出典：photoAC
荒川区といえば「あらかわ遊園」や「都電荒川線」が有名ですよね。桜の名所というとなかなか思い当たる場所はないかもしれません。荒川区は区内至る所に桜の木があり、いうなれば荒川区全体が桜の名所です！
今回はそんな荒川区にある子連れでお花見が楽しめるスポットを20か所ご紹介します！名所から穴場的スポットまで網羅していますのでぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
汐入公園
出典：photoAC
隅田川沿いにある公園です。周辺は高層マンションなどが立ち並び都会的な雰囲気。隅田川と汐入公園の間の散策路を約300本の桜が彩ります。早朝からランニングや犬の散歩を楽しむ人の姿が見られ、天気の良い日には桜を目的にくる人が多くなりますが、歩きながら見られるので混雑は感じにくいです。汐入公園は新しい公園で、さまざまな人が利用できるよう配慮された作りになっています。ベビーカーでも移動しやすく、多目的トイレやベビーチェアのあるトイレもあり子連れでも安心してお花見が楽しめますよ！
【汐入公園】
見ごろ：3月下旬～4月中旬
所在地：東京都荒川区南千十8丁目7番・13番～16番
アクセス：JR「南千住駅」徒歩12分
営業時間：特になし
詳細はこちら
尾久の原公園
荒川区内のサクラ開花情報！！
尾久の原公園では、早咲きのシダレザクラが楽しめます。4種類のシダレザクラが植えられているので、長い間楽しめます。写真からいつが見頃か想像してみてください！最後は汐入公園。ヨウコウが見頃で桜のトンネルをつくっていました！#荒川区 #桜 #サクラ #花と緑 pic.twitter.com/lTgWcezdRj— 荒川区 (@arakawakukoho) March 25, 2022
四季折々の自然と触れ合いながら遊べる尾久の原公園は芝広場や水辺など都会にいながら自然体験ができるスポットです。遊具などは少ないですが、園内には200本のシダレザクラがあります。芝生広場でお弁当を広げてゆっくりとお花見が楽しめます！例年4月にはお祭りも催されていますのでぜひチェックしてみてくださいね♪
【尾久の原公園】
見ごろ：3月下旬～4月下旬
所在地：東京都荒川区東尾久7丁目1
アクセス：都電荒川線「東尾久三丁目」徒歩10分
営業時間：特になし
詳細はこちら
三河島水再生センター
三河島水再生センターは日本で最初の近代的な水再生センターで、荒川区にありますが周辺の広い範囲の水を再生しています。こちらの桜は赤レンガとのコントラストが楽しめます♪異国情緒が感じられる素敵な写真が撮れそうですね。例年桜まつりも開催されていますので、詳しくは公式HPをご確認ください。
【三河島水再生センター】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区荒川8-25-1
アクセス：東京メトロ千代田線「町屋駅」または京成線「町屋駅」から徒歩13分
都電荒川線「荒川ニ丁目」から徒歩3分
営業時間：特になし
詳細はこちら
荒川自然公園
荒川公園の河津桜が満開です！！
区内では早咲きの桜が見頃を迎えています。
荒川公園の他にも汐入公園の河津桜、荒川自然公園のカンザクラが見頃を迎えています。
日中は暖かい日が多くなってきました。
皆様も、身近に春を探してみてください。 pic.twitter.com/oZvlQfSK5V— 荒川区 (@arakawakukoho) March 11, 2022
三河島水再生センターの上に人工地盤を用いて造った都内でも最大級の広さを誇る公園です。その広さはなんと6万平方メートル！荒川自然公園は都電荒川線の駅がすぐ近くにあるので、桜と電車の共演も見られます。ペットの同伴、アルコールの持ち込み、自転車などの乗り物の持ち込みが禁止されているので、小さい子どもと一緒のお花見として安心できるおすすめスポットです。
【荒川自然公園】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区荒川8丁目25−3
アクセス：
都電荒川線「荒川二丁目」、コミュニティバスさくら「荒川自然公園入口」下車 徒歩3分
荒川区役所から徒歩5分
