Tweet

アスレチックは、人生を豊かにするために必要な要素を鍛えることができるアクティビティです。なかでもアスレチックをクリアした時の達成感は、自尊感情の向上にぴったりです。
そんな、無限の可能性を向上させるアスレチックがある東京の公園を10選ご紹介します。年齢に応じた遊び方のできる公園ばかりなので、小さな子どもから大人まで、ご家族みんなで楽しめますよ。
子どものたくさんの力を養いながら、童心に返って身体を動かしにでかけてみてはいかがでしょうか？

平和の森公園フィールドアスレチック

出典：photoAC

約99,000㎡の平和の森公園の一部にあるフィールドアスレチック。環状7号線をはさんだ南側に広がる、運動能力の向上におすすめのアスレチック施設です。アスレチック場は有料で遊べるのは小学生以上となりますが、未就学児には無料のアスレチック場が隣接しているので年の離れた兄妹も楽しく遊べますよ。
アスレチックは約40種類。大田区の名所の名前が使用されており「六郷横断」「丸子の渡し」など、遊びながら歴史の勉強にもおすすめです。ロープや池の上を渡ったりと、スリルある遊びが楽しめますよ。子どもの着替えはもちろん、大人も着替えの準備をしておでかけくださいね。
フィールドアスレチックは事前に地図で確認してからスタートするのが、存分に楽しむコツです！休憩場所の確認もお忘れなく。また、アスレチック場内は食事が禁止です。周辺に芝生や広場がありますので、お弁当をあらかじめ持参して青空ランチを楽しんでくださいね。持参の持ち物保管には、無料のロッカーがありますのでご利用くださいね。(小さめのロッカーなので、できるだけ最小限の持ち物でおでかけください。)
自然いっぱいのアドベンチャーを、ご家族みんなでお楽しみください。
※小学生の子どもと未就学児の子どもがいる方は、大人2人でのおでかけをおすすめします。

国営昭和記念公園 

 

この投稿をInstagramで見る

 

国営昭和記念公園(@showakinenpark)がシェアした投稿

緑豊かなスポットで、年齢問わずみんなが楽しめるのが魅力の国営昭和記念公園。東京ドーム約39個分の広大な国営公園は、花の散策からサイクリング・ボート遊びにBBQなど、1日では足りない程の充実した施設が揃った場所です。
ご紹介するのは、国営公園ならではのスケールを存分に堪能できるこどもの森。国内を代表するドーム「雲の海」・国内最大級を誇る「虹のハンモック」・大型コンビネーション遊具「森のとりで」ほか、あらゆる種類の設備で全身を使った遊びが楽しめる場所です。近くにはいくつかの休憩スペースが用意されています。小上がりになっていて、靴を脱いでの休憩や横になって休むこともできますよ。小さい子ども連れにはうれしいですね。
園内は、想像以上の広さです！目的地・駐車場、園内移動の念入りな下調べをしてのおでかけをおすすめします。ご紹介したこどもの森は、砂川口駐車場がベストです。園内の移動には有料のパークトレインを使うことも可能ですよ。子どもも大喜びですよね。

(運行日によって砂川口停留所にとまらない日もあります。運行スケジュールのご確認をお忘れなく。)

小金井公園

わんぱく広場の東側にある #キンモクセイ（金木犀）が開花しました。今日は甘い香りが風に乗って、サイクリングセンターの辺りにまで広がっています。
昨年は開花早々の大雨で花が散ってしまいましたが、天気予報を見る限りしばらく大丈夫そうですね。#小金井公園 #公園とみどりと pic.twitter.com/aD6b7BW2tO

— 都立小金井公園 (@ParksKoganei) September 29, 2022

広大な面積を誇る小金井公園。ドッグランやBBQ、芝そりやサイクリングなどさまざまな遊びを楽しめる公園です。
園内にある「わんぱく広場」には、大きな滑り台などを備えたアスレチックがあります。いろいろなアスレチック要素が盛り込まれた、どの年齢層の子どもでも大満足で楽しめるスポットです。広場にはボルタリングができる壁もあり、体力が有り余る子どもにはぴったり。砂場やブランコもあるので、小さな子どもと一緒に楽しめますよ。
広場を囲むようにつつじの木が植えられた「つつじの迷路」もおすすめです。ジャングル探検をしている気分になり、大人もわくわくします。

落合公園

妙正寺川と西武新宿線に接する落合公園。スポーツコーナーや複合遊具が設置され、池や大きな樹木があり木漏れ日の中で遊べるスポットです。
小山になっている子どもむけのアスレチックのほか、ロッククライミングや滑り台など充実の遊具がそろっていますよ。「公園で欲しいもの勢揃いの豪華な場所」と大人気なのも納得の公園です。電車鑑賞ができるのも魅力のひとつです。

大蔵運動公園 アスレチック広場

陸上競技場・体育館・温水プールなど、さまざまな運動施設が設けられた大蔵運動公園。遊び場として、児童館・幼児園・アスレチック広場もあります。
アスレチック広場は、幼児園の奥にあり10種類以上の遊具が設置されています。八の字わたりにロッククライム、つり橋にアミダの山など大人も一緒に汗を流せますよ。
SLや迷路がある児童館、昭和レトロな幼児園と隣接しているので、小さい子どもも楽しめる素敵なスポットです。

