Tweet

最近はボール遊びを禁止する公園が増加傾向にあるようです。住宅密集地では子どもの声がうるさいと苦情がきたりと、子どもたちが自由に遊べる場所が減りつつありますよね。
今回は、そんな子どもたちが思いっきり遊べる東京の無料の遊び場をご紹介します。
アクセスがよく広めの遊戯室や体育室がある施設を厳選しましたので雨の日の遊び場としてもおすすめですよ。

【港区】港区立赤坂子ども中高生プラザ　青山館『カリッパ』

青山や表参道からアクセス抜群。お買い物の途中に立ち寄ることもできる港区立赤坂子ども中高生プラザ 青山館『カリッパ』には、広めの遊戯室があります。ボール遊び、卓球、一輪車など、室内でさまざまなスポーツ活動ができますよ。上履きに履き替える必要があるのでぜひ上履き持参で訪れてみてくださいね。忘れた場合はレンタルシューズも用意されています。

他にも乳幼児室や図書室、ローラーホッケー、ボール遊びなどスポーツ活動ができる屋外運動場もありますのでインドア派もアウトドア派も楽しめます。
日曜開館も嬉しいポイントですね。
お買い物帰りなどにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【目黒区】区民センター児童館

目黒駅から徒歩12分の複合施設の一角にある児童館です。
図工室、図書室、クラブ活動室、プレイルーム、幼児遊戯室など目的別の部屋がたくさんあり、雨の日でも楽しめる遊具もたくさんありますよ。プレイルームがとても広く体育館のように遊べます。
玄関ではマスコットのくまごろうが迎えてくれますよ。
複合施設の中には有料ではありますが屋内プールや体育館もあります。
一日中遊べますのでお近くの方は一度でかけてみてくださいね。

【北区】赤羽児童館

JR赤羽駅より徒歩5分の場所にある赤羽児童館には、卓球やなわとびなどの運動遊び、コマ、けん玉などの昔遊びができるプレイルームがあります。
他にも乳幼児親子が一日中楽しく過ごせるハッピールームや将棋やあやとりなどの伝承遊びやゲーム、読書が楽しめる図書室もありますよ。

卓球、ボール遊びをする場合は、けが防止のため上履きを履く必要があるので、プレイルームで遊ぶ際は上履き持参ででかけてくださいね。

【新宿】新宿ここ・から広場「子ども総合センター」

新宿区立子ども総合センターは、区内初の総合的な子育て支援施設として、平成23年4月にオープンしました。
184㎡の多目的運動室があり、思いっきり遊ぶことができますよ。
乳幼児スペースと就学児以上スペースがフロアを別にして独立しているため、新生児から遊びに行ける場所となっています。
リーズナブルなカフェも併設されているので一日中遊べますよ。
新しい施設で空間が明るいのも嬉しいポイントです。

【千代田区】西神田児童センター

西神田児童センターは旧西神田小学校跡地に建てられた25階建て西神田コスモス館の3～4階にあります。
施設は広い体育室、プレイルーム、三輪車や一輪車に乗ることができる屋外遊戯場、工作が楽しめる図工室、乳幼児専用のスペース、お弁当やおやつが食べられるロビーととても充実しています。

0歳親子のよちよちタイム、0～2歳児のなかよしタイムなどが設けられており、なかよしタイムには広い体育室で安全にはいはいしたり走り回ったりできますよ。

幼児、小学生はバドミントンやドッジボールでたくさん身体を動かせます。
水道橋から徒歩5分、神保町から徒歩7分とアクセスもいいのも魅力です。

【墨田区】フレンドリープラザ墨田児童会館

東武線「東向島駅」から7分の場所にある墨田児童会館。

体育室、卓球コーナー、図書室、音楽室、図工室、学習室、グループ室、幼児室などたくさんの目的別のスペースが用意されています。

ここでは小学生以上のお子さん向けにスポーツを中心とした活動に力を入れています。主に体育室を利用し、遊びやスポーツを通して子どもたちの体力UPを目指しています。

自由遊びの他ルールを決めて、チームに分かれて勝負を競う競技（ドッジボール、キックベースボール、タスケ、インドアサッカー、ユニホック、バスケットボール、卓球など）が楽しめますよ。

乳幼児のお子さんは年齢別のグループ活動に参加したり、遊戯室で遊ぶことができます。

キッズダンスやナイト児童館などおもしろそうなイベントも開催されていますのでお近くの方はチェックしてみてくださいね！

まとめ

いかがでしたか？
今回は駅近、無料で子ども達が思いっきり遊べる体育室がある施設を紹介しました。
走り回ったり、ボール遊びができる空間は都心ではとても貴重ですよね！
体育室以外のお部屋や図書室、遊具も充実していますので、お近くにお寄りの際は一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
体育室に入るときは上履きがいる施設も多いようですので、事前に調べて訪れてくださいね。