アーティストの三原聡一郎さんと考える科学と生活の教室。おうちでできる簡単な実験。
Workshop For Children|アーティストと考える科学と生活の教室:三原聡一郎(実験とお話しの回)
日時 2020年12月12日(土)13:00-14:30 (途中、10分間の休憩あり)
講師 三原聡一郎(美術家)
会場 オンライン
モデレーター 堀内奈穂子(AIT、dear Me ディレクター)
定員:10名
対象:小学3年生〜6年生
この教室では、アーティスト、そして時々みなさんも先生になって一緒に発見を楽しみます。
アーティストって、どんなお仕事なのでしょうか?
今回の先生、三原聡一郎(みはらそういちろう)さんは、自然の中で見つけられる植物や目に見えない小さな生物、水や空気に注目して創作(そうさく)しています。自然の中で見つけるモノと、いろいろな実験をしながら自分で発明した機械(きかい)やテクノロジーとつなげて、だれも見たことがないような新しい装置(そうち)を生み出しています。
今回は、三原さんとみなさんをオンラインでつないで、「光」、「水」、「苔(こけ)」の3つについてお話しを聞きます。三原さんが普段している実験や、おうちのベランダで育てている苔を見ながら、太陽や水、生命(いのち)について考えたり、参加するみなさんにも、温かい飲み物を用意してもらい、コップの表面につく水のつぶつぶ=結露(けつろ)や湯気をじっくり観察しながら、身の回りのモノから自分だけの新しい発見をします。
ほかにも、三原さんが世界のいろいろな場所で科学者や研究者と一緒にしたお仕事や、写真や映像を見ながら、今の時代を生きるアーティストのお仕事について聞き、みなさんからの質問にも答えます。
[ キーワード ] ・テクノロジーと自然の関係性を考える・子どもの自主的な発見と学び
・アーティストのお仕事って?
・驚きとなぜ?を見つける
・身近なものから創造する発想
・フリースタイルな観察 つくりながらかんがえる [ 講師 プロフィール ] 三原聡一郎(美術家)
1980年東京都生まれ、京都府在住。情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]修了(2006年)。音、泡、放射線、虹、微生物、苔、気流、電子、水など多様な素材をモチーフに、自然現象とメディアテクノロジーを融合させた実践を行う。
受講料:1,500円(税別)
*お申し込みは、外部サイト(Peatix)になります
*この講座は、アートの力で環境や障がいに負けない心を育む、子どもたちの支援プロジェクトの一環として、「2020年度 資生堂カメリアファンド花椿基金」による寄付で開催されます。
・本イベントでは、オンライン会議サービス「Zoom」を利用します。セキュリティ強化のため、AITのZoomルームにパスワードを設けて開催します。
・レクチャー内容は、録画・録音を行い、申込者全員に後日アーカイヴ映像をメールにて共有します。当日レクチャーを欠席した場合は、こちらをご視聴下さい。(視聴期間:1週間)
・録画・録音したレクチャーは、今後編集してAIT HPにて配信を行う予定です。予めご了承ください。
・本イベントのご参加にはインターネットの接続が必要です。お使いのコンピュータ設定やネットワーク環境をご確認ください。正しく視聴できない場合がありますので予めご了承ください。
・Webブラウザを利用したZoomサービスへの接続も可能ですが、事前にZoomアプリ(最新クライアント 5.2.0にアップデートください)のインストールをお勧めします。新規アカウント作成は必要ありません。(Zoomの利用について)
・悪質と判断した場合は退室いただく場合があります。また、Zoom利用によって生じた損害に対してAITは一切の責任を負いません。
・お使いのコンピュータ設定やネットワーク環境によっては、正しく視聴できない場合がありますので予めご了承ください。
・通信トラブルについて、主催者側ではお答えしかねますので予めご了承ください。