都立汐入公園

【さくらのお便り】
一葉（イチヨウ）桜のご紹介です。
八重咲で淡紅です。染井吉野よりも紅がはっきりしていますね。今日もお客様が写真撮影をされていました。#荒川区　#公園　#イチヨウサクラ　#満開 　#サクラ pic.twitter.com/mmaKMJXbAP

— 都立汐入公園 (@ParksShioiri) April 1, 2023

隅田川沿いに位置し、水辺の心地よさを感じながら遊べる都立汐入公園。川沿いの展望広場からは、東京スカイツリーが一望できる大人気の場所です。
人気の「ツインタワー」は、たくさんの遊具で構成され、楽しみながら子どもの運動能力を伸ばせますよ。二つの塔を渡る橋梁部から、ケガ防止にしっかりと保護されたリングネットなどのチャレンジ心が試される難関をクリアして望む、最上階からのながめは絶景！「遊びの発想は自由に」を体感できる素敵な場所です。幼児向けには、小型のコンビネーション遊具も設置されていますよ。
挑戦が大好きな子どもから幼児まで、バランスよくみんなが楽しめる汐入公園にたくさん汗を流しにおでかけくださいね。

大島小松川公園

New post (【大島小松川公園】アスレチック遊具　/　工事完了) has been published on 東京都東部7公園 – https://t.co/NS0ubDMapm pic.twitter.com/JQLRmYPagK

— 【公式】東京都東部7公園 (@tokyoeastpark) April 11, 2023

真ん中を南北に流れる旧中川を隔てて、江東区と江戸川区に分かれる大島小松川公園。駅からも近く、天気のよい日には多くの家族連れで賑わう人気の場所です。
小さな子どもが楽しめる小ぶりな遊具エリアと、活発な子どもが楽しめるダイナミックなエリアに分かれたアスレチック広場。網ロープや木製スロープなど、年齢に応じて遊べる楽しい仕掛けがたくさんありますよ。タワー頂上からはローラー滑り台で一気に下まで降りれ、子どもは大喜び。高度がある部分は、しっかりとした柵で覆われているので安心して遊べますよ。
3月から行われていた改修工事が4月に終わり、11日より使用が解禁されました。より安全に、楽しい休日を過ごしにおでかけしてみてはいかがでしょうか。

福生公園

公民館や市民会館、野球場に隣接する福生公園。福生市の中心的な施設が揃ったローラー滑り台が人気の公園です。
地形をいかした大きなアスレチック遊具は、満足感があり子どもは何度も挑戦するはず。高低差があるので、大人でも楽しめちゃいます。2つの長いローラー滑り台は、段ボールを敷いて遊ぶのがおすすめです。木陰も多く、遊びまわる子どもたちを見守ることのできる位置にベンチが設置されているのも、うれしいポイント。自然にあふれた公園なので、散策にももってこいの場所ですよ。

わんぱく天国

東京スカイツリーが立つ「押上駅」から徒歩5分ほどの位置にあるわんぱく天国。押上公園内のプレイパークです。駅からは平坦な道なので、ベビーカーを押しても楽に行けます。
両開きの門をくぐって目に飛び込んでくる木製アスレチックに、子どもも大人もわくわく。フェンスで囲われたスペースにアスレチックやターザンがある「わんぱく広場」・木工室や手作りゲームコーナーを楽しめる「わんぱく砦」・フェンスの外側には小さな滑り台や砂場がある「やすらぎ広場」があります。(やすらぎ広場は24時間オープン)
アスレチックはもちろん、こんもりと盛り上がった広場で走り回ったりと子どもは大喜びの場所です。開園時間中は、木工室にプレイリーダーが常駐し子どもを見守ってくれていますよ。「わんぱく広場」・「わんぱく砦」は、名簿に名前を記入、未就学児は保護者同伴で遊んでくださいね。
秘密基地のような雰囲気いっぱいのわくわくアスレチックを楽しみに、ぜひお出かけください。

総合レクリエーション公園 富士公園エリア

 

この投稿をInstagramで見る

 

江戸川区(@edogawa_city)がシェアした投稿

総合レクリエーション公園内にある富士公園。アスレチック遊具やBBQが楽しめる場所です。
木や石でつくられたアスレチックは、本格的なものばかりで大人も一緒に楽しめますよ。ロープ登りやネットクライミングなどの高さのある丸太平均台など、バラエティー豊富なアスレチックは冒険心を駆り立てますよね。シーソーや砂場、ブランコなどもあるので幅広い年齢の子どもみんなが楽しめます。多種多様な遊具が、子どもの無限の運動能力を高めてくれますよ。ご家族そろっておでかけくださいね。

まとめ

東京のアスレチック公園10選のご紹介でした。
近年は、安全性の観点から遊具が撤去される公園が増えています。遊具で思いっきり遊ばせせることができないことが悩ましいところですよね。
今回ご紹介したアスレチック公園は、安全に、全身を使ってさまざまな動作を経験させてあげられる場所ばかりです。子ども自身で遊び方や遊びの展開を広げていく様子を見ながら、パパママも一緒に、子どもの好奇心や能力を実感しにでかけてみてはいかがでしょうか。