将棋をはじめたいお子様やボードゲームが大好きなお子様にぴったりな将棋の体験!
■将棋をはじめたいお子様の第一歩にぴったり
どうぶつしょうぎをご存知でしょうか。 本屋さんなどで見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、日本古来のボードゲームであり元祖知育玩具ともいえる将棋を現代風にアレンジし、 小さな子どもでも遊べるように分かりやすく楽しくデザインしたものです。 数年前から小さなお子さんのいらっしゃる家庭にヒットし、今では新しいボードゲームとしてその人気を不動のものにしています。
3×4マスの通常の将棋の盤面よりコンパクトになったマスの中で、かわいいどうぶつたちのイラストがついた駒を動かします。 駒ごとに動ける方向にマークがついていたり、どうぶつの向きで最初に配置する場所がわかったりと、お子様でもわかりやすく取り組める工夫が随所にちりばめられているのも特徴です。 簡単そうにみえて奥が深いどうぶつしょうぎは、大人も子どもも一緒になって楽しめます。
■ルールと勝つためのポイントを、開発者の北尾さん自らが教えてくれます
今回の体験は、「どうぶつしょうぎ」の開発者である北尾まどか女流二段が先生です。 北尾さんはプロの棋士として活躍されるかたわら、将棋の魅力を多くの方へを伝えるために小さな子どもでも遊べる「どうぶつしょうぎ」を考案されました。 それが出版社だけでなく、親御さんからも多くの支持を得ています。 そんな北尾さん自ら、「どうぶつしょうぎ教室」をご自身の経営する「ねこまど将棋教室」で開催してくれることになりました!
体験では、「どうぶつしょうぎ」がはじめての親子でも、ルールの説明から、 強くなるコツなど、分かりやすく学べます。また将棋の良さである「先を読む力」なども、楽しく遊ぶ中で自然と育まれるきっかけ作りになると思います。
■お友達や親御さん達とたくさん対局して星取り合戦!
体験の後半は学んだことをいかして、親子入り混じっての星取り合戦です。 初めて会ったお友達ともしっかり礼をして対局をはじめ、勝っても負けても礼をして終わる。 将棋の世界に大切な、礼に始まり礼に終わる精神も学びます。 そしてとにかくたくさん対局して、どうぶつしょうぎを楽しみます。勝った人同士、負けた人同士で対局していくのでレベルも調整できます。 最後には参加者全員におみやげとして、簡易版の「どうぶつしょうぎ」セットまで頂けちゃいます。
この春親子で「どうぶつしょうぎ」、はじめてみませんか。
先生プロフィール
北尾まどか先生
女流棋士。 西村一義九段門下。
2009.10~2010.03 NHK教育「先崎学のすぐわかる現代将棋」アシスタント レギュラー出演
2010.01.20 将棋普及のための会社「株式会社ねこまど」を設立。
多数の教室で講師を務め、海外を含む各所で指導を行う。そのほかテレビ出演や執筆活動など、普及面でも幅広く活動している。
初心者向け「どうぶつしょうぎ」のゲームルール考案者。座右の銘は「楽遂(らくつい)」(楽しみをきわめること)。
体験者の声
・どうぶつしょうぎは初めてでしたが、説明もわかりやすく、子どもだけでなく、付き添いの大人も一緒に楽しめました。
・こどもは大変喜んでおりました。大事に持ち帰り帰宅後も何度も対戦しております。挨拶のお作法もしっかり身に付いて気持ちのよいしょうぎを楽しんでおります。