体験型のプラネタリウムで絵本を鑑賞しながらやさしいひと時に親子で包まれてみませんか?
「誰かに贈りたくなるような絵本」が原作の体験型プラネタリウムでの上映となります。
お母さん、お父さんの膝の上で安らいで鑑賞していただくようなそんなゆったりとした気持ちで鑑賞していただくことができます。
「星うさぎと月のふね」は誕生日の日にマトリョーシカにお願いをする女の子リセルと、頭にきれいなスカーフをまいた女の子が登場し、星の船にリセルを乗せ星の国へ連れて行ってくれます。
星の国へと到着した二人の後ろにはふしぎなうさぎの姿がありました。
「ここなにをしているの?」
尋ねるとうさぎは、「星を磨いているんだよ。星を磨くということは、人の心の中にやさしさを灯すことなんだ。」
星磨きの手伝いをしたリセルは不思議なうさぎからある不思議なプレゼントをもらいます。
— 星うさぎと月のふね かんの ゆうこ著 —
読み進めるうちにどんどん物語に引き込まれ、自分もリセルと一緒に星の国へ行ったような気持ちになります。
そして物語が終わるとき、心の中には星うさぎからもらった目に見えない大切な贈り物が、確かにあるのを感じることができるでしょう。
かんのゆうこさんの紡ぎ出す物語は、読み手の心に優しくしみ込んで、不思議と心が透き通っていくような気持ちになります。
また、田中鮎子さんの描く絵は、この物語の世界をさらにスケール大きく、想像力を高めるものにしています。
そんな素敵な絵本のプラネタリウムで体験してみてはいかがでしょうか?
当日9:00より1階総合受付でチケットを先着順にて販売いたします。
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