おうち時間を楽しく過ごすアイテムとして、Nintendo Switch用のゲーム「あつまれ どうぶつの森」が世界的な大ヒットになりました。オンラインでの通信コミュニケーションが簡単にできて、友だちの島を訪問したり、ゲーム内に設定されている別の島に飛行機で行ったりもでいます。
略して「あつ森」とも呼ばれ、芸能人をはじめ多くの人がSNSにアップして話題になっていますよね。まわりにもあつ森をやっているお友だちや、子どもがハマっている!という人もいるのではないでしょうか?
この記事では、
なぜ「あつまれ どうぶつの森」は人気なのか?やゲームの楽しみ方について紹介していきます。
目次
どうぶつの森ってなに?
「どうぶつの森」は、釣りをしたり虫取りをしたり、畑で野菜や花を育てたりと自分の好きなように生活をしながら楽しむゲームです。
もともとは、NINTENDO64用のゲームとして2001年に発売されました。
個性的などうぶつたちが暮らす村で、アイテムを集めたり季節ごとにおこるイベントに参加したりと、自由気ままな生活を送りながらゲームを進めていきます。
ゲームのシナリオやクリアというものがなく、それぞれが好きに村の生活を楽しめるゲームは当時珍しく、発売当初からとても人気でした。
その次には、ゲームキューブ版ソフトとして「どうぶつの森+」と「どうぶつの森e+」が発売されました。
今”あつ森”で遊んでいる子どもたちは想像できないかもしれませんが、こんなに前からどうぶつの森シリーズは多くの人に遊ばれていたんですね。
2005年には、ニンテンドーDS用のソフト「おいでよ どうぶつの森」が発売。500万部以上を売り上げ大ヒットしました!
ワイヤレス通信を使ってともだちの村へおでかけしたり、Wi-Fiコネクションを使って遠くにいる友だちと遊べたりと新しい機能もついてますます楽しくなりました。
その後も、Wii用の「街へいこうよ どうぶつの森」、ニンテンドー3DS用の「とびだせ どうぶつの森」「とびだせ どうぶつの森 amiibo」と新作が続々と発売されました。
さらにスピンオフ作品もたくさんあります。スマホでもプレイできる「どうぶつの森 ポケットキャンプ」、通称”ポケ森”のアプリはダウンロードしたという人も多いのではないですか?
そして、初代「どうぶつの森」の発売から約20年後の今年、Nintendo Switch用の「あつまれ どうぶつの森」が発売されたのです。
”あつ森”は、無人島を舞台に、釣りをしたり虫取りをしたりマイホームを建てたり…と生活を楽しんでいくゲームになっています。
島に移住してくるどうぶつと会話したり、オンライン通信で友だちと一緒に遊んだりして交流を深められるのも魅力の一つですよ。
島訪問が熱い!友だちの島にはどうやって行く?
「あつまれ どうぶつの森」の人気の1つは、友だちの島へ出かけたり、友だちを自分の島へ招待したりしてコミュニケーションをとれることです。
他の島にお出かけする方法は、ローカルとインターネットの2種類です。
ですが、ローカル通信は近くにお互いの機器がないと遊べないので、外出ができない今はインターネットでのお出かけがオススメです。
「Nintendo Switch Online」という有料サービスに加入すると、インターネット通信で遊べるようになります。
パスワードを共有すれば他の島を訪問することができるので、友だちの島に出かけることはもちろん、SNSで知り合ったフォロワーさんの島にお出かけすることもできるんですよ。
”あつ森”のファンは芸能人にも多いようで、毎日のように島の様子をSNSにアップしている指原莉乃さんは、自分のファンの島に訪問した様子をTwitterでツイートして話題になっています。
ファンの子の島いくからちゃんと衣装(別のファンの子作)着て行ったらその子も衣装着てた pic.twitter.com/c6Eb8Z1sRM
— 指原 莉乃 (@345__chan) April 15, 2020
芸能人とゲームを通して関わりあえるなんて夢みたいですよね!
離島ツアーに出かけよう!
ゲームの中では、魚を釣ったり虫をつかまえたり、家具をそろえて家の中をデザインしたりして、自分好みの島をつくりあげていくことができます。まるで本当の現実世界の生活のようですよね。
ゲームでできることの1つに、離島ツアーがあります。
”マイルりょこうけん”という券を使って離島に出かけ、島にある果物や虫、魚などをとって自分の島に持ち帰ることができます。
ところでこの離島ツアー、自分の行きたい島を選ぶわけではなくランダムで島に飛ばされ、その島の種類や特徴などが公式には明かされていないということもあり、ファンの中では話題になっているようです。
離島ツアーで行ける島の種類は、TwitterやYouTubeで多くのプレイヤーたちが紹介しています。今回はその中でも多くの人が挙げている島を6種類紹介します。
①特徴のない島
自分の住んでいる島とほとんど変わらない島で、フルーツや植物も自分の島と同じようなものがとれます。出現率が高いです。
高跳び棒を持っていくことがオススメみたいです。
②竹の島
島の木が全て竹で、たけのこが掘れます。この島も出現率が高いです。
③背びれの魚のみの島
背びれのある魚がとれる島で、出現率は低く、レアなんだとか。サメやマンボウなどが釣れます。
④ゴミの島
この島ではゴミしか釣れません。なんとも嬉しくなさそうな島ですが、ゴミをたくさん釣っているうちに、DIYのいいアイディアを思いつくこともあるそうです。損ばかりではなさそうですね。
⑤タランチュラの島
タランチュラが無限に出てくる島です。この島もなかなか出現しないレア島です。
⑥サソリの島
タランチュラの島と同様、サソリが無限に出てくる島です。レア島の中でも珍しい、とってもレアな島なんだとか!
これ以外の島もいくつか紹介されています。Twitterで画像がリツイートされていたり、YouTubeでゲーム実況者が解説していたりするので、見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
マイデザインで自分好みの服や道をつくろう!
「あつまれ どうぶつの森」には自分好みの絵柄や模様を描いて、ゲームの中で使える「マイデザイン」という機能があります。
服と道をマイデザイン機能で自分好みにカスタマイズすることができますよ!
Twitterにあげられている”あつ森”プレイヤーたちのマイデザインの中には、オシャレなものや個性的なものがたくさん!なかにはデザインを無料配布しているものもあります。
いろんな人の島を参考にしよう!
現在の「あつまれ どうぶつの森」の流行りに載ってたくさんのゲーム系Youtuber(ユーチューバー)が、自分の島を作りこんだ島クリエイターたちの島に訪問をして、レポートを紹介しています。
実際にどういう島を作ろうかまだイメージができない人は大変参考になります。テーマ性のある島にたくさん訪問しているので、この動画を見ていいとこどりするには大変おすすめです。
しゃちく【しゃちくるみちゃんねる】
水溜りボンド
まひとくん。ܤ
「まひとくん。ܤ」さんのチャンネルには、謎解きが駆使された島実況動画もあります。
まとめ
以上、今話題の「あつまれ どうぶつの森」について、外出自粛中の今人気の理由や、どんなゲームなのかを紹介しました。
無人島で、魚釣りをしたり植物を育てたりしながら自分だけの島を作るという日常を過ごしていくゲームですが、なかなか外に出かけられず友だちとも会えない今だからこそ、多くの人がハマっているようです。
すでにプレイヤーだという人はもちろん、これからゲームをやってみたい!という人にとっても、おうち時間を何倍も楽しくしてくれるゲームにちがいありません!
大人から子供まで誰もが楽しめる内容ですので、まだ知らなかったという人はぜひチェックしてみてくださいね!
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