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出典：photoAC

夏の暑い日は、全身に水を浴びて心身ともに涼しくなりたいものです。おそらくお子さまも同じように考えているでしょう。そこで今回は、東京都練馬区にある、子どもと一緒に水遊びを楽しめるプール施設を5つご紹介します。

長い間愛され続けたとしまえんは閉業となってしまいましたが、練馬区にはその他にもプールを併設しているスポットは数多くあります。ぜひ、親子でプール施設を訪れる際の参考にしてみてください。

石神井プール

石神井公園ふるさと文化館に併設されているこちらのプールは、夏限定でオープンされる屋外プールとなっています。50m×20mの一般プールと、幼児用プールに分かれており、小さなお子様でも安心して水遊びができるでしょう。

また、巨大な一般プールの方はロープによる区切りがなく、自由に泳げるよう設計されています。そのため、真剣に泳ぎの練習をしたい方にとっては不向きなプールとなっており、全体的に利用者がライトな感覚で水とふれあっている点が特徴的です。

ベビーカーでの入館は不可となっています。なお、授乳室やオムツ交換ができる専用のスペースは設けられていません。しかし、空きスペースがある場合はそちらで授乳やオムツ替えをすることは可能です。

三原台温水プール

三原台に位置するこちらのプールは、屋内に整備された一年中利用できる温水プールです。建物は老朽化のあとが少々見られるものの、設備や水自体は非常に清潔に保たれており、快適に過ごせます。

屋内に用意されているプールは25mの一般プールのみで、夏に期間限定で幼児用プールが屋外に設置されます。こちらは水深0.4mほどの浅い冷水プールで、浮き輪の利用が可能です。一般プールとは離れた場所にあるため、落ち着きのある空間でお子さまと楽しく水遊びができますよ。

※プールの天井工事等の影響で、2021年10月1日から2022年3月31日までの間、休館となります。当期間にご利用をお考えの際は十分にお気をつけください。

中村南スポーツ交流センタープール

こちらのプールは、地元に根付いた運動施設・中村南スポーツ交流センターに併設されています。「25mプール」「歩行用プール」「幼児用プール」そして「ジャグジー」まで完備しており、幅広い年齢層の方がさまざまな目的で利用しています。

また、幼児用プールの他にも水深が浅くなっているコースが用意されており、特に幼児用から一般用へとステップアップしたいお子さまにとって最適な設計でしょう。2階にはプールの様子を見学できる展望室があるため、そちらからお子さまを見守ることも可能です。

光が丘体育館温水プール

光が丘駅から程なく歩いたところにある「光が丘体育館」の地下2階には、清潔感のあるプールが整備されています。25mプールと幼児用プールに分かれており、水深は0.7mほどです。浅すぎないため、お子さまの泳ぎの練習にはもってこいのプールでしょう。

地下1階にはプールの様子を見学できる席が用意されているため、そちらからお子さまの様子を見守ることもできますよ。なおオムツのとれていないお子さまは利用できないため、お気をつけください。

平和台体育館温水プール

平和台体育館内にあるこちらのプールは、25mプールと幼児用プールの2つがある温水プール施設です。幼児用プールの水深は0.6mほどで、小さなお子さまでも安心して水遊びが楽しめます。

また、こちらのプールではビート板が貸し出されていますので、お子さまが泳ぎの練習を始めたい場合はぜひご利用ください。

まとめ

ここまで、練馬区にあるプール施設を5つ紹介してきました。全てのプールに共通することとして、とにかく料金が安いことがあげられます。いつでも、どなたでも利用しやすい手頃な料金となっていますので、ぜひお子さまとプール通いしてみてください。

暑い夏はプールで全身に水を浴びて、心身ともに癒されましょう！

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