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梅雨があければいよいよ夏本番です!今年の夏はどんなことをして子どもと遊ぼうか?と考えているパパ、ママは多いはず。水遊びは定番中の定番ですが、いつもは近所の公園のじゃぶじゃぶ池などがメインになっていませんか?
今回ご紹介する江東区には、都内では珍しい水上アスレチックがある公園や、かわいいイルカの口から水が噴き出すじゃぶじゃぶ池、カヤック体験ができる公園などちょっとだけ遠出をして遊びにいってみようかな?と思うような水遊びスポットがたくさんあります。
この夏の水遊びの参考にぜひご一読ください!
横十間川親水公園水上アスレチック
横十間川親水公園(よこじっけんかわしんすいこうえん)はその名の通り公園内を流れる横十間川の水を利用して作られた水上アスレチックで遊べる公園です。2014年にリニューアルされ遊具が新しくなりました。遠くにはスカイツリーも望むことができ、都心でも解放感を感じることができます。
水上アスレチックには4つの遊具が設置されており、自分でロープを引っ張って水上を進む「GOGOロープ」、水の上を渡る「ぐらぐら橋」などは小さいお子さんにも大人気!もし水に落ちてしまっても水深が25cmほどと浅めなので安心できます。
水遊びができるじゃぶじゃぶ池などは夏期限定のところが多いですが、こちらの公園は通年での利用ができます。梅雨の中休みや残暑の時期なども遊べるのも嬉しいポイントです。
所在地:江東区北砂1-2先(江東区スポーツ会館西側)
アクセス:都営新宿線 西大島駅より徒歩15分
開設期間:12月29日〜1月3日を除く通年
休場日:毎月1日・15日(土日祝日の場合は翌日)
利用時間:9:00〜16:30
※対象年齢は小学生以上(小学生未満の幼児、体の不自由な人は保護者の同伴があれば利用可能)
木場親水公園じゃぶじゃぶ池
木場親水公園は江戸情緒をテーマにした公園で、木製の太鼓橋や絵巻のモニュメント、石積みの掘割など江戸時代の木場を感じることができる公園ですが、そんな公園の一角にあるじゃぶじゃぶ池は、その広さ約800㎡と木場周辺では比較的大きな水場で夏は子どもたちで賑わっています。
特徴はなんといってもかわいいイルカやヒトデのオブジェ。口から水が噴き出して子どもたちに大人気です。水深も1cm~10cmと浅く水遊びデビューにもおすすめ!その他にも水深20cmほどのプール、子どもの膝下程度の浅い流れるプールなどもあり、プールデビューの幼児から小学生低学年の子までが楽しく遊べます。
所在地:東京都江東区木場3-17-5
アクセス:東京メトロ 東西線 木場駅より徒歩10分
開設期間:7月1日〜9月の第2週の日曜日
休場日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)※管理運営状況により臨時休場あり
利用時間:10:00〜16:00
対象年齢:幼児〜小学校低学年の児童(幼児には必ず保護者が同伴)
※オムツ不可(プール用オムツ含)
竪川河川敷公園 カヌー・カヤック場
令和元年初日の本日からカヌー・カヤック場の営業を開始しました。気持ちも新たにパドルで水をかき込んじゃってください。 pic.twitter.com/IgfilR4w4q
— 江東区立竪川河川敷公園 (@tatekawa_park) May 1, 2019
竪川河川敷公園内で毎年5月~10月末まで利用できるカヌー・カヤック場です。利用できるのは小学生以上ですが、夏のプールやじゃぶじゃぶ池での遊びに飽きてしまったお子さんやアウトドアな遊びを体験したいお子さんに特におすすめ!
料金は小学生が30分300円~(詳細は下記参照)と安く楽しめるうえに、必要な用具の貸出費が全て込み!しかも予約は不要!手ぶらで行って気軽にカヌー・カヤック体験ができちゃいます。体験ではパドルの動かし方やカヤックの中での座り方など基本から丁寧に教えてくれます。初心者でも楽しめることができたとの口コミも多く、また行きたい!とリピーター続出のスポットです。
所在地:東京都江東区亀戸6-33-10
アクセス:JR亀戸駅より徒歩10分、都営新宿線 西大島駅、大島駅より徒歩15分
開場日: 5月1日〜7月20日の土日祝、7月21日〜8月31日の全日、9月1日〜10月30日の土日祝
開場時間:9:30〜12:00(受付9:00〜11:00)、13:00〜17:00(受付13:00〜16:00)
料金:小・中学生30分-300円(延長10分-100円)、高校生以上30分-600円(延長10分-200円) ※カヤック・パドル・ヘルメット・ライフジャケット貸出費込み、事前レクチャーの時間を除く
施設のホームページはこちら
http://www.tatekawa-park.com/guide/canoe
豊洲公園 じゃぶじゃぶ池
大型ショッピングセンター「ららぽーと豊洲」の隣に位置する公園です。子育て世代の多いエリアで、この豊洲公園も買い物客や地元の子どもたちでいつも賑わっています。
夏に楽しめるじゃぶじゃぶ池はこぢんまりとして親の目も届き、水深も浅く小さなお子さんの水遊びにもってこいの場所です!すぐ近くにモノレールのゆりかもめ線も走っていて電車好きの子どもにも人気ですよ。公園内には大型のアスレチックやドーム型のすべり台などもあり、じゃぶじゃぶ池以外の遊びも楽しめます!
所在地:東京都江東区豊洲2-3-6
アクセス:東京メトロ 有楽町線 豊洲駅より徒歩5分
開設期間:7月1日〜9月の第2週の日曜日
休場日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)※管理運営状況により臨時休場あり
利用時間:10:00〜16:00
対象年齢:幼児〜小学校低学年の児童(幼児には必ず保護者が同伴)
※オムツ不可(プール用オムツ含)
東京スポーツ文化館
25メートルプール、初心者用プール、幼児用プール、ウォータースライダーと充実の設備が揃う屋内プールです。特におすすめは夏期限定で運行されるウォータースライダー!ウォータースライダーのあるプールは都内にもたくさんありますが、そのほとんどは120cm以上などの身長制限があり特に幼児は入れないことが多いですよね。
その点こちらのウォータースライダーは120cm未満の幼児でも利用できるのがポイント!100cm未満の小さなお子さんでも保護者同伴ですべることができるのです!お兄さん、お姉さんのようにウォータースライダーをすべりたい!と憧れていたお子さんも遊べちゃいますよ。
2019年の運行は7月27日から始まります。2020年は東京オリンピック、パラリンピック開催のため利用ができません。楽しむなら今年の夏がチャンスです!
所在地:東京都江東区夢の島2-1-3
アクセス:JR京葉線、東京メトロ有楽町線、東京臨海高速鉄道りんかい線 新木場駅より徒歩10分
利用料:年中までは無料、小人(年長~中学生まで)-210円、大人-310円
営業時間:9:00~22:00
※オムツ不可(プール用オムツ含)
施設のホームページはこちら
今回は江東区の水遊びスポット5選をご紹介いたしました。定番のじゃぶじゃぶ池の他、水上アスレチック、カヤック・カヌー体験ができる施設など、幅広い年齢の子どもたや親子で遊べるスポットがたくさんあります。
自宅から江東区が少し遠いという方でも、夏休みのおでかけで行ってみたくありませんか?いつもの遊びにプラスして、ちょっとワクワクするような水遊びにでかけてみましょう!