだくさんな内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。

東武博物館

2階8000系コーナーの一角に70000系模型の展示をしています。
ぜひご来館ください！ pic.twitter.com/E7izbeOhSf

— 東武博物館【公式】 (@Tobu_Museum) January 15, 2023

「東武博物館」は、身近な乗り物である電車やバスに親しみを持ち、歴史や文化を紹介している施設です。交通の仕組みを理解して、実際に体験できるコーナーが満載！

「パノラマショー」では、実物の運転台を操作して模型の電車を走らせることができます。（1回100円）。また、電車やバスの運転を実物の運転席で体験できる「電車のシュミレーション」は乗り物好きなお子さんを夢中にさせますよ。東向島駅のホーム下に位置する「ウォッチングプロムナード」では、至近距離から走っている電車を見ることができる貴重なスポット。通常では撮影できない電車の下部を撮影できるので、電車好きなパパも大興奮ですね。館内の休憩室で飲食はできますが、館内にお店はないのでお弁当などを用意してから入館してくださいね。再入館はできませんのでご注意ください。

フレンドリープラザ東向島児童館　

「東向島児童館」は０歳~18歳までのお子さんとその保護者が利用できる児童施設です。乳幼児、小学生、中高生向けにイベントを開催。乳幼児親子向けの活動は年齢別の集いやリトミック、リズム遊びなどがあります。予約制や申込制になってますので、気になる方はホームページからご予約ください。先着順や抽選のイベントもありますよ。乳幼児室やなかよし広場（9:30~11:30）、わんぱく広場（9:30~11:30）は予約なしでご利用できます。気軽にお立ち寄りください。保護者の方は館内の衛生のため、靴下の着用をお願いしています。来館の際は忘れないようにしましょう。

隅田公園

 

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隅田川を挟んで両脇に広がる「隅田公園」は、ロケーションが抜群なことで有名です。春は満開の桜とスカイツリーのコラボレーションが見られます。公園内の日本庭園にある池に逆さスカイツリーが見えることもありますよ。隅田公園の台東区側と墨田区側を結ぶ桜橋は歩行者専用の橋です。隅田川を渡りながら、スカイツリーや景色を眺めることができる絶景ポイントとなっています。夏は隅田川花火大会が行われ、四季を通して区民の憩いの場になっている魅力あふれる公園です。ボール遊びをしたいお子さんは「ボール遊び広場」に行ってみましょう。周りはフェンスに囲まれているので、キャッチボールをしても安心ですね。

休日はお弁当を持って遊びに訪れてみませんか？

向島百花園

今日はとてもいいお天気ですが、お仕事や学校やスポーツ観戦|ω・)で、お外に出られない方も多いかと思いますので、向島百花園の春をお届けいたします。#オオシマザクラ や #シャガ が花数を増やしています(*‘∀‘)足元の #ゼンマイ もにょきにょき伸びております。#ツイッターで楽しむ庭園 pic.twitter.com/rOChsBq8ZP

— 向島百花園 (@MukoujimaGarden) March 22, 2023

向島百花園（むこうじまひゃっかえん）は、東向島駅から徒歩圏内の都立庭園です。江戸時代に発祥をもつ花園であり「国指定名勝及び史跡」に指定されています。四季折々の花が咲き誇りますが、おすすめは早春の梅と秋の萩です。萩をトンネル状した園路で、9月には30ｍの花のトンネルになります。5月には藤の棚が見どころ。野鳥や昆虫も多くみられるので、生き物が好きなお子さんには楽しいスポット満載ですね。たくさんの見どころがあって迷ってしまう方には、「園庭ガイド」を利用するのもいいですよ。ガイド料は無料なので、ぜひお試しください。また、昭和の日（5月4日）、都民の日（10月1日）は無料公開日となっています。

露伴児童遊園

かわいいカタツムリがお出迎えしてくれる「露伴児童遊園」は、文豪幸田露伴の住居跡に作られた児童公園です。幸田露伴は「蝸牛庵」と名づけた住居で数々の名作を生み出しました。公園にカタツムリのオブジェがあるのは、その名残なんですね。園内には「幸田露伴文学碑」が立てられており、お子さんが遊べる遊具はすべり台と砂場があります。

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」（荒木飛呂彦作）の登場人物の一人「岸辺露伴」の名前は「幸田露伴」から拝借したと言われています。ジョジョの奇妙な冒険が好きなパパやママは、「露伴児童遊園」という名前を聞いただけで「行ってみたい！」と思うのではないでしょうか？お子さんと一緒にお散歩の途中に立ち寄るのもいいですね。

くすのき児童遊園

東向島駅から徒歩4分、小学校のすぐそばにある「くすのき児童遊園」。遊具はブランコ、すべり台、砂場があり、公園の周りは柵で囲まれています。お子さんの飛び出しを防ぐことができるので安心ですね。トイレはないので長い時間は遊べませんが、買い物帰りにちょっと立ち寄るのに良さそうです。

すずかけ児童遊園

「すずかけ児童遊園」は、東京都墨田区の四つ木橋南の交差点付近にあります。
ブランコ、すべり台の遊具があり、砂場遊びもできますよ。園内には色鮮やかな花壇が設置されており、ベンチに座って休憩するのにおすすめ。
園内の中央にはバイオリンを弾く熊の像があります。その横には、ウサギやリスの像が立っており、演奏会のお客さんみたいですね。和やかな雰囲気が、ファンタジーの世界に迷い込んだ気分を演出します。お子さんの空想の世界が広がりますね。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか？

さつき公園

「さつき公園」は東向島駅から徒歩5分の距離にあり、買い物帰りに立ち寄りやすい場所にあります。公園の周りには様々な種類の木々が緑豊かに生い茂っており、春は桜のお花見もできるおすすめスポットです。ベンチに座ってお子さんが遊ぶ姿を見守りながら、緑の木々に癒されるのも素敵ですね。遊具はシーソー、ブランコ、鉄棒があります。ライオンをモチーフにしたかわいいすべり台はお子さんに大人気！動物のオブジェもありますよ。砂場はフェンスで囲まれており、猫のフン害防止に最適です。安心して砂遊びをすることができますね。

まとめ

出典：photoAC

東向島には大きな公園から小さな公園まで、お子さんと一緒に楽しめるスポットが満載です。博物館、児童館などお子さんだけでなくパパ、ママも夢中になってしまいますよ。スカイツリーが見えるなどロケーションも素敵！駅から行きやすい、徒歩圏内の遊び場ばかりを厳選しました。お弁当やおやつを用意して、ご家族でおでかけしてみませんか？楽しい時間をお子さんと共有なさってくださいね。東向島にお越しの際は、この記事がお役に立てたら幸いです。