赤ちゃんと一緒に東京ディズニーシーを満喫しよう!小さい赤ちゃんと一緒におでかけは下調べや準備が大切です。とくにディズニーシーのような広いテーマパークなら楽しめる施設や授乳室、一緒に食事ができるレストランなどはチェックしておくと便利です。
この記事では0歳~2歳くらいの小さいお子さんと一緒にディズニーシーを楽しむためのポイントをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください♪
目次
施設の基本情報
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東京ディズニーシーは2001年9月に開園した世界でも有数の来場者数を誇るテーマパークです。周辺にはディズニーホテルや提携するオフィシャルホテルも多くあり、宿泊してゆっくりと楽しむこともできます。ディズニーシーと同時に整備されたモノレール「ディズニーリゾートライン」も人気で、東京ディズニーシーを訪れる多くの人が利用しています。
併設している東京ディズニーランドはキャラクター要素がつよく、物語のストーリーをなぞるようなアトラクションやおなじみのキャラクターたちがみられるアトラクションが多いです。それにたいして東京ディズニーシーは実写映画や有名小説、オリジナルストーリーを取り入れたアトラクションなどが楽しめます。メディテレーニアンハーバー・アメリカンウォーターフロント・ミステリアスアイランド・アラビアンコースト・マーメイドラグーン・ポートディスカバリー・ロストリバーデルタの7つの異なる世界観をコンセプトにしたエリアによって構成されています。どのエリアもまるで違う国にいるような景観でお散歩をするだけでも楽しめますよ♪
たくさんのフードワゴンやレストランがあり、赤ちゃんと一緒に食事を楽しめるレストランもあります。レストランによって異なるスーベニアやお子さまメニューがありますので是非チェックしてみてくださいね!
東京ディスニーシー公式HPはこちら
開園時間:日によって異なる
チケット料金の詳細はこちら
アクセス
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【公共交通機関で来園する場合】
最寄り駅は、「東京ディズニーシー・ステーション」です。JR舞浜駅でディズニーリゾートラインに乗り換え、「東京ディズニーシー・ステーション」にて下車。周辺の駅やホテルから直行バスが運行されています。
【車で来園する場合】
平面駐車場と立体駐車場があります。立体駐車場はパーク入り口のすぐ近くにあるので便利です。東京ディズニーシー・パーキング入口へは右折入場ができません。
駐車料金:普通乗用車(全長5m未満)¥2,500(平日) ¥3,000(土日祝日)
営業時間:パーク開園前~閉園1時間後まで。(入場は閉園30分後まで。)
一度駐車場の外に出る場合も、当日、同じ車に限り駐車券を再度利用できます。
ママに嬉しいポイント
ここからは赤ちゃん連れのママ&パパに嬉しいポイントをご紹介します。小さいお子さんとのおでかけは荷物が多く、想定外の出来事も多いものです。ポイントをおさえてストレスフリーな時間を過ごしましょう♪
コインロッカーあり!
宿泊施設にもっていく荷物やパークまでの道中に必要だったものはコインロッカーに預けましょう!ディズニーホテルやオフィシャルホテルに宿泊する場合には荷物をホテルまで運んでもらうサービスを無料で利用できますが、手持ちでホテルに向かう場合にはコインロッカーが便利です。
設置場所:メインエントランス周辺(パーク内2ヵ所・パーク外6ヵ所)
利用料金:超大型800円・特大型800円・大型600円・中型500円・小型400円(※ 利用は来園当日に限ります。)
レストルームでおむつ替えができる!
東京ディズニーシーのパーク内全てのレストルームにおむつ交換台が設置されています。すべての女性用レストルームと一部の男性用レストルームにも設置されているのでパパもおむつ替えができますよ♪
荷物の宅配ができる!
ディズニーのキャラクターアイテムはどれも可愛くてついつい色々と買ってしまいがち・・・。お菓子の箱もかさばって持ち運ぶのは大変ですよね。
そこでおすすめなのが、パーク内で購入したおみやげを有料にて配送してもらえるサービスです♪一部取り扱えない商品もありますが、チョコレートなどの商品もクール便にて配送することができます。
手洗い場がたくさんある!
