【2024年】東京の離島で開催される花火大会特集！見どころや穴場スポットは？

投稿日:2024年06月28日

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東京には、伊豆諸島に9島、小笠原諸島に2島の離島があり、週末や連休などを使って気軽に行ける島が多くあります。夏休みなどには、ご家族ででかける方も多いかと思いますが、東京の離島でも毎年各地で花火大会が開催されているのをご存知でしょうか。リゾート地でみる花火もまた雰囲気がありとっても素敵ですよ。

今回は、東京の離島、神津島、八丈島、伊豆大島にスポットを当てて、2024年の花火大会の見どころやおすすめの穴場スポットについてご紹介していきます。夏の思い出作りに、ご家族で離島での花火大会に参加してみませんか。ぜひ最後までご覧ください。

1. 神津島『渚の花火大会』
2. 八丈島『納涼花火大会』
3. 伊豆大島『夏まつり花火大会』
まとめ
＜その他都内花火大会に関する記事はこちら＞

1. 神津島『渚の花火大会』

令和４年８月６日　神津島渚の花火大会です！！

宿の予約は神津島観光協会のオンラインからどうぞ🎆https://t.co/RdKJmDPwH7 pic.twitter.com/OfuG67RA4Z

— 神津島観光協会-かんむりん (@kozu_island) July 3, 2022

神津島について

神津島は、東京の離島の中でも最も西に位置する島です。富士箱根伊豆国立公園に指定されている神津島は、天上山トレッキングを楽しむ人や海釣りをする人が1年を通して大勢訪れており、夏になると海水浴を楽しむ子連れファミリーやカップルなどで賑わいます。周囲22㎞と小さな島ではありますが、他にもパワースポットや温泉施設、絶景スポットなど、自然あふれる神秘的な離島ですよ。

神津島渚の花火大会の見どころ

神津島では、毎年『渚の花火大会』が開催されており、2024年も8月5日月曜日に開催が予定されています。渚の花火大会の見どころは何といっても、満点の星空の中、海の上に打ち上げられる綺麗な花火を、ロマンチックな雰囲気が漂う白い砂浜の上で見られることです。約730発もの花火が豪快に上がり、迫力のある音と共に神津島の夜空を彩ります。

神津島渚の花火大会の穴場スポットはあるの？

神津島渚の花火大会の穴場スポットは、やはり会場でみるのが一番の絶景スポットです。他の花火大会と比べても混雑が少なく、自分たちの好きな場所でゆったりと見ることができるので、ぜひ会場で臨場感あふれる花火を楽しんでみてくださいね。

神津島渚の花火大会の詳細

開催場所：前浜海水浴場

住所：東京都神津島村

TEL：04992-8-0321（神津島村役場）

開催日程：2024年8月5日（月）

開催時間：19:30～

アクセス：

東京竹芝桟橋から神津島港までジェット船で約3時間45分、下船後前浜海岸まで徒歩8分

調布飛行場から島津空港まで約40分、島津空港から前浜海岸まで車で約9分

公式サイト：https://kozushima.com/info/2024hanabi/

2. 八丈島『納涼花火大会』

島の夏🏝️が戻ってきたぞぉ！
３年ぶりに八丈島納涼花火大会🎆🎆開催！
８／１１（木）絶対に晴れわたらせてみんなで楽しみましょう👍👍👍👍#八丈町公式 #八丈島 #花火 #底土海岸 #夏 pic.twitter.com/XYVPbgGpol

— ロベレニくん（八丈町公式） (@hachijomachi) July 4, 2022

八丈島について

八丈島は、島の形がひょうたんの形をしており、富士火山帯に属する火山島です。「常春の島」と呼ばれており、東京よりも気温の変化が少なく、冬は暖かく夏は涼しく過ごしやすい気候が特徴です。農業や沿岸漁業、工芸品や織物などの特産品産業も盛んに行われています。また八丈島と言えば、青く澄んだ美しい「八丈島ブルー」の名で知られる海が魅力の一つでもあります。八丈島にしか生息しない海の生き物や、野生のアオウミガメと一緒に泳げるスキューバダイビングは人気を集めています。

