開催場所の「木材・合板博物館」をみなさんはご存知ですか?
合板誕生100年を記念して2007年にオープンした博物館で、江戸時代に建設資材の集積場として発展し、貯木場としての歴史をもつ「木場」に立地しています。
館内には、日本の合板製造の歴史を紹介する様々な展示物や、世界ではここでしか自由に見ることのできないベニヤ(ロータリー)レースの実演(丸太をかつらむきする機械)があります。
そんな「木材・合板博物館」では、「~木を知って木を使おう~」を狙いに、4歳以上のお子様を対象に「1コイン工作教室」が年に数回開催されています。
今回の「木の貯金箱を作ろう」では、木材をボンドでくっつけて、お家の形をした貯金箱を制作します。
ちょっとしたインテリアにもなりそうですね。
この工作教室では、制作だけではなく、博物館の見学や、ベニヤレース可動模型の実演も含まれていますので、木についての知識を深めることもできますよ。
ベニヤレースの実演では、丸太をかつらむきして薄く剥けた板を触ったり、匂いをかいだりして、子どもたちの制作へのテンションも増々上がりますね。
他にも「いつでも工作体験」ワークショップでは、木の動物や木のしおりなど、他にも木の小物を作ることができますので、まだまだ作り足りない!というお友達は、ぜひチャレンジしてみてください。(小学生以上、有料)
小さなお子様でも遊べる木のおもちゃコーナーもあります。
家族で一日中楽しめる、木材・合板博物館に是非おいでください。
工作教室のお申し込みは、開催日2週間前よりメールでの受け付けとなります。
件名に「工作教室参加希望」、本文に参加者氏名(ふりがな)、年齢(学年)、参加希望日・イベント名、住所、電話番号(当日でも連絡がつくもの)、付添いの人数を記入し、event@woodmuseum.jpまでメールしてください。最終応募締切 は2019年3月1日(金)です。詳細は公式サイトをご覧ください。
公式サイトはこちらから