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【着付け】簡単!ステップ毎に着付け動画まとめ!着物の着付けが好きになる!

更新日:2023年05月08日

投稿日:2021年03月02日

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春は入学式や卒業式のなどのシーズンですね。
お子さんの大切な節目となる式典の参加を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
記念写真では華やかな着物を着てバッチリ決めたいですよね。
「着物一式持っているけどしまいっぱなしんだな…。」
「前に着付け教室で習ったけど忘れちゃった…。」
という方ご安心ください。
私もそうでした!
動画を見て着れるようになりました!
今回は着付けの動画をステップ毎にまとめてみました。
どうぞ最後までご覧ください!

 

1.セッテイング

 

着物は着る前の段取りが大切です。
できれば前日までに準備しましょう。
個人的には最低限この道具があればいいなと思っています。

着物(訪問着や色無地)1枚

肌襦袢(はだじゅばん)1枚
裾除け(すそよけ)  1枚
衿芯(えりしん)   1本
長襦袢(ながじゅばん)1枚
腰紐(こしひも)   3~5本
伊達締め(だてじめ) 2本

帯(袋帯)      1本
帯揚げ(おびあげ)  1本
帯締め(おびじめ)  1本
帯板(おびいた)   1枚
帯枕(おびまくら)  1個

足袋(たび)     2足(当日履く様とスペア用)
草履         1足
クリップ       8個(帯を締める時にあるととっても便利です。)
太めのゴム1~2個(髪用の普通のゴムです。帯まくらと帯揚げを固定するのに使います)

立ち姿勢の時に手が届く机などの上に小物をおきましょう。
床にたとう紙を敷いて全身が映る鏡を準備すれば万全です。
着付けに必要な道具以外にも、
草履、道行コート、着物用のバッグなども事前に準備しましょう。
その他にもこんなものがあると便利です。

 

●手ぬぐい
●大きめのハンカチ
●クリップ
●扇子
●足袋カバー
●替え足袋
●懐紙

 

お出かけ前にお荷物に入れてくださいね。

 

2.長襦袢に半襟をつけましょう

今は半襟付きの長襦袢をお持ちの方も多いと思います。
半襟をつける必要のある方のために動画を用意しました。
一見難しそうですが縫ってしまうと簡単です。
今はテープでも簡単につけれます。
動画は手縫い版とテープ版を準備しました。

 

手縫い版

 

テープ版

3.髪の毛をセッティングしましょう

美容室に行かなくても大丈夫です。
自分で素敵にセッティングできます。

 

4.着物に似合うメイクをしましょう

着物を着る前に必ずメイクをしましょう。
個人的にはまゆは濃く短めに丸い感じで描きます。
着物の華やかさに負けないように口紅も華やかな色を選ぶとバランスが取れます。
メイクの最後に化粧水してティシュオフをするとメイク崩れが防げます。
お化粧が着物につかないように着付けの時は気をつけてください。

 

5.足袋を最初に履きましょう

着物を着る前に必ず足袋を履きましょう。
足袋を履いた後に足袋カバーも一緒に上から履きましょう。
足袋カバーは汚れ防止に履きます。
足袋カバーがない方は足袋ソックスでも代用できます。

 

6.下着を着ましょう

専用の着物ブラがない方や、サイズが変わってしまった方。
新しく買う必要なないです。
私はUNIQLOのブラトップでガードルで代用しています。
寒い時は極暖のスパッツも履きますし、
レッグウォーマー、アームウォーマーでがっちり防寒します。
着物は首元、手首、足首が寒いのでしっかり対策してくださいね。

 

7.補正をしましょう

痩せ型用の補正

 

胸の大きい方用の補正

タオルなどで補正をするとラインを整えるだけでなく、
防寒や汗とりの効果もあります。
タオルは意外と粗品でもらった会社名の入ってるものが薄さがちょうど
よかったりして重宝します。
補正用に合うタオルはあらかじめ着物の道具と一緒にしています。
タオルを紐で固定する時は結び目を胃の上から避けるといいですよ。
着物を着て気持ち悪くなるのを防ぐことができます。

