出典:photoAC
夏は、ラベンダーのベストシーズンです!
鮮やかな紫色が美しいラベンダー畑は、とても癒される光景ですよね。ラベンダーの香りにはリラックス効果があるので、目でも香りでも癒されますよ。
そこで、東京から日帰りでも行けるラベンダー畑の名所・穴場10選をご紹介します。
ラベンダー畑と一緒に美しい景色を満喫できる名所や、ラベンダーソフトクリームなど、散策の休憩にぴったりの穴場をまとめました。
東京からでも、思い立ったらすぐ行けるラベンダーの名所・穴場で、身も心もラベンダーに癒されてみてはいかがでしょうか?
目次
1.佐倉ラベンダーランド(千葉県 佐倉市)
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佐倉ラベンダーランドは、7,000㎡の農園で計5,500株のラベンダーを楽しめるスポットです。
農園を土壌改良して、ラベンダーに最適な環境を作り出しています。見ごろの時期には、畑に広がる一面のラベンダーを眺めることができますよ。
ホームページや公式Instagramをチェックしてみましょう。
2.ハーブガーデン・ポケット(千葉県 銚子市)
海のそばにある、アットホームなハーブガーデンです。
5,500㎡の敷地には、ラベンダー畑やカフェ、ハーブショップなどがあり、さまざまな形でハーブに触れることができます。
ラベンダーの花摘み体験も可能で、お土産に最適ですよ。
カフェでは、園内で採れたハーブを使った料理を味わえます。
ラベンダーをはじめ、ハーブの魅力を存分に感じられるスポットです。
3.たんばらラベンダーパーク群馬(群馬県 沼田市)
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たんばらラベンダーパークは、東京から車で約2時間で行ける、日帰り旅行にぴったりなラベンダーの名所です。
標高1,300mという高い場所にあり、冬はスキー場として営業しています。
夏でも涼しいので、避暑地としても人気です。
2024年の営業は7月上旬より開園を予定しています。
園内に入ったら、リフトに乗ってラベンダー畑へ向かうことができます。眼下にきれいな花々を眺めながらの空中散歩は、とても気持ちいいですよ。
広大なラベンダー畑は、「紫の絨毯」という言葉がぴったりの圧巻の光景です。
風が運ぶラベンダーの香りを感じながら、ゆっくり散歩してみてはいかがでしょうか?
場所:たんばらラベンダーパーク
住所:群馬県沼田市玉原高原
アクセス:関越自動車道「沼田I.C.」から車で約30分
開園期間:2024年の営業は7月上旬より
料金:【入園料】
中学生以上…1,200円
小学生以下…500円
ペット…500円(オリジナルエチケットバッグ付)
4.西平畑公園 松田山ハーブガーデン(神奈川県 足柄上郡 松田町)
今朝は霞んでいて、富士山が見えません。ガーデンではラベンダーが咲き始め、散策路は新緑が気持ちいいです。#西平畑公園 #松田山ハーブガーデン #松田町 #天空のあそびば #ブランコ #あしがら #足柄https://t.co/iDpiE9trq6 pic.twitter.com/UfLbwzulUi
— 西平畑公園 (@nisihirahat) March 30, 2021
松田山ハーブガーデンは、山の斜面にある、見晴らしのいいハーブ畑です。ハーブガーデンからは、相模湾や足柄平野を見渡すことができ、ラベンダーと一緒に壮大な景色も楽しめますよ。
また、ハーブガーデンにあるハーブ館では、お土産を買うこともできます。ハーブガーデンオリジナルのハーブティーや、ハーブソルトなどを販売しています。ハーブを目で見るだけではなく、さまざまな活用方法で楽しめるのは嬉しいですね。
ハーブ館の休園日は月曜日、火曜日となります。(休園日が祝日の場合は営業日となり、休園日が1日ずれます。)
5.相模原北公園(神奈川県 相模原市)
相模原北公園は、自然豊かな公園です。
園内にはハーブ園があり、6月下旬ごろから7月上旬にはラベンダーが見ごろを迎えます。
ラバンディン系ラベンダーのグロッソ・ラベンダーを見ることができますよ。
ラベンダーの香りに包まれながら、ハーブ園を散策するのがおすすめです。
