こどもも大人も楽しめる!口上役のわかりやすい解説で、ご一緒に本物の感動体験を!
今日はクララが開いたクリスマスパーティ。戦争で離ればなれになってしまった人たちに、お菓子やお料理をもちよってパーティを開こうと、クララが呼びかけ皆大切な人を思って作った棒菓子人形をもって集まってきました。そこでドロッセルマイヤーおじさんが子供たちの前で取り出した、世にも醜いくるみ割り人形。子供たちは顔をしかめてしまいますが、主人公クララは一目でこのくるみ割り人形を好きになります。
くるみ割り人形を胸にだいて、客間のソファーで眠りについたクララにおそろしいねずみの大群がおそいかかります。必死にクララがくるみ割り人形を守っていると、ちっぽけだったくるみ割り人形が、みるみる大きくなって、勇敢に立ち向かいます。クララは自分の命をなげだしてくるみ割り人形を守ります。あぶないところでクララの助けをかり、くるみ割り人形はねずみの王様を倒します。すると、あんなに醜かったくるみ割り人形が、またたく間に美しく立派な王子アマデウスの姿に戻ります。
そう、王子は呪いの魔法にかけられて、くるみ割り人形の醜い姿に変えられてしまっていたのです。クララは王子にみちびかれ、雪の国、水の国、そして王子アマデウスの治めるお菓子の国へと旅立ちます。行く先々で大歓迎を受ける二人。でも夢の中のクララに残された時間は、あとわずかです…
ご来場にあたり下記ご協力をお願い致します。
・手洗い手指消毒をしましょう。
・検温にご協力ください。
・消毒をおこないます。
・喚起について十分な対応をおこないます。
・前後左右に十分な間隔をおこないます。
・マスクをご着用ください。