本プログラムは、様々なスポーツを楽しめる身体と心を作る運動プログラムです☆
本プログラムでは、走る系・ジャンプ系・球技(野球・サッカー・バスケット・テニス・ラグビーなど)の要素を組み合わせたクロストレーニング※を楽しみながら、「様々な身体の動かし方を経験すること」と「運動を純粋に楽しむ心を伸ばすこと」を目的とした子供向け運動プログラムです。
お子様の年齢や運動スキルに合わせ、
コーチと1対1で楽しむプライベート形式、または
コーチと子ども数名で楽しむセミプライベート形式(2名)、グループ形式(3名~5名)をお選びいただけます。
※クロストレーニングとは?
怪我の予防や筋力の強化、練習のモチベーション低下を防ぐなど様々な効果があり、プロのアスリートも取り入れているトレーニングです。発育発達期の子どもたちにとっても、様々な運動やスポーツを体験することは、運動スキルの向上や非認知能力を育むことができる効果的な方法と言われています。
皆様のお申し込みをお待ちしてます。
<マメ知識>
●なぜ様々な運動をするのが良いの?
幼少〜小学校低学年頃の子どもたちは神経系が急成長している時期で様々な身体の動かし方を身につける(神経回路をつくる)チャンスです。
大人の神経系が100%とすると、子どもたちの神経系は、小学校低学年ごろまでに約90%まで成長します。
上手くできなくても良いので、楽しみながら思い切り身体を動かし、多種多様な身体の動かし方を経験することが重要です。
●子どもは小さい大人ではありません
大人の「筋肉や骨格」が100%とすると、幼少〜小学生頃の子どもたちの「筋肉や骨格」は、その約40%〜50%あたりまでしか成長しません。
その時期の子どもたちに大人ができる動きを大人の感覚で指導をしても、「筋肉や骨格」が十分に発達していない子どもたちは上手くできません。
質を求めすぎる指導は子どもたちのモチベーションを下げること、運動嫌いにしてしまう可能性があるので注意が必要です。
●プロのスポーツ化がもたらす影響
近年、プロのスポーツ化が盛り上がりを見せています。メディアでも取り上げられる機会が多くなり、その華やかな舞台を目指す子供たちも増えていると思います。それ自体は決して悪いことではありません。しかし、プロの世界は勝利至上主義です。スポンサーの広告塔として、とにかく勝って目立ち1人でも多くの人に見てもらう必要があります。そういう世界ということを大人(指導者や保護者)は忘れてはいけません。
問題なのは、その「勝利至上主義」が子供たちの世界に入り込みすぎていることです。またそれが年々、低年齢化しているように思います。「勝利こそが美しい、上手にできることが最も素晴らしい」、この価値観を身体や心が成長中の子供たちに押しつけることは、彼らの可能性を潰しかねません。できれば小学生くらいまでは、荒削りでも良いので身体を思い切り動かすこと、身体を動かす楽しさを知ることを沢山経験してほしいです。
子供たちにとって何が大切かを大人が今一度考えなければいけません。
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●対象:年中~小学生
●日時:スケジュールをご確認ください
●場所
港区芝公園
※上記の公園からお選び頂けます
●持ち物:飲み物、着替え
●コーチ:岡部慎一郎 Shinichiro Okabe
幼少期〜小学時代は様々な運動やスポーツを楽しむ。野球では、I.B.A主催の全国大会、世界大会に出場。中学時代は、硬式野球、軟式テニス、硬式テニスの三刀流。高校時代から硬式テニスに集中。アジアを中心にITFジュニアトーナメント(国際大会)、国内においてはグレードAランクのワールドスーパージュニア選手権大会に出場。大学は関東1部校の亜細亜大学にテニス入学し、レギュラーとして活躍、全日本学生選手権大会に出場。
現在は知育ラボの専属コーチとして、子どもたちの運動面のサポートを行っている。