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子どもの健やかな成長を祝う大切な節目である「七五三」。この日の主役は子ども自身ですが、母として七五三に臨むにはどんな服装や髪型が適切なのか迷ってしまうことがありますよね。
主役の子どもを引き立て、品が良く、マナーを守る服装や髪型が理想ですよね。
そして、いつもとは違う雰囲気の中で子どものサポートもできるような、ママ自身が心地よく過ごせる髪型や服装を選びたいですよね。
この記事では、七五三にぴったりのママらしい髪型や服装をわかりやすく解説します！
ママの服装①スーツの場合
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まずは服装。七五三にぴったりのママの服装はどんなものでしょうか。
基本で押さえておきたいポイントは、2点。
・子どもの装いをメインに、お子さまを引き立てるものを選ぶこと
・夫婦で格をそろえること
例えば、子どもがスーツの場合は必然的にパパもママもスーツです。着物のほうが格が高いので、主役である子どもの服装よりも格が高い装いは適切ではありません。
まずは、スーツの場合の服装について紹介します。
子どもの着替えやお世話に時間がかかってしまうこともあるので、ママもスーツの方が着替えもサポートも楽だと感じる方も多いですよね。
ママのスーツは、いわゆるセレモニースーツがおすすめです。色は使いやすく、汚れが気になりにくいネイビーが人気です。そして、ベージュや薄いグレー、淡いパステルも人気があります。ハレの日に明るい色はぴったりですよね。
スーツはスカート、またはワンピースにジャケット、パンツスーツもOKです。スカート丈が短すぎるものは子どもの目線にしゃがんだりするときに動きが制限されてしまいますし、子どもが主役のイベントとしてふさわしくありません。ひざ丈を基準に選んでみてくださいね。
セレモニースーツは入園・入学式などにも使うことができますし、次の節目にも上手に使えるものを選ぶのがおすすめです。ユニクロなど身近なお店でも使いやすいベーシックなジャケット・スカート・パンツ・ワンピースが売っています。
プチプラでもOK。色と形・丈を押さえておけば、あなたにぴったりのコーディネートが見つかるはずです。サイズ展開の多いお店で探すこと。縫製がしっかりしていて、家でも洗濯できる素材のものも使いやすくておすすめです！
ママの服装②着物の場合
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主役の子どもが着物を着る場合は、ママも着物を着ることができます。
着物には格があります。「訪問着」「色無地」もしくは「付下げ」が七五三のママの装いとして適しています。
季節感に合った柄を選ぶ、子どもの着物を引き立てる色を選ぶことも大切なポイントです。
柄や色などは、子どもの着物と合っているかどうかなども気になります。普段着物を着慣れない人がすべての知識を一度に理解して選ぶことはとても大変ですよね。着物を借りる場合は知識のある人やお店の人に一緒に選んでもらうのがおすすめです。
でも人それぞれに似合う色や好みもあるので、ママ自身の好みやイメージも伝えつつ、選ぶことも楽しみましょう！お店の方や、両親など目上の人のアドバイスはぜひ大切にしてみてください。
髪型は自分で？美容院で？
服装の次に決めたいのが髪型。服装に合わせて髪型を整えることで、全身のコーディネートの完成度がぐぐっとアップします。
スーツにしても着物を着るにしても、ミディアム～ロングヘアならアップスタイルがおすすめです。ボブなら顔まわりをすっきりさせる髪型にするだけでもきちんとした雰囲気がでます。派手すぎない髪飾りをつけるのもおしゃれですよね。
希望の髪型を自分でできる人ならもちろん自分でやってしまうのも手です。自分でやるのは、美容院へ行く時間と手間が省けるというのが最大のメリット！
自分でやるなら、事前にまとめ髪についてyoutubeで検索して練習してみたり、美容院にカットに行った際に相談しておくと良いですよね。
慌ただしくなりがちな当日に、気持ちと時間のゆとりをもって準備することができます。ヘアピン、ワックスやスプレーなどの準備も事前に忘れないようにしましょう！
美容院に行くなら、アイディアをまとめておくのがおすすめです。ママ自身がしたい髪型のイメージの画像をスマホに集めておくだけでもOK。美容師さんに説明して、素敵な髪型にしてもらいましょう！
全身でコーディネートが合っていて、顔まわりがスッキリ、そして崩れにくい髪型が適切です。気持ちよく大切な七五三という一日を過ごしたいですね！
髪型①ショートの場合
ショートヘアの場合の髪型は、ワックスなどで邪魔にならないように整える程度でもOK。
七五三の写真撮影やお参りの前に美容院に行くことをおすすめします。伸びた襟足などは意外に襟にあたっておさまりが悪いもの。スッキリとさせておくだけでも節目にふさわしい素敵な髪型になります。
お出かけ前には、鏡でぜひ全身をチェックしてみてくださいね。少し物足りない感じがしたら、トップをふんわりさせたり、耳の当たりに髪飾りをつけたりして調整をしてみましょう！
髪型②ボブの場合
ボブスタイルの場合も、ワックスなどで整えたり、耳にかけたり、髪飾りをつけるのがおすすめです！顔まわりに髪がかからないように仕上げると、最適です。写真映りも良く、食事や子どものお世話の邪魔にならないからです。
プラスワンのおしゃれをする時間やゆとりがあるならば、ヘアアイロンやコテで顔まわりや毛先だけでも巻いてみてください。ぐっとおしゃれな感じが高まり、節目らしい感じがして気持ちも整うはずですよ。
髪型③ミディアムの場合
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ミディアムヘアは、アップスタイルが最適です。
スーツの場合は、ハーフアップや耳のあたりでヘアピンで留めたようなスタイルもおすすめです。
ミディアムの長さだと自分でもまとめられる方も多いのではないでしょうか？「編み込み」や「おだんご」、そして結び目を髪の隙間に通す「くるりんぱ」などを組み合わせてアップスタイルを作りやりやすい長さです。
美容院に行った際に、アドバイスを聞いてみるのもおすすめ。普段のまとめ髪にパールなどをあしらったヘアピンをつけるのも手軽です。着物の場合は和風な髪留めをつけるだけでも雰囲気が整い、素敵ですよ。
髪型④ロングの場合
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ロングヘアはミディアムヘアと同じで、アップスタイルがおすすめ。着物ならアップスタイルは必須です。スーツを着るならハーフアップも素敵ですね。
七五三のお食事会などをセットした場合はまた特に、髪が邪魔にならないようなスタイルにしておきましょう。ミディアムヘアと同様に、ヘアピンや髪飾りをつけるアレンジもとてもおすすめです。
長い髪を活かした素敵なヘアアレンジを楽しんでください！
七五三ママの服装と髪型はこれでOK！
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七五三の髪型や服装のイメージについて解説しました。
七五三は家族みんなの大切な記念の日です。でも、子どもの成長の証となる七五三は、お子さまが主役です。
子ども自身も不慣れなお祝いの席で緊張してしまうかもしれません。お子さまのサポートもこの日の大切なママの仕事。楽しく笑顔でサポートできるような着心地のよい服、乱れにくい髪型を少し意識して選んでくださいね。
どうぞ素敵な服装と髪型で、思い出に残る一日になりますように。