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「日暮里」は自然の景色が美しく、江戸時代には多くの浮世絵や文学作品のテーマにされていました。日が暮れるまで過ごしていても飽きない里という意味から「日暮らしの里」と呼ばれ、「日暮里」の字をあてたと言われています。今の日暮里はJRや京成電鉄、新幹線など多くの電車が走るエリアです。この記事では、新旧ミックスした魅力的な街「日暮里」で子連れに人気の遊び場を8選ご紹介します。ぜひ、おでかけの参考になさってくださいね。

夕やけだんだん

JR日暮里駅の西口を出て徒歩5分。緩やかな坂道「御殿坂」を歩いて行くと「夕やけだんだん」と呼ばれる階段があります。一般公募で命名された個性的なネーミングの階段です。その名の通りこの階段から眺める夕焼けは美しく、日暮里の名前の由来に納得してしまいますね。きれいな写真を撮るために日の入り時刻を調べてから来る本格派の方や、商店街で買い物帰りに立ち寄ってスマートフォンで撮影する方など、カメラマンが多数出現するスポット！きれいな夕焼けを背景にお子さんの写真を撮影してみませんか？共通の思い出になりますよ。

日暮里公園

JR「三河島駅」から徒歩7分の立地にあり、古くから地域の方々に親しまれています。東日暮里の「かんかん森通り」に面しており「夕焼け公園」の愛称で有名です。童謡詩人である「中村雨紅」がこの地域の小学校へ赴任し、童謡「夕焼け小焼け」を作詞したことが由来。
2023年4月10日にリニューアルしたこの公園は、ローラー滑り台や複合遊具があり、アクティブなお子さんにピッタリです。自由広場はかけっこで走り回るなど、のびのびと遊べますよ。幼児広場はお子さんの飛び出し防止の柵があるので安心ですね。

ゆうやけこやけふれあい館

「あつまれ1年生！」に多くの新1年生と保護者が参加してくれました。
新1年生はボランティアの小中学生と一緒に工作やトランプ、ボール遊びなどをして、楽しい時間を過ごしました。
これからも、いっぱい遊びに来てくださいね♪#荒川区 #ふれあい館 #夕やけこやけ #新1年生 pic.twitter.com/C253MuwOKy

— 荒川区 (@arakawakukoho) April 14, 2023

荒川区では、乳幼児から高齢者まで世代を超えたつながりを大切にしています。区民の交流を目的としている「ゆうやけこやけふれあい館」では、月ごとに色んなプログラムを開催中。0歳から参加できるものからママさん向けのフラワーアレンジメントなど様々です。申し込みが必要なプログラムもありますので、気になる方はホームページをチェックしてみてくださいね。プログラムの詳細はこちら
月ごとのプログラム以外にも「親子ふれあい広場」や「プレイルーム」など年齢別に遊べるエリアがあります。お子さんと一緒に気軽にお立ち寄りください。

日暮里南公園

「日暮里南公園」は日暮里駅から徒歩圏内の距離にあるアクセス抜群の公園です。大きな広場があり、公園遊び以外にも散歩や買い物帰りの休憩に利用する人も多くいます。緑に囲まれて木陰もあるので、お弁当を広げるのもいいですね。園内は4つの広場に分かれています。「芝生広場」「ふれあい広場」は、かけっこや鬼ごっこなど、のびのびと体を動かす遊びにピッタリ。「ちびっこ広場」や「噴水広場」は子どもたちに人気です。夏の暑い日は水遊びに歓声を上げる子どもたちで賑わっています。

下御隠殿橋（しもごいんでんばし）

JR日暮里駅北改札口を出たところに、日暮里駅の東西を結ぶ「下御隠殿橋」があります。この橋の中ほどにはバルコニーが設置され、「トレインミュージアム」の名称で有名。トレインミュージアムからは、JRや京成線など約20種類の列車を見ることができます。新幹線や特急など1日に約2500本の列車が通る「日暮里駅」は、電車好きなお子さんには大興奮間違いなしのスポットですね。通勤通学など一般の歩行者が通る橋ですので、電車を見る際には周りへの配慮も忘れずに！また、はしゃぎすぎてお子さんが柵から身を乗り出さないようお気をつけください。

amiｰami子育て交流サロン

0歳から遊べる子育て交流サロンです。同い年のお子さんを持つママ友作りの場としてもおすすめです。窓が多く明るいスペースは、子育てで疲れたママの心を癒してくれます。0歳から楽しめるすべり台、手作りおもちゃや木のおもちゃなどいろいろありますよ。わらべ唄やベビーマッサージ、季節のアロマ講座など、いろいろな講座を開催中。講座は予約制ですので、気になる方は電話で確認してからお越しください。また、一時預かりも実施中。預かり料金は1回500円と利用しやすい価格帯も嬉しいですね。理由を問わずにお子さんを
預かってくれるので、美容院に行きたいときやママ友とゆっくりティータイムを楽しみたいときに利用してみるのもいいですね。

一時預かり詳細
対象年齢：6か月から3歳未満
実施日時：毎週水曜（祝日は除く）
実施時間：10:00~12:00
利用料：お子さん1人当たり1回500円

日暮里斉藤湯

 

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定休日の金曜日は「スペシャルレディースデー」。女性スタッフによる女性のお客様限定の営業日です。「銭湯って行ったことないから」「街の銭湯は恥ずかしくて行きにくい」など地域の銭湯に行ったことがない方は必見！スペシャルレディースデーなら、スタッフからお客さんまで全てが女性。バラの花びらが浮かんだ湯舟やキャンドル＆シルキーバスの露天ぶろなどときめきポイント満載です。貸タオルや貸バスタオルが用意されていますので、気軽に立ち寄ることができますね。「スペシャルレディースデー」の日程はホームページに掲載されています。気になる方はチェックしてみてくださいね。お風呂上りには、100%フレッシュジュースの「カジュッタ果実そのまま生搾り」が人気ですよ。

日暮里図書館

3歳から小学生までのお子さん対象のイベントや展示が地下1F「おはなしのへや」で開催されています。絵本のおはなし会やお楽しみ会など、先着順ですが無料で参加できるのは嬉しいですね。開催日時が決まっていますので、ホームページをチェックしてから図書館に行くとよいでしょう。図書館にはエレベーターがあるので、ベビーカーでも安心ですよ。
たくさんの本に触れて、想像力豊かな世界を親子で楽しんでくださいね。

まとめ

出典：photoAC

日暮里で子連れに人気の遊び場を8選ご紹介しました。日暮里はJRや京成線などたくさんの種類の電車を見ることができます。電車好きなお子さんだけでなく、パパやママも夢中になりそうですね。夕焼けの眺めがすばらしい階段や、夏は水遊びができる公園など自然も楽しめる日暮里は、1日中子どもと思いっきり遊べるエリアが満載！遊び疲れたら、街の銭湯で汗を流すのもおすすめ。普段と違ったお風呂にお子さんはワクワクしますね。この記事が、ご家族のおでかけの参考になれば幸いです。