営業時間：特になし
詳細はこちら
西日暮里公園
出典：photoAC
西日暮里駅から少し坂を登ったところにある西日暮里公園は電車が眺められる公園です。電車が好きなキッズはもちろん、秘密基地のような雰囲気があって子どもに人気があります。
駅からのアクセスが良いのに人が少ないのでゆっくり桜を楽しめるスポットです。トイレやベンチなどもあり、休憩にも使いやすいですよ。
【西日暮里公園】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区西日暮里3丁目5−5
アクセス：JR、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナー「西日暮里」徒歩5分
営業時間：特になし
詳細はこちら
西尾久四丁目 桜通り周辺
西尾久四丁目付近ではさまざまな種類の桜が楽しめます。中でも桜通り付近はその名前の通り桜が美しい通りになっていて、桜のトンネルの下を歩けます。西尾久四丁目北公園や四丁目南児童遊園まで桜並木が続いていてとても見応えがありますよ♪
【西尾久四丁目 桜通り周辺】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：荒川区西尾久四丁目30番付近
アクセス：JR高崎線・東北本線「尾久駅」下車、徒歩3分
都電荒川線「荒川遊園地前」下車、徒歩6分
営業時間：特になし
詳細はこちら
東日暮里 一丁目公園
保育園や大型スーパーの近くにあり、子連れで賑わう公園です。複合遊具があり、小さい子どもから活発な年代まで幅広く遊べます。見晴らしがよく、開放的な雰囲気で元気に遊ぶ子どもたちの姿が少し離れたところからでもよく見えます。おすすめは芝生エリアでゆっくりとおやつなどをつまみながらのお花見です！ママ友などお友達同士で行くのも楽しそう♪
【東日暮里一丁目公園】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区東日暮里1−17−11
アクセス：東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」徒歩5分
営業時間：特になし
詳細はこちら
日暮里中央通り（日暮里繊維街）
出典：photoAC
日暮里駅を出るとすぐのところにある日暮里中央通り。「繊維街」とも呼ばれ、生地や裁縫道具を扱うお店が立ち並んでいます。プロ仕様のものも多く取り扱っていて、見ているだけでも楽しいですよ！この通りの周辺には桜が植えられていて眺めながらお散歩が楽しめます。
【西日暮里中央通り 日暮里繊維街】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区東日暮里5丁目51番付近
アクセス：JR「日暮里駅」徒歩5分
営業時間：特になし
詳細はこちら
御殿坂
日暮里駅から谷中銀座へ向かう途中にある小坂で、荒川区の史跡です。春には見事な桜が見られます。車に乗っていたらすぐに通り過ぎてしまいそうな道ですが、お寺や喫茶店などがあり情緒が感じられます。子どもの歩調に合わせてゆっくりお散歩するのにちょうど良い道ですよ。
【御殿坂】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区西日暮里3丁目2−3
アクセス：日暮里駅すぐ
営業時間：特になし
青雲寺
臨済宗妙心寺派の寺院です。この辺りは、江戸時代の中頃から「ひぐらしの里」と呼ばれ、江戸近郊の行楽地として賑わい、また、青雲寺は、江戸時代に花見の場所として賑わったことから、「花見寺」とも呼ばれていました。月見寺（本行寺）、雪見寺（浄光寺）などの寺院もあり、風流を好む江戸の文人墨客が集まったことで知られています。境内には「南総里見八犬伝」の作者として有名な滝沢馬琴の筆塚の碑や硯塚の碑などがあります。
また、谷中七福神の一つである恵比寿神が祀られています。（1月1日から10日のみ拝観可
【青雲寺】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区西日暮里3丁目6-4
アクセス：
営業時間：特になし
詳細はこちら
西日暮里一丁目広場
