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関東三大イルミネーションって、どこ?東京からも行ける?もしかしたら遠いの?など冬のシーズンになると光のイベントが気になり出して、あれこれ考えてしまいますよね。これからご紹介するスポットは、きっと子どもたちも大満足できるイルミネーションが楽しめるところですのでご安心ください!
関東三大イルミネーションは、栃木県にある「あしかがフラワーパーク」、そして神奈川県内の「さがみ湖 イルミリオン」、「江の島 湘南の宝石」の2ヶ所があります。どのエリアも混雑や交通渋滞が避けられれば、東京から車で90分圏内で移動できますよ。それでは早速ご紹介しますね。
目次
栃木県|あしかがフラワーパーク
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栃木県の「あしかがフラワーパーク(光の花の庭)」は、東京からも行ける関東三大イルミネーションです。なんと全国の夜景観光⼠が選ぶイルミネーションアワードで、7年連続ランキング全国第1位を獲得しています!関東圏内だけではなく、日本一のイルミネーションなのです♪
期間外はパーク内の見事な藤棚や色鮮やかな花々が咲き誇る観光スポットとしても有名です。園内は昼の部とイルミネーションが点灯する夜の部に分かれていて、入れ替え制のシステムとなっています。見どころは、藤の花の一生がストリート形式に流れる「奇蹟の大藤」。咲き始め、満開、舞い散るまでの様子を光で再現しています。それは見る人々を魅了し感動を与えてくれます。その他にも「光のバラ庭」や、お子さんの好奇心をくすぐるテーマで魅せてくれるエリアがたくさんあり、パーク内でお買い物やご飲食も楽しめますよ。
期間中は3つのテーマに分かれて、イルミネーションが演出されています。
・10月18日〜11月中旬 「光と花のコラボレーション〜光とアメジストセージの融合〜」
・11月中旬〜12月下旬 「フラワーパークのクリスマス〜クリスマスファンタジー〜」
・元旦〜2月14日 「ニューイヤーイルミネーション〜光と冬咲きボタンの競演〜」
【東京方面からのアクセス】
あしかがフラワーパークは、東北自動車道、北関東自動車道、電車のルートがあり、車・電車ともに東京から90分圏内の好アクセスとなっています。
・東北自動車道「佐野藤岡IC」より国道50号線前橋・足利方面進行、約20分で到着
・北関東自動車道「佐野田沼IC」より県道16号経由、県道67号足利方面進行、約17分で到着
電車の方は、JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」より徒歩3分
基本情報
住所:栃木県足利市迫間町607
電話番号:0284-91-4939
イルミネーション期間:2023年10月18日〜2024年2月14日
開園時間:昼の部11:00〜15:00 / 夜の部15:30〜21:00(土日祝は21:30まで)
定休日:なし
イルミネーション期間料金:
夜の部 15:30より販売 大人1,300円 / 子ども700円
駐車場:あり(無料)
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神奈川県|さがみ湖 イルミリオン
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東京からも行ける関東三大イルミネーションの一つ、神奈川県の「さがみ湖 イルミリオン」は、キャンプ場や野外バーベキュー場、お子さんの大好きな遊園地、そして温泉などがある複合リゾート施設です。こちらのイルミネーションは、2022年「イルミネーションアワード」で、ランキング全国第2位を獲得しました。関東に1位と2位の光のテーマパークがあるのは嬉しいですね。
家族で夜の遊園地とアトラクション的なイルミネーションエリアを楽しめるレジャー施設なので1日中遊べますよ。おすすめはナイトアトラクション。光の虹の上を飛べるリフト、観覧車や絶叫マシーンなど夜の時間帯も利用できます!新しくオープンしたエリアもあり、年々賑わっているイルミネーションスポットです。さらに、フードコーナーはいろいろな出店店舗があって充実していてファミリー層にピッタリですね。
【東京方面からのアクセス】
お車の方は、「八王子JCT」から圏央道「高尾山IC」より国道20号線を通り約20分。または、「東京IC」より東名高速「海老名JCT」圏央道「相模原IC」R412進行(所要時間約51分)
電車の方は、最寄り駅からバスを利用します。JR「相模湖駅」より「三ケ木(みかげ)行き」バス乗車「プレジャーフォレスト前」下車(所要時間 約8分)
基本情報
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
電話番号:0570-037-353
イルミネーション期間:2023年11月3日〜5月12日
開園時間:開催カレンダーにて公開
休園日:あり(年度によって異なるため詳しくはこちら)
料金:
B料金入園料
大人 2,000円
小人・シニア・ペット 1,300円
A料金(11月平日早割、1~3月・4月の閑散期料金)
大人 1,900円
小人・シニア・ペット 1,200円
C料金(12月23・24・25日)
大人 2,300円
小人・シニア・ペット 1,600円
その他詳しい料金詳細はこちらから
神奈川県|江の島 湘南の宝石