ラベンダーと同じく、7月ごろに見ごろを迎える花として、ヤマユリやタマアジサイが挙げられます。ラベンダーと一緒にほかの初夏の花々も楽しめますよ。
6.みかも山公園 みかもハーブ園(栃木県 栃木市)
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みかも山公園は、栃木県最大規模の広大な公園です。
遊具のあるわんぱく広場やローラーすべり台、園内を周遊するフラワートレインなどがあり、子どもが思いきり遊んで楽しめるスポットです。
公園内には、みかもハーブ園があります。ラベンダーやカモミール、ミントなど、約40種類のハーブを楽しめますよ。
ラベンダーの時期には、ハーブティーやラベンダーソフトクリームの販売があります。ラベンダー散策の休憩時に、ぜひ味わってみましょう。
7.ハーブ庭園 旅日記 勝沼庭園(山梨県 甲州市)
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勝沼庭園は、たくさんのハーブと花々に囲まれた大庭園です。約200種類もの植物が迎えてくれますよ。
ラベンダーは、5月ごろから7月上旬が見ごろです。同じ時期には、ゼラニウムやレモングラス、ミントなども見ごろを迎えるので、さまざまなハーブを一緒に眺められます。
園内ショップでは、入浴剤やポプリ、エッセンシャルオイルなどを買うことができます。
お土産として購入すれば、家に帰ってからもハーブの香りを楽しめますね。
ハーブショップでは、ハーブの苗も取り扱っています。気に入ったハーブの苗を買って、自分で育ててみるのもいいでしょう。
8.大石公園・河口湖自然生活館(山梨県 南都留郡 富士河口湖町)
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大石公園は、河口湖の北岸にある湖畔に面した公園です。
ラベンダーのスポットとしても有名で、例年ラベンダーの開花シーズンに合わせて、ラベンダーフェスティバルが開催されます。
河口湖と富士山、ラベンダーを一緒に楽しむことができ、贅沢な景色を眺められますよ。
公園内には、河口湖自然生活館があります。
施設からは富士山を一望でき、ブルーベリーソフトクリームなどが名物のカフェもあります。大石公園を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみましょう!
場所:大石公園・河口湖自然生活館
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2525番地の11先
開花期間:6月~7月
アクセス:中央自動車道「河口湖I.C.」から車で約14分
料金:入園無料
9.八木崎公園(山梨県 南都留郡 富士河口湖町)
河口湖には、ほかにもラベンダーの穴場スポットがあります。河口湖南岸にある八木崎公園でも、富士山とラベンダー畑を一望することができますよ。
公園内は、芝生と遊歩道が整備されていて、気持ちよく散歩ができます。
ラベンダーの香りを感じながら、公園内を周遊してみるのがおすすめです。
10.夢ハーベスト農場(長野県 小諸市)
夢ハーベスト農場は、長野の高原にある大規模な広さを誇るハーブ園です。
15,000㎡の敷地で、10,000株のラベンダーを見ることができますよ。一面に咲き誇る鮮やかな紫色のラベンダーは、息を飲むほど美しい光景です。
カフェでは、ハーブティーやラベンダーソフトクリームをいただけます。天気のいい日は、ぜひテラス席を利用してみましょう。青空と八ヶ岳を見渡しながら、癒しのひとときを過ごせます。
場所:夢ハーベスト農場
住所:長野県小諸市大字八満2157-2
アクセス:上信越自動車道「小諸I.C.」から車で約10分
料金:【ローズ・ハーブガーデン・ラベンダー園 入園料】
ラベンダーシーズン 7/1(土)~7/31(月)
19歳以上 660円・13歳以上18歳以下 380円・小人無料
東京からでも日帰りで行けるラベンダー畑の名所・穴場をご紹介しました。ラベンダーは、目でも楽しめて、香りからもリラックス効果を得られるのが魅力です。ラベンダーの癒しを求めて、ぜひシーズンの間におでかけしてみてはいかがでしょうか?