今年はとくに早く桜が咲きましたね。
桜はいつみても綺麗です。(^^)/
桜に並んで、ナシの木もお花をつけていました。
お近くをお通りの際はぜひご覧ください。
また、お花見は感染症対策を徹底して行ってください。
場所：西日暮里一丁目広場（西日暮里1-6）
1.2枚目桜（ソメイヨシノ）
3.4枚目ナシ pic.twitter.com/2MeVmHibGW— 荒川区 (@arakawakukoho) March 25, 2021
「三河島駅」の横の道を入っていくと細長く整備された公園があります。西日暮里駅一丁目広場は電車と桜が見える穴場スポットです♪公園からは数本ですが桜が見えてのんびりと過ごせます。駅ちかなのでお買い物の休憩にも立ち寄りやすいですね♪
【西日暮里一丁目公園】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区西日暮里1−6
アクセス：JR「三河島駅」すぐ
営業時間：特になし
詳細はこちら
荒川区役所
≪桜の開花状況≫
荒川区役所の隣にある荒川公園のシダレザクラが見ごろを迎えています。
だんだんと区内の桜も咲き始め、春の訪れを感じますね。【所在地】
荒川区荒川二丁目２番#道路公園課 #荒川区 pic.twitter.com/2IsU2tP0hH— 荒川区 (@arakawakukoho) March 18, 2020
荒川公園から続く桜が荒川区役所前にもあります♪荒川区役所前では桜と噴水の共演が楽しめます。区役所前なのでのんびりゆっくりというわけにはいきませんが、用事を済ませながら桜も楽しめるのは得した気持ちになりますね♪
【荒川区役所】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区荒川2丁目2−3
アクセス：JR「三河島駅」徒歩10分
日暮里駅東口から都バス「亀戸駅前行」で「荒川区役所」下車徒歩2分
営業時間：特になし
詳細はこちら
町屋文化センター前
京成本線、東京メトロ千代田線の「町屋駅」すぐの町屋文化センター前に桜が植樹されています。施設の前なのでやや混み合いますが、桜が見頃を迎える時期には多くの人が足を止めてその桜を眺めています。町屋文化センターではさまざまなカルチャー講座や子育て世代向けのイベントや講座なども開催されています。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
【町屋文化センター】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区荒川7丁目20−1付近
アクセス：
・地下鉄千代田線「町屋駅」徒歩1分
・京成線「町屋駅」徒歩1分
・都電荒川線「町屋駅前」徒歩1分
・都バス(浅草寿町～足立梅田町)「町屋駅前」よ歩1分
営業時間：特になし
詳細はこちら
千住間道の桜
荒川区民会館から荒川総合スポーツセンターに続く千住間道にも桜の木がたくさん植えられています。この周辺の桜は「ヨウコウザクラ」という品種で、ソメイヨシノよりも早く見頃を迎え、濃いピンクの鮮やかな花をつけます。青空とのコントラストがとても綺麗で写真映えのする桜です。
【千住間道(せんじゅかんどう)】
見ごろ：3月下中旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区南千住6丁目45-5付近
アクセス：
常磐線「南千住駅」徒歩15分
日比谷線「南千住駅」・「三ノ輪橋駅」徒歩15分
都電荒川線「区役所前」・「荒川一中前」徒歩5分
コミュニティバスさくら「荒川総合スポーツセンター」徒歩すぐ
営業時間：特になし
詳細はこちら
冠新道
冠新道には有名な冠新道商工会と見事な桜並木があります。冠新道商工会は戦後すぐから続くとても活気ある商店街で、お肉屋さんや八百屋さん、お花屋さんなどが軒を連ねています。「イベント商店街」と呼ばれるほどさまざまな催し物が開催され、例年3月には「桜まつり」があります。桜を楽しみながら活気ある地元のお店を巡るのもとても楽しそうですね！
【冠新道(かんむりしんどう)】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区西日暮里6丁目33番付近
