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初めてさんでも大丈夫!カブトムシ・クワガタの正しい飼育法・注意点

更新日:2023年07月29日

投稿日:2021年07月02日

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子ども、特に男の子に人気のカブトムシ・クワガタ!
夏休みの自由研究や、生きものの観察に飼育を始めるご家庭も多いのではないでしょうか?

でも、飼ったことのない方や、そもそも虫が苦手な方にとっては
「エサは何?」
「どのように飼育したら良いの?」
など、わからないことばかり!!

今回はそんなわからないことや不安なことを解消して初めてさんでも安心してできる正しい飼育法や注意点をまとめました!

子どもと一緒に飼育しながら生きものに触れることの楽しさを一緒に学んでいきましょう!

まずはカブトムシ・クワガタについての基本情報からスタート!

 

カブトムシ・クワガタはどのくらい生きるの?

出典:photoAC

そもそもカブトムシとクワガタ、またクワガタの中でも種類によって寿命が違います。
ここでは、一般的な日本に生息するカブトムシ・クワガタを指します。

カブトムシ

幼虫の時期も含めトータル1年~1年数か月で、成虫になってからは長くて3か月程。

ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタ など

あまり長生きをしない種類でトータル1年程度、成虫の時期は3か月程度。

ヒラタクワガタ など

幼虫で1年、成虫になってから1度冬を越します。

オオクワガタ

幼虫で2年~3年生き、成虫の状態で3年程生きるものもあります。

カブトムシは意外と短命で、クワガタは種類によって寿命が違うことがわかりました。
これを踏まえ、ご家庭に合う種類はどれかを相談し、飼育することをおすすめします。

ただし、生きものの命を預かることになるので、どの昆虫に対してもきちんと責任をもって飼育することが大切です。

長生きさせるポイント・やってはいけないNG!!

出典:photoAC

カブトムシ・クワガタの平均的な寿命はわかりました。
今度は、少しでも快適に長生きさせるためのポイント・やってはいけないNGをご紹介します!

①飼育する部屋の温度管理

カブトムシ・クワガタを飼育するうえで、温度管理は一番と言っていいほど重要なポイントです。
実はカブトムシ・クワガタどちらも暑いのが苦手です!

基本的には室内の常温で飼育ができますが、ベストは20~28℃で、30℃を超えると弱りやすくなります。
最近の夏の暑さを考えると、エアコンなどを活用して昆虫たちの過ごしやすい環境を作ってあげることが大切です。

また、直射日光や蒸す環境も苦手なので、直射日光の当たらない、風通しの良い場所で飼育してくださいね。

②エサは昆虫専用のゼリーがおすすめ!


イメージとしては、スイカやきゅうりを食べそうですが、実は水分の多い食べ物はNG!
今はホームセンターなどで昆虫に合わせた栄養入りの専用のゼリーが販売されているので、そちらを与えるのがおすすめです。
もし、昆虫専用のゼリーがない場合は、バナナやりんごなどの比較的水分の少ない果物で代用ができます。

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③自然の中とできるだけ近い環境を作る!


飼育する場合、飼育ケースを買うことになりますが、できるだけ広いものを選び「隠れる」「潜れる」ができる環境をケースの中に作ることで昆虫たちもストレスが少なく生きられます。

また、ひっくり返ってもすぐに起き上がれるように樹皮や木片を置くなどの工夫も必要です。

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④むやみに昆虫に刺激を与えない!

ここで言う刺激とは、人間が触れるという意味もありますが、昆虫同士で戦わせたり、多頭飼育もこれに当てはまります。

一つの飼育ケースに2頭以上入れるとケンカをして弱ってしまうので、できるだけ一つのケースに1頭
で飼育が理想です。

いざ飼育に必要なグッズ

ここからは、具体的に飼育に必要なグッズをご紹介します!

①飼育ゲージ


コバエが入らないタイプのゲージがおすすめです。

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②育成マット(飼育用の土)


おがくずを使った飼育用の土、2~3か月に1度ペースでの交換が理想的

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③昆虫ゼリー


昆虫に必要な栄養入りで果物よりおすすめ
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④のぼり木


ひっくり返った時につかまったり、木の下に隠れたりができる必要なアイテム
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⑤霧吹き


昆虫マットを加湿する際に必要

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あると便利なグッズ

①ディフェンスシート


コバエがゲートに侵入しにくくするシート
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②枯れ葉


昆虫が隠れたり、昆虫マットの保湿・保温、ひっくり返った時につかまるのにも役立つアイテム

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これらは全てホームセンターなどでそろえることができ、簡単に手に入るものばかりです。
ゲージの大きさに合った量の昆虫マットや、のぼり木を見つけたり、必要によってはディフェンスシートや枯れ葉なども合わせて昆虫が快適な環境を整えてあげてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はカブトムシ・クワガタの正しい飼育法・注意点の他、寿命や飼育にあたって必要なグッズなどをご紹介しました。

まず、カブトムシはクワガタより頑丈なイメージだったので、とても短命なのには驚きました。
意外とクワガタの方が何年も生きるのですね。

また、どちらも室温やエサなどにはデリケートなので注意したいところです。

自然に近い環境にすることによって、昆虫もストレスなく生きることができるので、長生きができるよう人間側も環境を整えてあげたいですね。

飼育に必要なグッズはホームセンターなどで簡単に手に入るものばかりなので、初めてさんでも難しくありません。
子どもたちと生きものに触れるのに良い機会かもしれません。

ですが、先にも言いまいたが、飼うと決めたからには最後まで責任をもって飼育することが大切です。

この夏、家族でカブトムシやクワガタを飼育してみませんか?

 

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2023年8月6日(日)【杉並区浜田山】クワガタキングダムDay2

2023年8月12日(土)【足立区西新井】クワガタキングダム

2023年8月12日(土)【世田谷区】クワガタキングダムDay1

2023年8月13日(日)【世田谷区】クワガタキングダムDay2

2023年8月19日(土)【大田区蒲田】クワガタキングダムDay1

2023年8月20日(日)【大田区蒲田】クワガタキングダムDay2

2023年8月20日(日)【北区王子】クワガタキングダム

 

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