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夏の名物と言えば花火大会。思い出に残る大切な日にしたい、場所取りに失敗したくない、そんな方は是非最後まで見てくださいね。

北区花火会は、民間の人たちが作り上げる大規模な花火大会として有名です。

穴場スポットや有料席情報を知って、北区花火大会を満喫しましょう！子連れのママが知って得する、穴場スポットもご紹介していきます。

北区花火会の見どころ

2024年の第11回北区花火大会の開催は9月28日開催となります。

北区花火会は荒川河川敷で打ち上げられ、近辺のシンボルとも言える赤羽岩淵水門の、周辺に会場が用意されます。

北区花火会は、他の花火大会とは何が違うのでしょうか？北区花火大会の目的は「地域の絆を深めること」にあります。そのため、民間の企業や団体が力を合わせて、花火大会を作り上げます。

音楽に合わせて打ち上げられる花火がメインとなり、五感で楽しむリズミカルで壮大な花火大会です。BGMには北区出身のバンドの音楽を使うなど、地域への愛と絆を感じることができます。

また、北区花火会ならではの景色を楽しむことができるのが、赤水門エリアです。赤水門と花火の合わさる美しい景色は、まさに北区花火大会ならではの見どころと言えます。

有料席で観覧する

出典：pixabay

お金はかかりますが有料席を事前に購入すれば、必ず席が確保されるので安心です。北区花火大会は、2ヶ所の有料席が用意されています。せっかくだからお金がかかっても、良い席で見たい！席を探してうろうろ歩き回りたく無い！年に一度の花火大会を、存分に満喫したい方は是非有料席のチケットを購入しましょう。最高の席で花火を見る体験は、子どもにとっても親にとっても、忘れられない思い出になりますね。

青水門エリア

「青水門エリア」は打ち上げの場所に近く、正面から迫力ある花火を楽しむことができます。また、無料席から離れた端になるので、一番混雑が予想される場所から離れることができます。カメラ好きや、せっかくだから子どもに近くで見せてあげたい、そんなママにおすすめです。

赤水門エリア

一方「赤水門エリア」は、北区を象徴する赤水門のすぐそばです。花火と赤水門を合わせて目に焼き付けることができ、一味違った景色を楽しめます。赤水門とセットで花火を見たい方や、写真映えする花火を撮りたい方におすすめの席です。

ファンゾーン

また、赤水門エリアのそばに、当日券を買うことができるファンゾーンというエリアがあります。当日券を持っている人たちが、ファンゾーンで自由に席を取ることができます。赤水門エリア付近なこともあり、こちらも十分な景色を堪能できますよ。

事前に有料席のチケットが手に入らなかった方や、当日の都合に合わせて動きたい方は、こちらの当日券も覚えておくと良いですね。当日券は1000円と、他の有料席よりも低価格なのも嬉しいところです。花火大会の会場や、最寄りの赤羽駅で当日券を購入することができます。

無料の穴場スポットで観覧する

出典：pakutaso

無料席はもちろん用意されていますが、当日の混雑が予想されます。そのため、指定の無料席以外の穴場スポットをご紹介します。

荒川土手

まず、川口市側にある荒川土手からの観覧です。「川口駅東口」「赤羽駅東口」「西新井駅」からバスで「仙元駅」まで行き、そこから200mほどで荒川土手に到着します。花火大会の指定観覧席から、川を挟んで反対側に位置します。

もちろん席の指定もないので、空いている場所を選んで場所を取れば、こちらの土手からも迫力ある花火を見ることができます。お金をかけたくはないけれど、子どもに近くで花火を見せたい、子どもと花火の素敵な写真を撮りたいママにおすすめです。

足立区側にお住まいのママや、混み合う北区側を避けたいママは是非、荒川土手で場所取りをしてみてくださいね。また、セブンイレブンが近くにあるので、小腹が空いたり喉が渇いた時も、安心です。

荒川総合運動公園

会場から少し離れますが、土手になっているおかげで花火を見ることができます。花火の音を怖がるお子さんや、混雑する会場付近に行きたくない場合、こちらがおすすめです。場所も広く、子どもがじっとしていられなくても、運動公園なので安心です。

近隣の騒音も少なく、花火会場付近よりもずっと静かに、落ち着いて花火を鑑賞することができます。

足立区立都市農業公園

敷地も広く、足立区側から見やすい穴場スポットです。整備された公園なので、トイレや自動販売機もあるため、時間のかかる花火大会を楽しむにはありがたいですね。

また、公園内で見やすい場所に移動しながら、好きな場所を選んで座ることができるので、自由がききます。花火大会は時間も長いので、子どもがお腹を空かせたり、飽きてしまうこともありますよね。近くには回転寿司があるので、子どもが飽きてしまった時や、花火大会前後の夕食にもおすすめです。

赤羽駅から国際興業バスに乗り　鹿浜5丁目下車　徒歩5分ほどで到着します。乗り物好きなお子さんは、バスに乗る時間も一つの楽しみになりますよ。

荒川で打ち上げられる、北区の花火大会。夏の名物として、子供にも見せてあげたいと思うママも多いはず。

子連れの花火大会は体力も使うので、混雑を避けて有意義な時間を過ごしてくださいね。

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