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関東三大イルミネーションに数えられる「江の島 湘南の宝石」は、20年以上の歴史がある江の島・湘南周辺のイルミネーションです。旧江の島展望灯台( 現在の「江の島シーキャンドル」)のライトアップイベントから始まった光の祭典です。これまで紹介したテーマパークで開催される光のイベントとは違って、地域全体が一体となって光を繋げているので、まるでイルミネーションの街に迷い込んだような…そんな、夢やロマンを感じさせてくれます。開催場所がたくさんありますので、お子さんと一緒にお気に入りのスポットをみつけてくださいね。
【東京方面からのアクセス】
お車の方は「新江ノ島水族館」を目指して出発すると、各所にある開催ポイントの移動がスムーズです。東名高速「厚木IC」より国道129号線「高浜台交差点」右折、国道129号線進行。
電車の方はJR「新宿駅」から「小田急線特急ロマンスカー」乗車、「片瀬江ノ島駅」下車、「新江ノ島水族館」まで徒歩3分となっています。
基本情報
開催場所:江の島島内・片瀬海岸エリア
お問合せ:
0466-25-3525(江ノ島電鉄株式会社)
0466-22-4141(藤沢市観光センター)
開催期間:2023年11月23日〜2月29日
点灯時間:会場によって異なります。
料金:施設を利用の際は有料
公式HPはこちら
江の島サムエル・コッキング苑&江の島シーキャンドル
「江の島 湘南の宝石」のメインスポットとなっている会場で、毎年たくさんの観覧客が訪れます。イルミネーション見どころは、ライトアップされた江の島シーキャンドル「光の大空間」。迫力ある展望灯台の装飾を楽しめます。そして、最高級クリスタルとよばれるスワロフスキーで飾られたシャンデリアのトンネル「湘南シャンデリア」では、ワンランク上のイルミネーションを感じさせてくれます。
さらに、サムエル・コッキング苑のエントランスでは満点の星空の演出が!また、植物の土壌から拾った電荷を電力に変換したイルミネーションの取り組みもされています。
基本情報
住所: 神奈川県藤沢市江の島2-3-28
TEL:0466-23-2444
期間内開催
点灯時間:
平日・年末年始 17:00〜20:00
土日祝・12月22日〜30日 17:00〜21:00
1月6日~2月29日 17:30
料金:施設内有料
アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩20分
公式HPはこちら
江の島 湘南の宝石の主な見どころ・開催地
【中津宮広場】
江の島のちょうど中ほど、江島神社の辺津宮を出てすぐの広場です。展望デッキから見渡す湘南夜景が見事なスポット。江の島ヨットハーバーの灯りも見えますよ。春になると桜が満開になるのでお花見も楽しめます。
【亀ヶ岡広場】
メインスポットの「江の島サムエル・コッキング苑」の目の前にあるので、一緒のルートで楽しめるおすすめスポットです。「湘南宝石広場&SAKURAイルミ」を開催しています。宝石が散りばめられた空間を演出しています。
また、2月中旬には早咲きの桜も見ることができるので、お花見&イルミネーションを同時に楽しめる珍しい人気スポットです。
【御岩屋道通り】
江の島の頂上から岩屋洞窟に続く通りです。煌びやかに彩られた商店街を歩きながら「龍恋の鐘」を目指してみてはいかがでしょうか?カップルはもちろん。お子さんを連れて歩いても素敵ですよね。
【龍恋の鐘(恋人の丘 )】
恋人の丘にある龍恋の鐘がイルミネーションを纏います。願いを叶えるロマンチックな鐘の音と幻想的な光で包み込んでくれますよ。一緒に鐘を鳴らすと、いつまでも幸せになれる?!と、ぜひお子さんと一緒に響かせてくださいね。
【江の島岩屋】
全国でもとっても珍しい洞窟イルミネーションが楽しめるスポットです!お子さんと一緒に探検家になった気分でドキドキ、ワクワクしちゃいますね。
【江の島ヨットハーバー】
湘南なぎさパークにあるヨットハーバーのイルミネーション。美しいヨットラインの灯りが浜辺らしさを感じさせます。遠くから眺めるのがポイントです!また、停泊中のヨット イルミネーションは開催期間が異なりますので、おでかけの際は「江の島 湘南の宝石」公式HPでチェックしてみてくださいね。
【湘南港北緑地広場】
片瀬海岸から江の島に向かって橋を渡ったところにあるイルミネーションスポットです。通りの樹木が装飾されとても綺麗ですよ。134号沿いのヤシ並木も普段とは違った装いで歓迎してくれますよ。オシャレなレストランを見つけて、親子でイルミネーションディナーも楽しめますよ。
【橋の上から眺めるイルミネーション】
歩行者用の橋となっている3つの橋の上からも楽しめるイルミネーションです。
【新江ノ島水族館】
水族館で楽しめるイルミネーション。関連イベントや展示など、いろんな角度から観覧することができるので、期間中はお子さんを連れて行ってみたいですね。
【江の島神社】
江の島神社では、開催期間内のライトアップの他に、「湘南の宝石記念御朱印」もgetできます。開催年によって内容が異なる場合がありますので、公式HPで確認をしてからおでかけくださいね。
まとめ
東京から行ける関東三大イルミネーションをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?あしかが・さがみ湖・江の島で開催される光のイベントは、公式ホームページから今年度の開催情報や日時を確認してからおでかけください。毎年リニューアルしてパワーアップしたエリアや、新規オープンエリアなどが登場しますよ。ぜひ、お子さんと一緒に関東を代表するイルミネーションスポットで楽しい思い出を残してくださいね♪
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