子どもが生まれて初めて訪れる美術館、「ファーストミュージアム」として親しまれている、ちひろ美術館。
当館で人気のイベント「あかちゃんのための鑑賞会」は、0~2歳のあかちゃんと保護者のための鑑賞会です。
もちろん、鑑賞するのは、画家いわさきちひろの作品。やわらかく清澄な色彩で描かれている草花や子どもの愛らしい表情に、大人はもちろん、あかちゃんの心も癒されることでしょう。
展示室での鑑賞のあと、講師のNPO法人「赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会」代表、富田めぐみ先生より、鑑賞のヒントなどのお話を伺います。
ちひろ美術館では、ちひろの作品は床から135cmの高さに展示され、約3000冊の世界の絵本がそろう「図書室」もあり、赤ちゃんや小さな子どもが作品を楽しめるようになっています。
「こどものへや」では、木や布のおもちゃで遊ぶこともできます。(「こどものへや」は、衛生上、靴を脱いでのご利用となります)
また、全館バリアフリーで、授乳室も完備。男女全てのトイレにベビーキープとベビーシートが設置されており、保護者のみなさんが安心してお子様をお世話できるよう、館内設備が整えられています。
同日午後14時00分~15時30分には、3歳以上の子どもを対象とした「子どものための鑑賞会」も開催されます。兄弟姉妹のいらっしゃるご家族も、どうぞ、お時間をお繰り合わせの上、ご参加ください。
なお、ご参加の際には予約が必要です。
公式サイトはこちらから