会場の「大森海苔のふるさと館」が立地する「大森」地域では、日本全国に先駆けて、江戸時代の中ごろから東京湾が埋め立てられる前まで海苔の生産が行われ、日本一の海苔生産地として知られていました。
その歴史と文化を次世代に継承しようと、「大森海苔のふるさと館」では、さまざまな展示物やイベントが催されており、小さなお子様からおじいちゃん、おばあちゃんまで、いつも多くの入館者で賑わっています。
中でも人気の「海苔つけ体験」では、元海苔生産者の方々に海苔づくりのお話や海苔の秘密を教わりながら、生海苔から乾海苔を作る、という貴重な体験をすることができます。
持ち物は手を拭くためのハンカチやタオルだけ、参加費無料です。
昔ながらの乾海苔づくりをぜひ味わってみませんか?
もちろん、自分で作った海苔は、乾いてから受け取ることができます。
館へ直接受け取りに来る場合は、翌日の昼以降に窓口へ、実費負担で郵送で送っていただくこともできます。
届いた乾海苔は、おにぎり、手巻き寿司など、お好みの調理でご家族のみなさんで味わってくださいね。
なお、小学生以上より一人分の海苔つけを体験できます。小さいお子様は、生海苔が入った容器など道具が重いため1人では参加することができません。保護者の方が道具をもって動かし、お子様はそれに手を添えてご体験ください。
会場集合は9:50です。使用する道具の準備作業や海苔の受け取りの郵送手続きなどがありますので、9:30~9:50までに受付をお済ませください。詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイトはこちらから