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杉並区の防災マップ・ハザードマップ・避難所を確認して避難経路を決めよう!【親子で防災】

更新日:2021年11月27日

投稿日:2020年09月12日

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皆さんは災害が起こった時に避難場所はどこにするか、どういう経路で逃げるかなどを家族でお話しされていますか?首都直下地震が今後30年以内に約70%の確率で起こるとされています。今後30年以内ということは、今この瞬間に起こってもおかしくありません。大切なお子様や家族を守るためにも、災害に対してもっと勉強しておきましょう。

出典:photoAC

杉並区の自治体が避難場所を記した防災マップと水害・土砂災害ハザードマップを提供しています。また、実際に首都直下地震が起きた場合のシミュレーションをしていて、被害がどの程度になるのかを公開しています。災害が起きた時にどう行動すれば良いかの参考にするため、一緒に確認していきましょう。

 

東京湾北部でマグニチュード7.3の首都直下地震が起きた場合

参考記事:https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kyukyu/jishinsoutei/index.html

冬の寒い日の午後6時。風速は8メートルで、外の樹木の葉っぱが風で大きく揺れ、ちぎれて落ちているものあります。「今日は風が強いね」と言いながら、あなたは子どもと一緒に夕飯を食べています。そんな時、予想もしなかった大きな揺れが起こりました。

シミュレーションでは、被害が最も大きい時間帯と風速で想定されています。真冬に起こった東京湾北部の首都直下地震では、杉並区の震度はどの程度だと思いますか?シミュレーションの結果では下の参考記事のとおりです。

参考記事:https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kyukyu/jishinsoutei/index.html

やはり震源地に近いほど、震度6強の可能性が高いです。震度6強では、はわないと動けなくなり、立っていると飛ばされる場合もあります。固定していないほとんどの家具が移動し、倒れるものも多くなります。大きな地割れや土砂災害の危険性も高まります。耐震性が低い木造住宅では、傾くものや倒壊するものも多くなるでしょう。

一方、杉並区では震度6弱の場所の方が多いです。震度6弱では、立っていることが難しい。固定していないほとんどの家具が移動し、中には倒れるものもあり、地震によって窓ガラスが破損する可能性があるなどの危険性があります。耐震性が低い木造住宅では、壁に大きな亀裂が入り、倒壊するものもあります。家具などの転倒や落下物によるケガで、二次災害の被害を受けるかもしれません。

二次災害は、転倒や落下物により体をケガすることだけではありません。火災による被害も考えられます。シミュレーションでは、震度6強に近い木造住宅密集地域で火災が広がることが予想されています。杉並区の約5棟に1棟が焼失する危険性があるのだとか……。避難場所は、避難経路の二次災害状況をあらかじめ予想してから決めることが望ましいです。まずは1番近い避難場所がどこにあるのかを確認しましょう。

杉並区防災マップ:https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kyukyu/kouzui/1005260.html

避難場所にはいくつか種類があります。

その時の被害状況によりどこに避難すべきかは変わってきます。自分や家族がケガをした時、火災による被害がひどい時など、いろいろな状況を想定していくつか避難場所の候補を決めておいた方が良いでしょう。

 

杉並区土砂災害ハザードマップ

地震や水害によって引き起こされる土砂災害についても確認しておいた方が良いでしょう。杉並区内には7箇所の土砂災害警戒地域があります。

参考記事:https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kyukyu/kouzui/1044092.html

 

土砂災害警戒地域の近くに住む人だけでなく、避難時の避難経路になっている人も注意が必要です。土砂災害警戒地域を迂回した場合の避難経路も確認しておいた方がいいでしょう。

・杉並区水害ハザードマップ
2019年10月台風19号の影響で記録的な大雨になり、都心でも浸水する家屋が続出しました。そこから他人事ではなくなり、水害に対して関心を持った方も多いんじゃないでしょうか?杉並区には妙正寺川、善福寺川、神田川の3つの川が流れており、水害の危険性が非常に高いです。杉並区のどの場所が浸水の恐れがあるのかを確認しておきましょう。

参考記事:水害ハザードマップ

川に近いところは2mまで浸水する可能性があります。場所によって1mのところまで浸水します。そのため、川から遠いからといって安心はできません。水害によって避難をしなければならない時は、早め早めに行動し、浸水する危険性がある場所を避けて移動した方が良さそうです。

出典:photoAC

地震・土砂災害・水害によって避難する場所や避難経路が変わってきます。一次災害のみならず、二次災害のことも考えて行動しなければなりません。杉並区の自治体では「災害・防災情報メール配信サービス」を行っています。災害時の緊急なお知らせや災害情報についてメールでお知らせしてくれます。災害についての情報をいち早く手に入れることで、生存率が変わってきます。この機会に登録することをオススメします。
大切なお子様の命を守るためにも、今一度災害が起きた時はどうするか、ご家族でお話しされてはいかがでしょうか?

 

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