八丈島納涼花火大会の見どころ

八丈島納涼花火大会は、毎年8月の上旬に前夜祭も含めて2日間にわたって行われており、2024年の今年は8月11日に開催が予定されています

八丈島の見どころは、スターマインやメッセージ付き花火が打ちあがることです。メッセージ付き花火は個人でも申し込むことができるので、大切な人へサプライズをしたら喜ばれること間違いなしですよ。

またステージショーやイベントが行われた年もあり、八丈島の園児によるお遊戯発表や赤ちゃんハイハイレースなどが行われ、大人から子どもまで一緒に楽しめる内容が盛り沢山です。今年の花火大会は1日のみの開催で、露店やステージイベントは残念ながらありませんが、約666発の打ち上げを予定している花火は、暗闇の中優雅に色とりどりの花を咲かせ、都会の花火とはまた違った美しさを感じられることでしょう。

八丈島納涼花火大会の穴場スポットはあるの？

八丈島納涼花火大会の穴場スポットは、会場以外の場所でのおすすめ場所は確認できませんでした。こちらも、有料観覧席は設けられていないため、自由に場所取りをすることができます。近くにトイレもあるので、子連れでもトイレの心配をすることなく安心ですよ。

八丈島納涼花火大会の詳細

開催場所：底土海岸

住所：東京都八丈島八丈町三根4179

TEL：04996-2-4060（八丈島納涼花火大会実行委員会）

開催日程：2024年8月11日

開催時間：20:11～20:50（予定）

アクセス：羽田空港から八丈島空港まで約50分、八丈島空港から車で約10分

公式サイト：https://www.hachijo.gr.jp/2024?post_type=events

3. 伊豆大島『夏まつり花火大会』

お待たせいたしました、2022伊豆大島夏まつりについてお知らせします！
今年の花火大会の催行が決定いたしました！！
８月１３日土曜日、大島元町港桟橋にて打ち上げ予定です！
開催時間や、出店などの「歩行者天国と縁日の夕べ」については現在検討・調整中となっております。（6月中に決定予定です） pic.twitter.com/vwWBLz1AlG

— 大島町商工会 (@oshima_sci) June 6, 2022

伊豆大島について

伊豆大島は、9島ある伊豆諸島の中でも最大の面積を誇り、首都圏から一番近い離島です。約8,000年前から人が暮らしていたとされる歴史ある離島で、島の中央にある三原山は今でも火山活動を続けています。伊豆大島までは、フェリーや飛行機を使って向かうことができ、フェリーでの移動では東京・竹芝桟橋から大型客船と高速ジェット船が運行しています。ジェット船では約1時間45分、調布飛行場から飛行機移動では約25分と、短時間で行けるのも魅力の一つです。

また伊豆大島には、約300万本の椿が自生しており、1月下旬から3月にかけての「椿まつり」も見どころです。伊豆大島の各地で様々なイベントが開催され、毎年多くの観光客が足を運びます。

伊豆大島夏まつり花火大会の見どころ

今年の伊豆大島夏まつり花火大会は、例年2日間の開催ですが今年は1日のみの開催となっています。元町港ロータリーが歩行者天国となり、子どもが大好きな縁日の出店が出店されたり、コンサートなどのイベントが行われる予定となっています。21:00からは元町港桟橋で約1,000発の花火が打ちあがり、伊豆諸島の夜空を色鮮やかに染め上げます。

伊豆大島夏まつり花火大会の見どころは、連続花火とスターマインです。港に響き渡る音と共に打ちあがる華々しい花火は、とっても迫力があり見応え抜群ですよ。また、例年50店舗ほどの出店が並んでおり、色々なお店を楽しむことができるのも魅力となっています。

伊豆大島夏まつり花火大会の穴場スポットはあるの？

間近で臨場感溢れるダイナミックな花火を楽しみたい方は、会場のある元町港で見ることおすすめします。交通規制がされるので、椅子やレジャーシートを持参して行くといいでしょう。会場以外でのおすすめの穴場スポットが、新火口展望台です。ここでは元町港を一望することができ、上から花火を楽しむことができます。

もう一つのおすすめ場所が、長根浜公園です。元町港から歩いて3分ほどのところにある公園で、人混みや騒音が苦手な方、子連れファミリーなどがゆっくり楽しめる穴場スポットとなっています。