ふくろ祭りの締めくくりとして行われる「東京よさこい」が今年も開催されます。
東京よさこいは毎年多くの観覧客で賑わいます。区内7会場で行われ、各地の強豪チームが参加する都内最大級のよさこいは迫力満点ですよ。
魅力あふれるよさこいを親子で満喫しましょう!
東京よさこいについて
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高知県高知市で誕生したよさこいは、北海道のYOSAKOIソーラン祭りをはじめ、全国各地でよさこい系のイベントが開催されるほどメジャーな踊りです。
東京よさこいは、1991年第32回ふくろ祭りから始まりました。
「よさこい」をもとに「東京音頭」など土地の民謡の一部を織り込んで曲作りをします。音はロックやジャズ、ポップスなど何でもオッケーで、チームごとに作った曲に合わせて鳴子を手に華やかに踊るのが特徴です。
1日目は前夜祭、2日目は東京よさこいコンテストが行われます。総踊りでは、ふくろ祭り50周年を記念して作られたオリジナル楽曲「ひふみ」に合わせ、参加チーム全員で踊ります。
第25回東京よさこいの日程
・開催日 2024年10月12日(土)、13日(日)
※会場ごとに開始・終了時刻が異なる
・開催場所 池袋西口駅前広場、池袋西口公園、アゼリア通り、みずき通り、
四商店街、巣鴨駅前広場、大塚駅北口駅前広
・交通規制あり
・HP 東京よさこい (yosakoitokyo.gr.jp)
参加チームや時間などの詳細は随時更新されますので、HPよりご確認お願いします。
見どころ
祭りの見どころは2日目に行われる「東京よさこいコンテスト」です。
100を超える参加チームが様々な踊りを披露し、大賞である東京都知事賞を目指します。チームそれぞれの振り付けや個性豊かな衣装にお子さまも魅了されること間違いなしですよ。
色とりどりの華やかな衣装は写真映えもバッチリなので、お子さまと一緒に写真を撮るのも良いですね♪
子連れで行く際のポイント
各チームごとに踊る時間・場所が異なり、朝から夕方までたくさんのチームが登場します。長時間見るのは大変なので、お子さまの体調や気分に合わせて見るチームや時間を決めるのがおすすめです。
祭り当日は多くの人で賑わい、大きな音が響きます。お子さまとはぐれないように「手を繋ぐ・目を離さない」ことを忘れないでくださいね。また、涼しい10月とはいえ外での観覧になるので、休憩をしたり水分補給をしたりしながら楽しんでください。
まとめ
東京よさこいについてご紹介しました。
色とりどりの衣装に身を包み、力強く踊る姿に子どもから大人まで夢中になりますね。
東京の秋を盛り上げる「よさこい」を家族みんなで見に行きましょう!