ハンドウォッシングエリアと呼ばれる手洗い場です。ミッキーシェイプの泡でお子さまも楽しく手を洗えます♪ 手指を口に入れることが多いお子さまにも嬉しい設備です。
場所:アメリカンウォーターフロントのニュージーズ・ノヴェルティ横
ミステリアスアイランドのリフレッシュメント・ステーション付近
パーク内のレストルーム
迷子センターがある!
広い東京ディズニーシーのパーク内で迷子というのは考えたくない状況ではありますが、万が一という事もあり得ます。東京ディズニーシーには迷子になってしまった小学生以下のお子さまを保護するサービス施設があります!「迷子センター」はキャストの方々がパーク内外の施設と連絡を取って、家族と会えるようにお手伝いをしてくれます。もしも、お子さまが迷子になってしまったときには、お近くのキャストさんまでお声がけください。
個人情報が隠せる迷子シールの用意もあります。特に自分でおしゃべりするのが難しい小さなお子さんには貼っておくと安心ですよ!自分ではがしてしまわないよう、背中側にはるのがおすすめです。
子どもと一緒に楽しめるスポット
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東京ディズニーシーには0歳~2歳くらいの小さいお子さんでも楽しめるスポットがたくさんあります!休憩にピッタリなスポットも合わせて紹介していますのでチェックしておくと便利です♪
赤ちゃんと一緒に楽しめるアトラクション
東京ディズニーシーには赤ちゃんを抱っこのまま楽しめるアトラクションがあります。なかにはベビーカーのままのれるものもあり、とても便利でおすすめです!
ヴェネツィアン・ゴンドラ
陽気な船員さんとメディテレーニアンハーバーをゆったりと巡ります。待ち時間が少ないことが多いのでショー待ちなどのスキマ時間にもおすすめです。
ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
大人数が乗れる蒸気船で、船長さんのお話や音楽を聴きながらロストリバーデルタからアラビアンコーストを通ってメディテレーニアンハーバーに向かいます。キレイな景色を背景に写真がとれるアトラクションです。ベビーカーをたたまずに乗れるのも嬉しいポイントです♪
タートル・トーク
「ファインディング・ニモ」のキャラクター「クラッシュ」をお話ができるアトラクションです。クラッシュの話術は大人も子どもも虜になってしまいます。おしゃべりが楽しめるようになってきたお子さまにもおすすめな何度も行きたくなるアトラクションです♪
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
電動式トロリーに乗って、アメリカンウォーターフロント⇔ポートディスカバリー間を移動できます。高架になっているので美しい景色を眺めることができます。音が大き過ぎないので赤ちゃんでも安心して乗られるアトラクションです。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
シンドバッド、チャンドゥと一緒に冒険の公開へ!ディズニー映画やミュージカルの作曲家が手がけた音楽にのせてワクワクする物語をたどります。一部暗くなる演出がありますが、ゆったりと抱っこをして乗れるアトラクションなので赤ちゃんでも安全です。
マジックランプシアター
3Dグラスをかけて楽しむショーアトラクションです。音が大きく、迫力のあるアトラクションなので、大きな音や暗所が怖い赤ちゃんは泣きだすこともあるのでお気を付けくださいね。子どもに人気があるアトラクションです。
アリエルのプレイグラウンド
アリエルのお気に入りの場所はまるで宝箱!望遠鏡をのぞいたり、秘密の洞窟を探検したりワクワクがいっぱい!ベビーカーでも入れる広々スペースです。
ブローフィッシュ・バルーンレース
コミカルなフグたちに吊り下げられた貝殻に乗ってよーいドン!スピードがあって爽快感のあるアトラクションです。
マーメイドラグーンシアター
「リトル・マーメイド」のミュージカルショーです。アリエルが歌い上げる名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」や「アンダー・ザ・シー」はうっとりと聞き入ってしまいます。