アクセス：京成本線「新三河島駅」徒歩6分
営業時間：特になし
詳細はこちら
荒川七丁目駅
都電荒川線の「荒川7丁目駅」の線路沿いに桜があります。このスポットの魅力はなんと言っても都電の桜のコラボを見られることです！レトロな雰囲気のある都電荒川線と桜の共演は趣のあるとっておきの風景です。ゆいの森通りに抜ける道にも桜が植樹されているので、お時間のある方は足を伸ばしてみてくださいね♪
【荒川7丁目駅】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区荒川7丁目
アクセス：都電荒川線「荒川7丁目」すぐ
営業時間：特になし
詳細はこちら
荒川五丁目公園
とても印象的ならくだの遊具があることから「らくだ公園」としても親しまれている児童公園です。このらくだ遊具の正体は砂場と2本のすべり台。愛嬌もある顔がかわいらしいですね。園内には桜があり、見頃を迎える季節には遊び回る子どもたちと桜で賑わっています。
【荒川五丁目公園】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区荒川5丁目41-1
アクセス：京成線「新三河島駅」「町屋駅」、東京メトロ千代田線「町屋駅」徒歩4分
営業時間：特になし
詳細はこちら
円通寺
円通寺は曹洞宗のお寺で、数多くの文化財があります。歴史に詳しい方ならご存知かもしれませんね。なかでも彰義隊戦士のお墓や旧上野の黒塀が有名です。黒塀には戊辰戦争の時の銃弾の跡が残っていて当時を知る貴重な文化財となっています。境内に桜が植樹されていて、境内を巡りながら桜が楽しめます。
【円通寺(えんつうじ)】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区
アクセス：荒川区南千住1丁目59-11
営業時間：特になし
詳細はこちら：http://www6.plala.or.jp/entsuji/
あらかわ遊園
荒川ケーブルテレビの年始特別番組で、あらかわ遊園が紹介されました。
その模様は、YouTubeの荒川区公式チャンネルで視聴ができます。
ぜひご覧ください。https://t.co/s1zDpPFcY9#あらかわ遊園 #遊園地 pic.twitter.com/cpjf3oiESx— あらかわ遊園 (@arakawayuuen) January 11, 2022
2022年春にリニューアルオープンする「あらかわ遊園」の園内には、リニューアル前と変わらずたくさんの桜が植樹されています。大観覧車や乗り物、動物とのふれあいも楽しめるあらかわ遊園なら、遊びながらお花見も楽しめるので子どもたちも喜ぶこと間違いなしですね♪
【あらかわ遊園】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区西尾久六丁目35-11
アクセス：都電荒川線「荒川遊園地前」徒歩3分
営業時間：特になし
詳細はこちら
公式Twitter：https://twitter.com/arakawayuuen?s=11
素盞雄神社
出典：photoAC
素戔嗚大神の別名を「牛頭天王（こずてんのう）」と呼ぶことから「お天王さま」と親しまれています。子育ての銀杏をご存知の方も多いかもしれませんね。境内には大きな銀杏の木があり、「子育ての銀杏」としてお宮参りの絵馬を奉納する御神木になっています
【素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)】
見ごろ：3月下旬～4月上旬
所在地：東京都荒川区6-60-1
アクセス：
東京メトロ日比谷線・JR常磐線・つくばエクスプレス「南千住駅」より徒歩8分
京成線「千住大橋駅」より徒歩8分
都バス草43「千住大橋停留所」より徒歩1分
営業時間：特になし
詳細はこちら：https://susanoo.or.jp/
いかがでしたか？荒川区内は桜を楽しめるスポットがたくさんあります。お弁当を食べたり、桜並木をおさんぽしたり、都電荒川線に乗ったりといろんな楽しみ方ができる荒川区の桜スポットへぜひおでかけしてみてくださいね♪
