毎年春からゴールデンウィークの頃に見頃を迎えるネモフィラ。
ネモフィラというと、国営ひたち海浜公園や、昭和公園などが有名ですが、実は他にもまだまだネモフィラが楽しめるスポットはあります!
今回は、東京近郊でネモフィラが見られる穴場スポットをご紹介!
春の気持ちの良い季節に、美しいネモフィラを見てリフレッシュしませんか?
【東京都】
日比谷公園
【きらめく花々】
今や日比谷公園の春の風物詩となっている #ネモフィラ と #チューリップ。今年もきれいに咲きました🌷😍ご散策の際は密集を避け、引き続きマスクや手洗い等の感染防止対策をお願いいたします😊#宴会やビニールシートを敷いてのご飲食はご遠慮ください pic.twitter.com/L74shrVCkB
— 都立日比谷公園(Hibiya Park, Tokyo) 園長の採れたて情報 (@ParksHibiya) April 1, 2021
例年の見頃:4月上旬~4月下旬
都会のど真ん中でネモフィラ?なんてびっくりしますが、日比谷公園も隠れたネモフィラの穴場スポットなのです!
園内、第2花壇の大噴水近く、チューリップの隣りに花壇があり、並ぶととてもカラフル!
緑の木々の下を青く美しく染めるネモフィラに心癒されますよ!
また、公園は常時開園していて、夜にネモフィラを見られる数少ないスポットでもあります。
住所:東京都千代田区日比谷公園
TEL:03-3501-6428(日比谷公園サービスセンター)
アクセス:【電車】JR「有楽町駅」徒歩8分 他
駒沢オリンピック公園
【ジャブジャブ池周辺花壇の様子】
お散歩日和のいいお天気ですね🌞
夏季には水を溜めて子ども達の遊び場となるジャブジャブ池ですが、現在は周辺の花壇に花々が咲き、大人たちの憩いの場となっております🌼 pic.twitter.com/30DDURvzts— 都立駒沢オリンピック公園 (@ParksKomazawa) May 15, 2019
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
こちらも、都会のど真ん中「駒沢オリンピック公園」。
公園内西口、じゃぶじゃぶ池周辺の一角にネモフィラの花畑があり、ここも超穴場です!
小さな区画ですが、青一面の花に心癒されること間違いなしです。
西口入ってすぐと分かりやすい位置なので、はじめて訪れる方、サクッとお花を見たい方におすすめです。
住所:世田谷区駒沢公園、目黒区東が丘二丁目・八雲五丁目
TEL: 03-3421-6431(駒沢オリンピック公園管理所)
アクセス:【電車】東急田園都市線「駒沢大学駅」徒歩15分 他
大島小松川公園
例年の見頃:4月下旬~
「大島小松川公園」は、スポーツ施設を中心とした5つのブロックから成り、アスレチック広場やバーベキュー広場など楽しめるスポットとして親しまれています。
園内にある自由の広場大花壇には、例年ボランティアの方々が11月に種をまき、大切に育てられたネモフィラが4月下旬ごろに見頃を迎え、散歩や遊びに来た方々を楽しませてくれます。
最寄り駅から徒歩3分という好アクセスも気軽に出かけられる嬉しいポイントです!
住所:東京都江東区大島九丁目~江戸川区小松川一丁目
TEL:03-3636-9365(大島小松川公園サービスセンター)
アクセス:【電車】都営新宿線「東大島駅」徒歩3分
葛西臨海公園
【見頃のお花🆕】
クリスタルビュー前のネモフィラは見頃が続いています!
さわやかな青色は、葛西臨海公園の空と同じ色ですね☀☀
#葛西臨海公園 #かさりん #ネモフィラ #春 #花のある暮らし pic.twitter.com/kKtuo9vHFi— 都立葛西臨海公園 (@ParksKasai) April 25, 2021
例年の見頃:4月上旬~
年間を通して多くの方が遊びに出かける「葛西臨海公園」は、イベントやその季節に咲くひまわりやコスモスが人気ですが、実はネモフィラが見られる穴場スポットでもあります。
園内の展望レストハウス「クリスタルビュー」近くで見ることができ、規模はとても小さいですが、チューリップとネモフィラの共演が春を感じさせてくれますよ。
広い芝生の広場もあるので、お弁当を持ってピクニックやゴロゴロ昼寝にもおすすめです。
住所:東京都江戸川区臨海町六丁目
TEL:03-5696-1331(葛西臨海公園サービスセンター)
アクセス:【電車】JR「葛西臨海公園駅」徒歩1分
HANA BIYORI
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例年の見頃:3月中旬~
「HANA BIYORI」は、植物が主役の新感覚のフラワーテーマパークです。
年間を通して施設の屋内外で美しい花々を楽しめる、花好きにはたまらないスポットです。
3月中旬には、カフェなどが入るHANA BIYORI館近くの四季の庭でネモフィラが見頃を迎えます。
ネモフィラの花々の中にイスが2脚置かれているので、可憐な花に囲まれたフォトジェニックな写真も撮れそうです。
子どもと、家族とちょっとロマンチックな写真を撮ってみませんか?
