開催地となる羽根木公園は、総面積は約24,000坪で、全体が小高い丘になっており、紅梅約270本、白梅約380本もの梅が植わっており、都内でも屈指の観梅の名所となっています。
昭和42年に、当時の世田谷区議会議員55名全員で、55本の梅の木を植樹したのをきっかけに、その後、昭和46年の東京都100周年、翌昭和47年の世田谷区制40周年などの記念植樹を経て、現在の梅林となりました。
「せたがや梅まつり」は、花が見ごろとなる時期に毎年開催され、まつり期間中の土・日・祝日には、箏曲演奏、俳句講習会、抹茶野点・茶席、太鼓演奏や餅つきなどの様々なイベントを楽しむことができます。
また、梅ようかん、梅大福など、「梅」にちなんだ各種お土産を販売する売店も、土・日・祝日を中心に営業しています。ここでしか買うことのできないお土産もあるそうですよ!
さらに、地元商店街のご協力で、定番のやきそばやフランクフルト、ラーメン等のほか、ジュース類や缶ビールなどを売る模擬店、植木・園芸市も出店されますので、ご来場の際はぜひお立ち寄りください。
前回のまつりでは、「小麦粉ねんどワークショップ」や、「アイロンビーズをつくろう」などの、お子様向けワークショップもありました。
今回はどんなワークショップが登場するのかお楽しみに!
園内は、美しく咲く梅の木を保護するためにロープ柵が張られていたり、植え込みがありますので、その内側に入らないようご注意ください。
催し物は変更の可能性もありますので、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
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