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秋は実りの季節。私たち日本人の生活に欠かせないお米がとれる秋は、まさに新米の季節でもあるんですよね。都内に住む子どもたちにとって、お米ができる田んぼはなかなか見たことがないことでしょう。ましてや自分でお米を収穫できるなんて、とても貴重な経験になるのではないでしょうか。
　　
東村山市にあるオリーブパーク東京は、江戸中期から続いている武蔵百姓で、現在の10代目がプロデュースする体験型観光農園として貴重な農業体験の場を提供してくれています。すべての農作物を無農薬無科学栽培しているため、子どもにも安心して食べさせることができます。
こちらでは9月22日〜11月23日までの期間中、稲刈り体験をすることができます。稲刈りの後は天日干しで乾燥させるために行う昔ながらのはざかけも体験でき、体験者には稲穂10本程度が提供されます。
収穫できるのは古代のもち米「みどり米」。無農薬オリジナル菌体肥料を使用しているので安心ですね。
　　
稲刈りをする際は、必ず汚れてもいい服をご用意ください。更衣室やシャワーなどはありませんが、目の前の川で泥を流すことができます。レジャーシートなどがあると、荷物を乗せたり休憩ができたりと使えるので便利です。また、鎌などの危険な道具も使いますので小学校高学年以下のお子様は必ず保護者同伴となります。
　　
となりのトトロのモデルとなったと言われている八国山緑地の美しい自然に囲まれて、親子で稲刈り体験はいかがでしょうか。
　　
公式サイトはこちらから