営業時間:10:00~17:00
休園日:不定休
入園料:大人1,200円/シニア1,000円/3歳~小学生600円
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
TEL:044-966-8717
アクセス:
【電車】京王線「京王よみうりランド駅」より無料シャトルバス 他
【車】首都高4号線中央高速稲城IC直結、稲橋大橋2km 他
【東京近郊】
大宮花の丘農林公苑【埼玉県】
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例年の見頃:4月中旬~5月上旬
「大宮花の丘農林公苑」は、敷地が10.9haもあり、その内の約1/3の3.3haが花畑で占められています。
そのため、季節ごとに咲く花も規模が大きく、その姿は花の絨毯のようで迫力満点です。
こちらでもネモフィラの花の絨毯が楽しめる他、公園入口の花壇では白や紫の珍しいネモフィラを見ることができます!
なかなか他では見ないレアカラーのネモフィラ、一見の価値ありです!
住所:埼玉県さいたま市西区西新井124番地
TEL:048-622-5781
アクセス:【バス】JR「大宮駅」西口よりバス平方行き「清河寺」下車徒歩20分 他
八王子山公園【群馬県】
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例年の見頃:4月上旬~5月
太田市にある「八王子山公園」は、約19haの広大な公園で、丘陵地を活かした花畑が特徴的です。
春には東と西、エリアごとにネモフィラ、芝桜、桜の他、ポピーなどが咲き乱れ、花畑が一面ピンクや青、白やオレンジと、とってもカラフルです!
こちらの公園は、ランニングなどのスポーツも楽しめ、中でも全長37m、最大傾斜20度の芝滑りが大人気!
ぜひスリル満点の芝滑りも一緒にお楽しみください!
住所:群馬県太田市上強戸町2079-3
TEL:0276-37-3434(公園管理事務所)
アクセス:【車】北関東自動車道太田桐生ICより約10分 他
HP:https://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0080-004sankei-shogyo/hokubu.html
こもれび森のいばランド【茨城県】
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例年の見頃:4月初め~5月下旬
「こもれび森のいばランド」は、町・牧場・乗り物など5つのエリアに分かれ、動物とのふれあいやアスレチック、水遊びやキャンプなど、さまざまな「触る・創る・遊ぶ」が一度に体験できるスポットです。
春には、入園ゲート入ってすぐの花畑で約7万本のネモフィラが来園者をお出迎え、同じ時期に見頃を迎えるチューリップや菜の花との共演も楽しめます!
園内には、他にワンちゃんものびのび遊べるスペースや、シルバニアファンにはたまらないシルバニアパークもあるので、小さな子どもがいるご家庭やワンちゃん連れにもおすすめです。
入場料:大人(中学生~)1,000円/4歳~600円/3歳以下無料
営業時間:(3~11月)10:00~17:00
定休日:火・水
住所:茨城県稲敷市上君山2060-1
TEL:029-892-3911
アクセス:
【公共交通機関】JR「牛久駅」/「龍ヶ崎市駅」よりタクシー30分 ※土日祝のみ牛久駅から無料送迎バスあり
【車】圏央道稲敷IC/阿見東IC~国道408号 10分~15分
ホームページ:https://www.ibaraido.co.jp/
まとめ
出典:photoAC
いかがでしたか?
今回は、東京と主に北関東の東京近郊でネモフィラが見られる穴場スポットをご紹介しました。
東京都内にネモフィラのスポットがあるのは意外でしたね!
観光スポットと違いコンパクトですが、人混みも少なくゆっくり楽しめそうです。
春の清々しい季節に、ぜひネモフィラの美しい青に癒されに行きませんか?