レストランは事前予約!プライオリティ・シーティング
赤ちゃん連れでレストランを利用するならプライオリティ・シーティングがおすすめです。時間予約ができるシステムで、予約した時間に来店すると席が空き次第、優先的に案内してもらえるシステムです。席を確保してもらえる予約ではありませんが、大幅に待ち時間を短縮することができます♪ 遊びに行く前に公式HPから予約しておくのがおすすめです。
ピクニックエリアがある♪
持参したお弁当や飲み物でくつろげるピクニックエリアは赤ちゃん連れにおすすめのスポットです♪ ご家族でお食事ができるテーブルやイスが設置されていて、ベビーカーをそのままつけることも可能です。屋外で離乳食を食べさせてあげられるスポットです。
メールサボックス
郵便物に東京ディズニーシーの記念スタンプを押して、郵便局に届けてくれる「メールボックス」はお子さまにも人気のサービスです♪ メディテレーニアンハーバーを中心にパーク内に11箇所にポストが設置されています。
赤ちゃん連れでも安心(ベビーカーOK、授乳室)
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赤ちゃん連れのおでかけで大切なのは「赤ちゃんのお世話ができる施設やサービス」です。赤ちゃんだけでなく、ママとパパも快適に過ごすための重要なポイントになってきますので、あらかじめチェックをしてスムーズにお世話ができるように準備しておきましょう!
ベビーセンター・授乳室がある!
東京ディズニーシーには販売等も行っている総合的な「ベビーセンター」が1か所と授乳室が2か所あります。ベビーセンターは、メディテレーニアンハーバーにあります。ホテルミラコスタの下をくぐり、右手に「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」があります。その右横です。
ベビーセンターでは、液体ミルク(明治)、紙おむつ(銘柄不明)、ベビーフード、ベビーカー用レインカバーの販売があり、授乳や食事(電子レンジあり)、おむつの交換ができます。ミルク用のお湯の提供(水道水を煮沸させた70度以上のお湯)もありますよ。なお、販売されているベビーフードは温められないものの場合がありますので温かい食事を用意したい場合には持参されることをおすすめします。
マーメイドラグーン・ベビーケアルーム
場所:マーメイドラグーン(「キス・デ・ガール・ファッション」の近く)
できること:授乳・おむつ交換
授乳室とおむつ交換台があります。おむつ交換台は台数が多いので混雑しにくいです。内装も可愛く、赤ちゃんも安心して利用できそうです♪
授乳室
場所:アメリカンウォーターフロント(タワー・オブ・テラー左横)
できること:授乳(おむつ替えはレストルームでできます)
授乳できる施設はメディテレーニアンハーバーのベビーセンター、マーメイドラグーンとアメリカンウォーターフロントの授乳室の3か所なのでロストリバーデルタやポートディスカバリーのアトラクションに向かう方はあらかじめ済ませておくと安心ですね。
ベビーカーレンタルができる!
東京ディズニーシーではミッキーのデザインのベビーカーが借りられます♪荷物を置くためのカゴもついていてとても便利です!
場所:ベビーカー&イスレンタル(入口、地球のモニュメントの近く)
レンタル料金:1,000円
使用の制限:生後7ヶ月以上
身長100センチまで
体重15キロまで
一人座りが出来ること
バケーションパッケージなどお泊まりで2日間使用したい場合は、まずキャストさんに申し出て初日に2日分の料金をお支払いしましょう。ベビーカーの持ち出しは出来ないので、帰りにいったん返却しますが、2日目は貸出場所で名札を見せるだけで借りられます。
まとめ
いかがでしたか?東京ディズニーシーは何度行ってもたのしいテーマパークですが、大切な赤ちゃんとのおでかけは特別に素敵な思い出になることでしょう。赤ちゃんとママやパパがストレスを感じることなく楽しむためのお手伝いができていたら幸いです。それでは特別な旅をお楽しみくださいね!