【コロナ予防対策もばっちりです】東京の古民家で餅つき&しめ縄&雑煮をいただく体験
年末に大好評だった餅つきとしめ縄の体験が、2021年のお正月にも再登場します!新年を迎えるための力をつける縁起物「お餅」と「縄綯い(なわない)」をテーマに、自分たちで餅つきをの体験を行い、お米を刈った時に干した藁で縄を綯いの体験をして、ミニしめ縄を作り、お餅の入った温かいお雑煮を味わう体験です。
年末の餅つきから新年のどんと焼き迄の流れも教わって、日本の伝統行事を家族でお楽しみください!
■みんなで協力する「餅つき」で、新年を迎える喜びを分かち合う
餅つきは古く平安時代から始まったとされている、ハレの日をお祝いするための行事です。ハレの日の中でも特に重要とされてきたお正月を健康に迎えるため、年末に実施する風習が生まれました。餅つきは一人ではできないため、参加した人たちの連帯感を高め、喜びを分かち合うという、和を大切にする日本独自の文化です。
今回の体験は餅つきからスタートします。先生からお餅がくっつかないようにするコツやつき方のポイントを教わったら、昔ながらの杵と臼で協力しながらお餅をついていきましょう。家族参加OKですので、ぜひ家族の連帯感を発揮してください。
今年は新型コロナウイルスの心配もあるため、ついたお餅はそのまま食べるのではなく、お雑煮に入れていただくことにします。コロナウイルスは、80度以上の熱湯で10分以上消毒することで死滅するという科学的な根拠があるのでご安心ください。
■縄綯いの体験をして、ミニしめ縄づくりにも挑戦!
お餅つきのあとは、「縄綯い」の体験をして、直径10cmくらいのかわいいミニしめ縄を作ります。しめ縄は神様の宿る場所や物であることを意味し、魔よけとしてもつかわれてきました。今回はミニしめ縄を作るので、素材から手作りのお守りになります。
今回は田んぼで稲刈りをした際の藁を何本も合わせて、一本の縄にする伝統的な物づくりの体験になります。無農薬栽培の稲を使用し、カビないように管理されていますので、安心・安全な素材です。一人一人作っていきますが、小さいお子様は親御さんにもご協力してもらい、一緒につくっていきましょう。
最後に、みんなでついたお餅を使ったお雑煮を振舞いますので、お米からお餅つき、しめ縄づくり、そしてお雑煮でいただくところまで、一連の流れを体感してもらればと思います。コロナ対策のための安全面・衛生面の対策を最優先としますが、その中でも日本の年末年始の伝統を十分お楽しみいただけます。
【体験のタイムスケジュール(予定)】
・09:45-10:00 受付
・10:00-10:10 オリエンテーション
・10:10-10:40 お餅つき体験
・10:40-10:50 休憩
・10:50-11:30 縄綯い体験&ミニしめ縄づくり
・11:30-11:50 お雑煮タイム
・11:50-12:00 クロージング
※午後は13:30開始で同じ流れになります。
■親子向けイベントの経験豊富な、くにたち農園の会のメンバーと一緒に楽しみましょう
教えてくれるのはNPO法人くにたち農園の会のメンバーの皆さんです。くにたちはたけんぼで6年、地域の幼稚園の子どもたちから社会人まで幅広い年齢の人たちと一緒に、田んぼをはじめとした農業の活動を行ってきました。毎年お餅つきのイベントを開催していますので、衛生面でも安心です。また、お餅にまつわるお話や、お米ができるまでの稲の成長過程のことなど、子どもたちにもわかりやすく教えてくれます。
家族で年末の伝統行事を楽しんで、味わって、そして学べる体験に、ぜひご家族でお越しください!
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