都内へのお出かけは便利ですが混雑していることも多く、子連れでは気を遣う場面もありますよね。また、オムツ替えの設備がないなど大人をターゲットにしている施設も多く見られます。三鷹のお出かけスポットは自然を楽しめたり、どこか素朴さがあったりと親子でのお出かけにピッタリなスポットがたくさんあります。
今回は子連れのお出かけに便利で優しい三鷹の遊び場をご紹介したいと思います。
目次
①GALLERY&CAFE INO(ギャラリーカフェイノ)
0歳から楽しめるGALLERY&CAFE INOはキッズスペース、カフェ、ギャラリー、子ども用品のショップなどまさに「親子のためのスペース」です。主に未就学児(0歳~6歳)を対象としているので、授乳室やオムツ交換台などの施設も充実しています。また離乳食の持込みも可能で、ミルクを作るためのお湯の提供もしてもらえるという嬉しいポイントが盛りだくさん!
小さい子用の「子ベヤ」は無料の会員制キッズスペースで、BRIO、nic、HABAなどのハイクオリティおもちゃを試すことができます。
【GALLERY&CAFE INO(ギャラリーカフェイノ)】
営業時間:10:30~16:00(ラストオーダー)
定休日:月曜日・火曜日
付帯施設:ベビーカーOK・授乳室・おむつ交換台・離乳食持込OK
TEL:0422-24-6545
アクセス:京王井の頭線「井の頭公園駅」から徒歩4分
施設HP:https://inokashira.jimdo.com/
②国立天文台
出典:photoAC
体をめいいっぱいつかう遊びも魅力的ですが、たまには学びながらおでかけするのもいいですね。こちらは大人も楽しめる国立天文台。通常の展示も人気ですが、毎月2回行われる定例観望会では大型の「50センチ公開望遠鏡」で月のクレーターや土星の輪、木製の縞模様などを実際に見ることができます。本格的な望遠鏡は圧巻です。
展示見学も定例観望会もなんと無料で楽しめます。定例観望会は申し込みが必要なのであらかじめ詳細を確認しましょう。
【国立天文台】
営業時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日:年末年始
利用料金:無料
付帯施設:オムツ交換台・食事持込OK
TEL:0422-34-3688
アクセス:JR武蔵境駅から狛江駅行きバスで15分「天文台前」下車すぐ
③三鷹市星と森と絵本の家
国立天文台の敷地内にあり、大正時代の官舎を利用したこちらの施設ではたくさんの絵本を楽しむことができます。絵本や紙芝居などの読み聞かせもあり、施設内の雰囲気は和やかでどこか懐かしい雰囲気が漂います。
長い廊下ではハイハイをする小さい子がいたり、中庭ではお弁当を食べる家族、ハンモックではしゃぐ子どもががいたりと素朴さを楽しめるオススメ施設です。周辺には飲食店などが少ないので、のんびりできるように食べる物は事前に用意をしておくほうがよさそうです。
【三鷹市星と森と絵本の家】
営業時間:10:00~17:00定休日:火曜日・年末年始
利用料金:無料
付帯施設:オムツ交換台・食事持込OK
TEL:0422-39-3401
アクセス:JR武蔵境駅から狛江駅行きバスで15分「天文台前」下車すぐ
施設HP:http://www.city.mitaka.tokyo.jp/ehon/
④Cafe Hammock(カフェ ハンモック)
より皆様にCafe Hammockでのお時間を素敵に過ごしていただくために、店内にテント⛺️を設置致しました。
ぜゆっくりとした時間を過ごしに遊びにいらしてくださいませ。 pic.twitter.com/yDWzPblqvy— Cafe Hammock (@hammockmitaka) April 12, 2019
虫が苦手な人でもキャンプ気分が楽しめる!ハンモックで揺られながらのんびりできるハンモックカフェでは、テントやアウトドアグッズを体験できるのはもちろん、体に優しいメニューを味わうことができます。
店舗は2階にありますが、子連れもウェルカムとうたっているだけあってベビーカーでの来店にはお手伝いをしてくれます。駅チカでアクセスが良く、子どもが遊んでいるうちにWi-Fi・コンセント完備の店内で疲れを癒してはいかがでしょうか?