 

8.肌襦袢を着ましょう

 

9.長襦袢を着ましょう

着物の着付けで一番大事なのは長襦袢です。
焦らずしっかり時間をとって皺を消して綺麗に着ましょう。
襟抜きも自分で思うより大胆に抜いた方が綺麗に着れます。

10.着物を着ましょう

着物は着るよりまとうという感覚です。
難しく考えず長襦袢の上にさっとまといましょう。

 

11.帯を結びましょう

入学式などのお祝い事での着付けを想定していますので二重太鼓の結び方の
動画を紹介しました。
着付けで一番ハードルが高いのは帯だと思います。
後ろ側で結ぶので自分から見え辛いです。
腕の動きも大変です。
私自身何度も帯の練習をしました。
難しいぶん綺麗にできた時の感動は大きいですよ。

 

12.帯締めの結び方

個人的に難しいのは帯締めです。
気持ち上で結びましょう。
真ん中で締めるとだんだん下に落ちてきます。

 

13.帯揚げの結び方

着付けの上級者ほど帯揚げは難しいしレベルが出ると語ります。
でも難しい事は考えずにふんわり綺麗に結びましょう。

無事に着物が着れましたね。
お疲れ様です!
まずは自分をいっぱい褒めてあげてください。
着物を着ていると出かける先々でびっくりするほど褒めてもらえますよ。
そしてお祝いの席には次も着物で行こうかなと前向きな気持ちになります。

 

14.着物でお手洗い…

ところで着付けの後に腰紐やクリップが余ると思います。
私は腰紐を1本をくるくる丸く巻いてクリップを挟む「くるくる紐クリップ」
を2、3セット作って着物の袂にいれて外出します。
お手洗いを利用する時などに「くるくる紐クリップ」が役立ちます。
裾や袂を上に持ち上げて腰紐やクリップで固定するとお手洗いの時に
とても楽ですよ。
急に雨が降った時も、着物の裾をあげて紐とクリップで固定して
その上から着物レインコートや道行コートを着てしまいます。
お行儀悪いですが…。
突然の雨で着物が汚れるのを防ぐためにやっています。

 

15.着物をしまう前のお手入れ

着物を着てのお出かけはどうでしたか?
1日着物を着た後はお手入れをしてお片づけが必要となります。
湿気を取り汚れを落としてからしまってくださいね。
着物用のハンガーにかけ、室内で一晩陰干します。
日光だけでなく蛍光灯の明かりでも生地を傷める場合があります。
カーテンを閉め電気を消して陰干ししましょう。
タオルなどの柔らかい布でなぞる様にホコリを払います。
シミや汚れほつれがないかをチェックしましょう。
衿や袖口、前身頃、裾、腰などは汚れやすいのでしっかり確認してください。
シミや汚れが見つかったらクリーニング屋さんに相談にしたほうがいいです。
帯も同様にタオルで優しく拭いて陰干しします。
長襦袢は畳んだ状態で手で中性洗剤おし洗いし乾く前にアイロンがけをします。
長襦袢と肌襦袢の畳み方はこの後の動画を確認してくださいね。

 

16.長襦袢の畳み方

17.帯の畳み方

18.着物の畳み方

着物と帯の陰干しが終わったら畳みましょう。
基本的に着物と帯には元々の畳み方の線があります。
その線に沿って畳んでいけばまちがいないです。
難しくないので安心してくださいね。

 

さいごに

ご参考までに私が着物を着る時にかかる時間を紹介します。
ちなみに私は着物を自分で着付けするようになって9年ぐらいです。
今は1ヶ月に1回ぐらい着物を着て出掛けています。

前日の小物の準備 10分
ヘアセット   5分
メイク     5分
着物着付け 40分

最初の頃は着付けに2時間ぐらいかかっていました。
今でも余裕を持ってお出かけの2時間半前に着付けを始めます。
着付けの時間を20分ぐらいにするのが今の目標です。
これからも着物の着付けを頑張って上達していきたいと考えています。

 

 

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