【 3歳から入場可!】オーケストラ生演奏付き!誰もが知っている物語がバレエに!
元英国ロイヤルバレエ団プリンシパル、ヨハン・コボーによる新作
「シンデレラ」を世界初演。
英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルで実写映画版「キャッツ」にも出演した、フランチェスカ・ヘイワードがゲスト出演!
誰もが知っているシャルル・ペロー原作の物語、「シンデレラ」。バレエ版「シンデレラ」は楽しさやロマンス、そして華麗なダンスに満ちあふれた作品で、振付家によりさまざまなアレンジがされています。今回、ヨハン・コボーが手掛ける「シンデレラ」は、信じることの力を発見し、過酷な状況で“真実の愛”を見つける少女の夢と友情の物語となっています。
シンデレラはバレリーナに憧れる少女。
より暖かくユーモアあふれる物語となり、意外性のあるワクワクする演出がちりばめられています。
今回、NBAバレエ団は1年以上前からこのシンデレラのプロジェクトを開始し制作を進めていましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年に上演予定だった公演が相次いで中止を余儀なくされ、バレエ団を維持するだけで精いっぱいという状態に陥いりました。
「シンデレラ」公演は新作のため舞台装置や衣装がすべて新規作成となりますが、衣装制作等に充てるはずだった資金もバレエ団の維持に充てられ、上演自体危ぶまれる状況となりました。そこで初めてクラウドファンディングを行い、広く衣装制作費の支援を募り、約2か月で202名より目標額300万円を上回る418万円の資金を集め、ようやく今回の「シンデレラ」上演が決定しました。皆さまの支援の輪が広がり、完成した新作衣装に是非注目してください。
ゲストには英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルで、2020年1月公開の実写映画版「キャッツ」では主役のキュートな白猫ヴィクトリアを演じた、フランチェスカ・ヘイワードを迎えます。157㎝と小柄ながら世界で活躍する存在感のある踊りと、ヨハン・コボーによる従来の古典作品では見られない高難度の振付は必見です。
原作:シャルル・ペロー
作曲:セルゲイ・プロコフィエフ
振付:ヨハン・コボー
芸術監督・演出:久保綋一
指揮・編曲:冨田実里
演奏:NBAバレエ団オーケストラ
主催:一般財団法人NBAバレエ団