【Cafe Hammock(カフェ ハンモック)】
営業時間:11:30~18:00
定休日:火曜日(貸切のための休業あり)
付帯施設:ベビーカーOK(授乳室・オムツ替え施設はありません)
TEL:0422-26-8677
アクセス:三鷹駅南口より徒歩3分
施設HP:http://hammock-mitaka.com/
⑤武蔵野市立 0123はらっぱ
対象年齢は0歳~3歳と小さい子向けの施設です。活発に走り回る大きな子と一緒に遊ぶのに不安があるときにはこういった施設がありがたいですよね。施設内には木の遊具があったり、畳の部屋があったりと遊ばせるのにも危険が少なく安心です。
ミルク用のお湯や麦茶の提供、授乳ケープの貸し出しなどがあり荷物を最小限にできますし、ねてしまった赤ちゃんにはお布団を貸してもらえます。自治体の施設だけあって昔ながらの地域みんなでの子育てが息づいています。
【武蔵野市立 0123はらっぱ】
営業時間:9:00~16:00
定休日:金曜日・土曜日・こどもの日を除く祝日・年末年始
利用料金:武蔵野市民は無料(市外に居住の場合は利用できますが所定の料金がかかります)
付帯施設:ベビーカー置き場・授乳室・オムツ交換台
TEL:0422-20-3210
アクセス:三鷹駅北口関東バス2番のりばから、柳沢駅行きまたは東伏見駅北口行き乗車、「緑町2丁目」バス停下車、徒歩4分
施設HP:http://mu-kodomo.kids.coocan.jp/0123/harappa/
⑥三鷹の森ジブリ美術館
吹き抜けの中央ホールのいちばんてっぺんには、フュージンググラスがあります。約16メートルの高さを泳ぐポニョと妹たち。近くで見るのは難しいですが、この根津くん撮影の画像ならよく見えます。(なぜなら足場を組んで撮影したから…) pic.twitter.com/jZAvDSuYdn
— 三鷹の森ジブリ美術館 (@GhibliML) March 26, 2021
三鷹の名所にもなりつつある「三鷹の森ジブリ美術館」は行ったことがある人も多いかもしれません。子どものみならず大人も童心に返ってついつい楽しんでしまうこちらの美術館では、受付のトトロや屋上のロボットなどシンボルと一緒に写真を撮って思い出に残すのもいいですね。
何度いっても楽しいジブリ美術館。チケットと引き換えに貰えるフィルムが埋め込まれたしおりを家族みんなで集めてみてはいかがでしょうか?名シーンに巡り会えるかも…?
入場は完全予約のチケット制になっています。またベビーカーでの入館ができないので、小さい子どもと一緒ならば念のため抱っこ紐があると良いかもしれません。
【三鷹の森ジブリ美術館】
営業時間:10:00~18:00(カフェ「麦わら帽子」は11:00~)
定休日:火曜日
利用料金:大人・大学生1,000円、高校・中学生700円、小学生400円、幼児(4歳以上)100円、4歳未満無料
付帯施設:授乳室・オムツ交換台・食事持込OK
TEL:0570-055777
アクセス:三鷹駅から徒歩15分(三鷹駅からコミュニティバスあり)
施設HP:http://www.ghibli-museum.jp/
⑦井の頭自然文化園
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リーズナブルに楽しめる動物園は天気の良い日のお出かけにぴったり!たくさんの動物たちに会えますが、広すぎないので子ども達でも飽きずに楽しむことができます。また入園料が他の動物園に比べてとてもリーズナブルです。
動物たちとふれあえるイベントや飼育している羊の毛を使った毛糸作りなど、「見る」だけでなく「体験する」ことができるので子どもたちの新しい一面にも出会えるかもしれませんね。
【井の頭自然文化園】
営業時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)
定休日:月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)、年末年始(12月29日から翌年1月1日)
利用料金:一般400円、中学生150円、65歳以上200円、小学生以下は無料
付帯施設:ベビーカーOK(貸し出しなし)・授乳室・オムツ交換台・食事持込OK
TEL:0422-46-1100
アクセス:JR中央線・総武線、京王井の頭線、各線の「吉祥寺駅」南口(公園口)から徒歩約10分
施設HP:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/